彼岸桜・・満開
厳寒の冬を越えて・・・満開
我が家の桜は、”彼岸桜 ”です。
桜の花は、薔薇科だそうです。
学名は、プラナス(ラテン語)スモモが語源とか。
花言葉は、心の平安 だそうな。
桜 の名前の由来は、咲くを複数にした 咲く等(ら)
次々に咲き続けることから、名付けられたのでしょうか?

4月30日・・台風のような大風が吹きました。
雨模様の曇天に満開の桜。

彼岸桜は、花びらが細長く
”ソメイヨシノ ” の桜の花びらは、
ふくよかで、丸みを帯びて、かわいいのですが。
彼岸桜は、花は小振りでほっそりしています。
そして、顎が、濃いピンク色をしています。

ソメイヨシノは、落ち着いた大人の風情がありますが・・
彼岸桜は、若くてかわいい少女を感じさせます。

大きく育った桜の孫芽
西の庭に、桜の古木がありますが、私が嫁いできた時は、満開でした。
もう、年老いて、雪と虫の害で、弱ってきましたが、
この南の庭に、私が植えた苗木は、いうなれば孫苗です。
20年を経て、屋根より高い木になりました。
桜は、本当にすくすくと、よく育ちます。

母が、昔の人の言い伝えを教えてくれました。
「桜、切る馬鹿。梅、切らぬ馬鹿。」
桜の木は、切ってははいけないようです。
梅の木は、切らないと実がならないようです。

夕景に映える桜のシルエット
妙高山の夕暮れは、とても、美しいのです。
心が癒されます。
桜のシルエットが一役買っています。
妙高山をより美しく見せています。
脇役の重要性を感じさせてくれます。

私の名前はさくらです・・・
かあちゃんが名付けてくれた名前です。
でもね・・・わたしの名前の正式名は、
”薄墨の桜 ” です。
この古いお家と、
日本猫のやさしい雰囲気と、
賢さに、ぴったりなのです。(手前味噌のかあちゃんの弁ですが・・)

春が通り過ぎます・・
新緑の季節を前に、
花々が咲き競います。

北信濃の春は、遅く、早く過ぎゆきます。
もう・・・白い雪の季節は、すっかり記憶から遠のきました。
人間の記憶の不可思議と、廻り来る季節の真っただ中で、
日々、順応している、すべての被造物。
初夏への序章が聞こえてくる。
我が家の桜は、”彼岸桜 ”です。
桜の花は、薔薇科だそうです。
学名は、プラナス(ラテン語)スモモが語源とか。
花言葉は、心の平安 だそうな。
桜 の名前の由来は、咲くを複数にした 咲く等(ら)
次々に咲き続けることから、名付けられたのでしょうか?

4月30日・・台風のような大風が吹きました。
雨模様の曇天に満開の桜。

彼岸桜は、花びらが細長く
”ソメイヨシノ ” の桜の花びらは、
ふくよかで、丸みを帯びて、かわいいのですが。
彼岸桜は、花は小振りでほっそりしています。
そして、顎が、濃いピンク色をしています。

ソメイヨシノは、落ち着いた大人の風情がありますが・・
彼岸桜は、若くてかわいい少女を感じさせます。

大きく育った桜の孫芽
西の庭に、桜の古木がありますが、私が嫁いできた時は、満開でした。
もう、年老いて、雪と虫の害で、弱ってきましたが、
この南の庭に、私が植えた苗木は、いうなれば孫苗です。
20年を経て、屋根より高い木になりました。
桜は、本当にすくすくと、よく育ちます。

母が、昔の人の言い伝えを教えてくれました。
「桜、切る馬鹿。梅、切らぬ馬鹿。」
桜の木は、切ってははいけないようです。
梅の木は、切らないと実がならないようです。

夕景に映える桜のシルエット
妙高山の夕暮れは、とても、美しいのです。
心が癒されます。
桜のシルエットが一役買っています。
妙高山をより美しく見せています。
脇役の重要性を感じさせてくれます。

私の名前はさくらです・・・
かあちゃんが名付けてくれた名前です。
でもね・・・わたしの名前の正式名は、
”薄墨の桜 ” です。
この古いお家と、
日本猫のやさしい雰囲気と、
賢さに、ぴったりなのです。(手前味噌のかあちゃんの弁ですが・・)

春が通り過ぎます・・
新緑の季節を前に、
花々が咲き競います。

北信濃の春は、遅く、早く過ぎゆきます。
もう・・・白い雪の季節は、すっかり記憶から遠のきました。
人間の記憶の不可思議と、廻り来る季節の真っただ中で、
日々、順応している、すべての被造物。
初夏への序章が聞こえてくる。