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父ちゃんが煮た里芋

自分で育てて、自分で調理・・

この小さな里芋は、村の人たちから、”孫芋 ” と呼ばれています。

里芋は、一株の中でも、場所によって芋の形が違って、
味も、名前も違います。

親芋
中 ばあさん芋
里芋
小芋
孫芋
葦芋

夫が育てて、掘って、選別して、小さな小芋ばかりを集めて、
一生懸命に皮むきをしていました。
皮むきで疲れて、「煮るのはあとだ・・。疲れたよ。」

そして、煮たのがこれです。


とうちゃんが煮た芋煮

結構、おいしく煮えました。
「とうちゃん。上手に煮えたね。おいしい。」
「そうか。」

「いつも季節ごとに、採れたての野菜や、うまい米が食えて、ありがてえなあ。」

季節に採れる野菜。
自分が住んでいる同じ地面で育った野菜。

・・・・を食べているといいのだそうですが。

そうだとしたら、今、私が元気な理由は、そこにもあるのかもしれないと思えてきます。

ありがたいことだと思います。


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theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

黒豆を使ってパンを焼きました

昨年、私が育てた黒豆・・・試作パン

通常のあんパンの生地に、
じっくり、甘く、煮込んだ黒豆を入れて焼いてみました。

50gの丸パン生地に、50gの黒豆を入れました。
それから、試しに、
パウンド型を使って焼いてみました。

試作品です。

黒豆パンを焼きました

ふうんわりパン。

焼き上がったところに、叔母さんがやって来ました。
母と叔母さんに、試食をしてもらいました。

「やわらかくて、うんまいなあ。」86才と89才の二人の感想でした。


試作品ですが


母の表現は・・・

「このパンは、甘くて、ぼやぼや(ほんわり)してて、うんまいやあ・・。」
夕食に作った、私の得意の、ブロッコリー入りのホワイトシチューで、
黒豆パンをしあわせそうに食べる母の姿は、
ほのぼのした風情がありました。

今、説明したばかりの話を、何回も繰り返して聞く母。
「今、話したよね。お母さん。」毎回、答える私。
終いには、三人で笑い出してしまいました。

夫は、可笑しそうに笑いながら・・・
「笑っている間は、いいよな。これで、無表情になったら困るけどな・・。」

「お母さん。明日、私が礼拝から帰ってきたら、一緒に天神堂文化祭に、とうちゃんの写真を見に行こうね。」
「芋煮会もあるし。」

「そうだな。毎日、忙しくていいや。」と母。

黒豆パン


黒豆を煮るのが楽しくなりました

黒豆は、洗って、一晩水に漬けておき、
翌日、砂糖を入れて(塩少々)鉄(カンナの刃)を入れて煮込みます。

無農薬で栽培した黒豆は、力があります。

試作の黒豆パン。夫は「このパンはうまい。」と言ってくれました。
黒糖入りのプルーンジャムによく合うと、パクパク食べる光景に、
意外だなあと感じました。

無添加パンや無添加ジャムの味が判る人。(かっこいいなとうちゃん。)


煮豆


ストーブの前のさくら。

茶の間にストーブが点火すると、
さくらは茶の間に降りてきます。

れいは、さりげなく、外出してしまいます。
翼は、かあちゃんの膝にいればいいのに・・。
興味ありげに、さくらに近づこうとするので、仕方なく、お外に出します。

昔は、さくらとむくげとなかよく並んで座ったものです。

とうちゃんは、さくらに、
「さっく。毛深いな・・。」と話しかけます。
わたしは、可笑しくて、「うふふふ・・」と、大笑いしてしまいました。

さくらは、少しだけ憮然とした表情を見せました。
(さくらには、人間の言葉が理解できているように思えます。)

