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紫陽花のある庭・・

梅雨の時節の贈り物は・・紫陽花の花

昔、北鎌倉の ” 明月院 ” には、この時期、
水色の紫陽花を愛でる人々が、東京近辺から、絶え間なく集まっていました。
明月院の紫陽花の特徴は、
花の色が、水色であったこと・・。

紫でなく、水色。
我が家のもみじの木の下のあじさいは、
水色と紫が混じっていますが、

明月院の紫陽花は、花びらが、やわらかかった。

ajisai

ひし形を4枚集めたような花

母が、雨で農作業ができないからと、
庭の花をスケッチしてみたと、わたしのところに見せに来た・・。
「カレンダーの裏紙を使って、親戚のじいちゃんは子供のお絵描き帳にした・・。」
という話を聞いてきたのだという。
「おら、下手だから、  。。。さん、見てくれねえか。」

わたしは、花のスケッチのコツを、さりげなく教えました。
「お母さん。紫陽花は描きやすいのよ。ひし形の花びらを中心を軸に並べると、ほら、花が一個・・。」
これを重ねていくと、紫陽花らしく、なっちゃうのよ。」

ついでに、絵手紙の道具を使って見せました。
「ホントだ。あじさいみてえだな。」

「コツは、塗りすぎないこと。薄く色を付けていって、塗り残しが味がでるのですって・・。」
「おかあさん。筋がいいから、すぐじょうずになれそう。」
「それに、絵手紙は、下手でもいいって、I先生が言ってたから、味があるって。」

「へえー、そんならおらにも描けそうだな。」
母の表情は、うれしそうに見えました。

紫陽花の花

もみじの木の下で・・

梅雨の雨を受けながら、
もみじの木の下の紫陽花の花たち。

この季節の風情を、静かに漂わせていました。


もみじの木とあじさい

わたしも、紫陽花です

こちらのピンク色の紫陽花は、この家に鉢植え状態でやってきました。
榛名山の麓にある障害者施設を、結婚退職した折、
看護婦をされていた方が下さった花です。
もう、二十年も経ちました。
紫陽花は、今だって、若者のような顔をしています。

母が、挿し木にして増やしています。
どこに植えても、ピンク色です。
プレゼントして下さった看護婦さんは、今は、定年退職されました。

あじさい

渋川市の花? アナベル

白い紫陽花・・若草色の紫陽花・・
勝手に名前を付けて呼んでいましたが・・母とわたし。

立派な名前 ”アナベル”

色は無彩色ですが、結構、存在感があるのです。
田んぼの向こうの方から、我が家の白い紫陽花を見た、花好きの母の同級生。
「あの、白く見える花、なんだえ? きれいだねえかい。」
母が、答えます。
「白いあじさいださ。きれいだでー。今度、挿し木にして上げらさ。」

そんな話を聞きながら、あじさいの花の中に、かげろうが一匹。
同系色で、よく見えませんが・・・保護色なのでしょう。
小鳥たちが狙っていそうですから・・。

アナベルの白若草色に、守られているようでした。
いろいろな花の色は、花だけの特質でなく、虫たちを守る役もこなしていました。
みんなに、役回りがあるのだな。 そう、思いました。

アナベルと虫

梅雨時の風物詩

子供の頃は、あじさいと言うと、カタツムリを連想したものでした。
渦巻きのカタツムリ。
あじさいの大きな葉っぱに、角を出し、槍を出して、のんびり移動していました。

このごろは、カタツムリの姿は、ほとんど見ていません。
ナメクジは、どっさり、野菜や草花の根元に見かけますが。

ajisai

今、関係している、榛名山の麓の事業所の庭には、
”隅田の花火” という、品のある美しい紫陽花の花が咲いています。
額紫陽花のような咲き方をする、
花びらが12枚の八重咲きの紫陽花です。

葉っぱが、柏餅の柏に似た紫陽花も。
この季節、
日本の各地で、紫陽花祭りが開催されています。
寺院・公園・街路樹・・・

日本人は、花を愛でる民族なのだろうと思います。
桜・牡丹・芍薬・水仙・紫陽花・ポピー・菜の花・カタクリ・ツツジ・菊・薔薇・蘭・山野草・・・・

モンスーン気候に生まれ育った人間の気質の中に織り込まれているのかもしれません。

日本人って、いいな。と思います。




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

comment

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かたつむりとあじさい

すごい アナベルという名前はぴったりですね。

いつもこのサイトできれいな写真見ながら
田舎の土壌で育ってる草花木たちの勢いには圧倒されます。


むかしカタツムリはびわの木によくいて、
じいちゃんがよだれであごが赤くなってた子に
ときどき網で醤油がけした焼きカタツムリをその子に食べさせてた。

今はそういう子もいないだろうし、
医食同源の考え方もかわってきたような気がします。

それにしてもカタツムリがいないと
なんだか寂しい気持ちは私だけでしょうか、、





よかろ~様

北信州の田舎の空気と、土壌は、草花や木々にとっては、限りなく自然に近いのかもしれませんね。
とても、ありがたく感じています。
昔々・・・わたしも、洟垂れ娘でした(笑) なんで、あんなに洟が出たのだろうと不思議に思えます。
薬が、今のように、種類が無かった時代は、年寄りの薬じ療法は、
すごいなと思いましたが。
かたつむりは、なにかしら、郷愁を覚えます。どうしていなくなったのだろう??
プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





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