魂の曲・・・コル・ニドレイ

心に響く音・・・

昔から、とても心惹かれる曲がありました。
ヘンデルの ”メサイヤ” は、何十年来、聴き続けてきましたが、
・・・今も、車の中にセットして、いつでも聴かれるようにしてあります。

しかし、それとは違う意味で、魂の曲として聴いている曲があります。

  ブルッフ作曲の ”コル・ニドレイ”(神の日、という意味がある)
  ヘブライ旋律による、チェロのためのアダージョ。
  ヘブライの古い聖歌の旋律を変奏した一種の幻想曲。
  kol(おおすべての)  Nidrei(私の誓い)・・・最も、神聖な聖歌とされている

この曲が流れると、
自然と、涙があふれてくる。

哀しくて、やさしくて、力強い・・・。
「・・・大丈夫だよ。」
「ほら、いつだって、あなたと一緒にいるじゃあないか・・」
インマヌエルと言う名の神が、そこに居られるのがわかる・・・。

さくらは、花の会話、風のささやきに、耳を澄ませているみたいです。

sakura

イザヤ書52章12節
ふり返ると・・・、いつでもそこに居られる。

・・・主はあなたがたの前に行き、
イスラエルの神はあなたがたの
しんがりとなられるからだ。

自分の歩みの、先立ちとなり、そして、しんがりとなられる神・・・と、イザヤは語る。
「屋根の上のヴアイオリン弾き」という戯曲がありますが、
さすらいのユダヤ人、テヴィエの家族の物語。
国を追われ、さすらうユダヤ人一家の後ろには、
いつでも、ヴァイオリン弾きがついていく・・。

コル・ニドレイの曲の中に、
やさしく、静かで、力強い、ピアノの足音がついてくる。
どこに住むかが、問題ではない。
そこに、神がいつも共にいてくださると、確信できるかが大切なのだ。

「グギャーオン・・(かあちゃん)」
「かあちゃんは、むくのそばにいるからね。」

mukusakura

ひとりでいても・・

”孤独” という姿の見えない力がある。
ある時は、孤独を愛し、
ある時は、孤独感に負けそうになり、

孤独という事態を、自分の人生の中で、どう位置づけるか?
大切な、自己内省の時として受け止めるか、
恐ろしくひとりぼっちの時間として極力、避けるか、

どちらも、自分で選べる自由選択。

わたしの大好きな、尊敬するターシャ・テュダーは、
”孤独は、大切な友人” として楽しんでいたようです。
東バーモントのあの広大な庭で、一人暮らには、
なるほど、
孤独が友であればこそ、実現したのでしょうと、思いました。

sakura


孤独という友・親しい友人

ターシャ・テユダーが天に召されて、一周年記念に発行された本には、
ターシャの身近に暮らした息子、セスの言葉がありました。

孤独を愛し、しかし、家族と友をこよなく愛したと言うターシャ。
手作りの人形を子供たちのために時間をかけて作り、
人形劇用の人形を作り、人形劇を開催し、
家族のために朝から、時間をかけて料理を作った。

ターシャの手指は、土と暮らした言葉が彫られたように、土色に節くれだち、
にもかかわらず、ターシャの姿は、貴婦人のように美しい。

mukusakura

”ハ・マコーム” は、自らがそこに立つこと・・

ヘブライ語の、 ”ハ・マコーム” には、深い意味がある。

クーム は、立つ、  は、~から(来る)   は、冠詞。

その意味は、” 場所 ” 
その人が、思いをこめて立つ時、生まれる場所  という。

自分が、自分としてしっかり立つ時、その場所は、神が臨む場所となる・・・。

場所・・・自分が、自分として、しっかり立つ場。

momiji

どこで、誰と暮らすか。
人にとっては、とても、重要な要素ですが、

さらに重要なことは、自分が、今いる場所を、
どのような場として、
どのように生きるか。なのだということを、教えられた言葉が、
”ハ・マコーム”

わたしは、わたしとして、ここにいる。


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