さくら

夫は、連日、林檎の出荷で忙しく動いています。

明日の天神堂祭に出展する写真を選んだり・・。
とうちゃんの写真は、素敵なのです。癒やしの風景なのです。
昔、一緒に写真撮影の旅先で撮ったものですが、

疲れたときは、さくらや、翼や、外猫ちゃん達が、
みんなで、とうちゃんの疲れを癒してくれます。

生きているものは、みんな、様々な形で支え合っていることを知らされます。

みんな、公平に、限りある命です。
貧しくても、やさしく、しあわせに暮らしたいと、そう思います。

「空の鳥を見なさい。野の花を見なさい。働きも、紡ぎもしない。しかし、
 父なる神は彼らを養ってくださっているではないか。まして、あなた方は鳥よりも勝っているんだからね」
「心配しなくてもいいよ。今日一日の苦労は今日一日で十分だよ。」
「だから、神の国と神の義とを、まず求めなさい。」 マタイによる福音書 6章26節~
イエス様の言葉が、身近に聞こえてくるような気がしました。

私は、パンを焼くのが好きですが、
人の心を養うパンは、イエスキリストの言葉だと、主は言われました。

「私が命のパンです。」ヨハネによる福音書 6章35節

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

我が家の庭の千草

美しいメロディーが聞こえてきます

庭の千草も、虫の音も・・・
・・・・・・
ああ、白菊。 ああ白菊。
ひとり遅れて 咲きにけり。

声楽家の友人に、無理なお願いをしたことがありました。
昔、障害者施設に勤務していた頃のこと・・。
学園祭が開催されました。
ステージ担当であった私は、咄嗟に、大好きな彼女を思い浮かべました。

わたしは、声楽家の友人にステージ出演依頼をしました。
そして、庭の千草を歌って欲しいことを。

庭の千草

「庭の千草は難しいのよ・・。」

「ええーっ? だって、唱歌でしょう?」と、私。

無知ほど恐いものはありません。
わたしは、つい、鼻歌のように口ずさむ程度に考えておりました。

しかし、声楽家にとってはそうはいかないようでした。
「・・そうなの。でも素敵な歌よねえ。歌ってくれないかなあ?」

やさしい友人は、願いを聞いてくれて、
メインステージで、障害を持つ皆さんが楽しんでくれるような歌を、
沢山、歌ってくださいました。司会は私が担当して、ほのぼのと温かい時間が出現しました。

森の木陰でどんじゃらほい  
月の沙漠
意地悪木枯らし吹きつける
桜貝の歌
庭の千草



庭の千草

「人生とは、何を得たかではなく・・・


・・・何を捨ててきたかだと思うわ・・。」と語った彼女の言葉。

お互いにイエスキリストを信じるクリスチャン同士ですが、
生き方は、全然違います。

お互いに尊敬していますし、
お互いに大事な友人同士だと思っています。

お互いに、主イエス様のおられる、天国を待ち望んでいます。

時折・・畑でとれたお野菜や、焼いたパンを持って遊びに行くと、
最後は必ず、彼女のピアノ伴奏で、一緒に讃美歌を歌います。

「楽しいね・・。」
「ほんとに、楽しい・・。」

庭の千草

ゆりかごの会

ゆりかごの会 と言うコーラスグループ がありました。
彼女が発声練習から、ピアノ伴奏から、指導してくださって、
それはホットな集いがもたれたものでした。

しばしば、市内の老人ホームの誕生会に、歌のプレゼントに出かけたものでした。
彼女は、以前は、市長夫人であったこともあって、
本当に町中の人から慕われていましたので、
皆さんそれは楽しみに待っていてくれて。


