レンブラントの絶筆の絵画は・・・

レンブラントの絶筆の絵画は・・・

わたしの、尊敬する偉大な画家! レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン。
彼の生涯は、大きく3つの時代に区分できるかも知れない。
修行時代・全盛時代・貧窮の時代・・・・。

中でも、彼が後世に残した、偉大な作品は、貧窮時代の作品が多い。
偉大な作品、というよりも・・人の心を癒し、深い感動を与えてくれる絵は・・・
と言ったほうが、いいかもしれないと思いますが。

全盛時代に、愛する妻、サスキヤとの生活のために、大邸宅を買い、しかし、サスキヤの死後、
生涯、そのローンを払い続け、支払えずに全ての絵が抵当に入れられた。という。

貧しい中、敬虔なキリスト教徒であった2番目の妻、ヘンドリッキエとの暮らしの中、
幾度か、身近にいる妻・子供をモデルに、聖書の物語を絵画に描いている。

生涯最後に描いたのが、”幼子イエスを祝福する老シメオン” と言われていますが。

レンブラントの絶筆の作品
新約聖書のはじめの箇所に、貧しいヨセフとマリア夫婦は、律法に従い、幼子イエスを、
神殿にささげるためにやってくる・・・・。(ルカによる福音書の2章の記事です)
老シメオンは、主の遣わす救い主に会うまでは、死ぬことはないと、言われていた人物。

レンブラントは、若い弟子時代から、師からの影響で、聖書を題材とした絵を描き続けていた・・・。
自分の、生涯最後の作品のテーマが、”老シメオン” であったことが、すごいと思うのです。

レンブラントにとって、シメオンの姿は、自分の姿にダブったのではないかと思えます。
命終わるとき、心残りがない心境が、その表情に、にじみ出ている。


聖なる孤高

エッチングに描かれたシメオンの顔は、光をまとっている!

聖書を題材にして、数多くの素描や、絵画を描き続けた画家!
レンブラントにとっての、画家人生とは、
聖書の物語を身近な、貧しい人々を配して、
優しいまなざしで、
絵筆を持って、語り続けたのではないかとさえ、思えてくる。

エッチングに刻まれている、シメオンの 内面から輝き出る 光の中に、
わが人生に、悔いはない。・・・と静かに語る声が聴こえてくる・・・・。


そんな、人生の終わりを、わたしもしたいと思えてくる。

茅葺屋根の古い家と、夫と義母と猫たちと、千曲川のほとりの自然の中で、
レンブラントの、あの優しいまなざしをもって、
与えられた時を、受け止めていきたいと、思うのです。

偉大な絵は、何百年経ても、尚、語り続ける!

theme : 何気ない日常の写真
genre : 写真

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