庭の千草


うすむらさき色のドレス

カザルスホール コンサート
友人が大好きだった、パブロ・カザルス。
カザルスホールは、今は使用できなくなりましたが、

クラシックな、温かい雰囲気の格調高いホールでした。

ここで、彼女のリサイタルが開かれたのでした。
とっても素敵な音楽会でした。

うすむらさき色のドレスが、とても似合っていて、
もうひとりの友と共に、うっとり聞き入ったものです。

庭の千草

市井の歌姫は、神様からの贈り物

不思議なご縁で、私が飯山に嫁いだことから、知り合うことが出来ました。
いまでも、神様からの贈り物だと感謝しているのですが。

目だつことを好まず、自然を愛し、人を愛し、
他者のために身を粉にしてひたすら頑張ってしまう女性。

余程、神様に愛されているのだろうと、思います。


庭の千草

庭の千草 の歌は、
冬を迎える寒風の中に咲く、庭の小菊たちが、

静かに、凛々しく歌っているように見えてきます。

ひたむきに、自分の花を咲かせることが美しいのだと、
そう、教えてくれるように思えてきます。

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genre : 写真

ナツメの木の実・・

秋の恵み・・・

木の実が、たわわに実り、
こんなにたくさん、どうしましょう?

人間は、本当に低い部分に付いている実のみで、十分です。


ナツメの木


心配は無用です

昨日の夕刻・・・
たくさんの鳥たちが晩餐会に集まっていました。

奥座敷の廊下からカメラを向けたら・・
一斉に飛び立ちました。

何羽かが、再び飛んできて、ナツメの実を啄んでいました。

写真を撮るだけなのに、本当に用心深い鳥です。

ナツメのお客様


小さな木の実・・。

小さな命を、静かに養います。

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仲良きことは・・・関係論

人間関係と、ニャン猫関係と・・

我が家の軒下を住まいとしている猫さんたちは、
一様にして、猫柄がよいようです。

自分以外の姉妹の産んだ子猫に対しても、
それはそれは、やさしく授乳させたりします。

顔を舐めてあげたり、抱っこしてあげたり、
イスラエルのキブーツのように、共同体意識が強いのです。
驚くべきことです。

基本的には、公平に牛乳や、おいしいキャットフードが提供されているので、
争うことが必要ないからなのでしょうけれど。

中でも、つばさ君は、やさしくて、かわいくて、とても猫柄がいいのです。


翼君

「ぼくさあ・・サッカーが上手なんだよ」

とうちゃんが、広告を丸めてあげると、
長友選手の如く・・、
紙ボールを、自在に操ります。

テレビ台の下に入り込むと、必死になって取り出し、
咥えてもってきます。

おりこう猫ちゃんなのです。

つばさ


かわいいつばさは、やさしい男の子です。

性格は、泰平楽で、人間好きで、
小さな子猫のベビーシッターだってできるのです。
日中・・・、
つばさの叔母さん猫、カリンとスグリがケンカしているところに、
つばさは中に入って仲裁していたと、夫が感心していました。(笑)

ただ・・さくらに対しては、挑発的態度(興味があります)をとります。

さくらは、お利口で、かわいくて、きれい好きですが、
どちらかというと、猫に対しては、排他的なところがあります。
まあ、茅葺き屋根の家のお留守番猫(管理者)なので、仕方がありませんが。
さくらさえ、了解してくれれば、
つばさは、お家の中で暮らせるのですが・・。

つばさ


れいは、大らかな猫です

昔から・・れいは、大らかで、やさしい猫です。
器が大きいのか・・大雑把なのか・・・
いいえ、れいは心が広い猫なのだと思われます。
15才になる今までも、ずっとこのスタンスで暮らしてきました。

れいの姉、ブナ。れいの兄、キリ。末っ子、れい。

かあちゃんは、中でも、れいを可愛がっていましたっけ。
のほほん・れい。
れいの娘が、むくげでした。

れいは、つばさが挑発しても、泰然としています。
「子供のくせに、おふざけでないよ・・。」とは、言いませんがね。


れい

今日は、奥座敷を片付けました。
さくらが手伝ってくれました(見学)

どちらにしても、猫も、人間も、
出来る限り、なかよく暮らしたいと思います。


「愛のあるところに、神はおられます。」(ヨハネの手紙第一)

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genre : 写真

秋の庭・・・

七変化のもみじの紅葉

先だって、出会った”神戸の大銀杏 ”から比べれば、
このもみじの木も、当年150才?。
老いたりといえども、
まだまだ若い部類に入るのでしょう・・

大雪に耐え、大風に吹かれ、大雨に打たれ・・
大自然の大きな力の前に、多くの犠牲を余儀なくされて、
私の目には、盛んな頃を知っている故に、
随分、衰えが目だってきたように見えます。

それでも、この家にとっては、尚、宝物の木なのです。

もみじの紅葉

ナツメの実はワインカラー

我が家は、故あって、酒は飲まない家ですが、

ナツメの実の色は、
美しいワインカラーに染まりました。

こんな服があったら、素敵でしょうと思います。
着こなせるかどうかは、別として・・。

本当に低い部分の枝から、少しばかり摘んでみました。
ジャムにできるかなあ?と。

焼き菓子用にブランデー漬けにしたこともありますが、
ザクザク感が舌に触りそうで、余り活用していません。

ナツメの実り

若い白菜たちは、青々と

母が、自転車で通院して、血圧の薬を貰いに行きましたが、
帰りに、お昼ごはん用にと、コロッケを買ってきてくれました。
それではと、白菜とベーコンと色々な野菜を炒めてみました。


白菜畑


「うんまいやあ・・」と母。

母と、夫が、美味しいと言ってくれるだけで、
報われます・・。

「かあちゃんは、料理がうまいなあ・・。」
夫が、余りにもさりげなく言うので、驚いてしまいますが、
「ほんとうに?」と確認しつつも、うれしいと感じます。

庭の白菜を調理しました

日常の中に、新しい日常が加わりはじめる

先だって、三人で里芋堀をして、翌日、母はぎっくり腰(筋肉の炎症)を起こし、
体がクの字になり、歩くのがやっとになりました。
(実のところ、夫も私も、腰痛に見舞われたのでしたが・・。)

湿布を貼ってあげて、お風呂代わり足湯を使って、ホット牛乳を運んで、
朝食を二階に運んで・・・どうなるかと思いましたが、
(やさしく、自分を心配してくれる者がいるだけで、回復が早まるようでした)
二日間で、なんとか、回復しました。

今日は自分で自転車に乗って通院し、買い物をして戻りました。
そして、お薬が増えた とのことでした。

内容を見たら、認知症を遅らせる薬だと書かれてありました。
「ボケを遅らせるクスリみてえだ。」と母。

最近、とみに、物忘れや、拘りが強くなってきたので、
「市の介護認定を受けた方がいいかな?」と、夫とも話し合ったこともありました。

母は、デイサービスや、老人の集まりは、それほど好まないようなので、
「まあ、普通に、家で見れればいいか。」と、夫と話していたのですが、

血圧のクスリと利尿剤のみだったのが、
認知症を遅らせるクスリが増えた訳です。


人生の黄昏どき


通院前も、「おらのバックが見つからない・・。」と探し回っていました。
私が探したところ、すぐに見つかりました。

「お母さんあったわよ”灯台もと暗し”だね、お母さん。」
 
茶の間の、母の回転座椅子の後ろに置いてありました。

木の実が実る頃・・・
木の葉が紅葉する頃・・・
秋野菜が育つ頃・・・

色々な変化が、少しずつ、日々の生活の中に見えてきます。

どれだけ自然に、どれほどのやさしさをもって、
”変化という新人さん”の出現を受け入れられるか・・。

毎日が、新鮮なテストのようだなと感じます。

「愛をもって、互いに仕えなさい。」
昔、大好きだった聖書の言葉が響いてきます。






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プルーンのジャム

プルーンをジャムに・・

生プルーンをジャムにしてみました。

よく洗って、ふたつ割りにして、種を取り出し。
水気を拭き取って、
沖縄の黒糖を30%プルーンにまぶしました。

プルーンジャムを作ります


鍋に入れて(種も)煮ます

レモン果汁を加えて、煮ます。

白砂糖か、グラニュー糖であれば、
もっと、きれいな赤い色が出るはずですが、
黒糖なので、濃い色になりました。


黒糖とレモン果汁で煮ます


「黒糖の方がいい・・」

珍しく、味見をした夫の意見でした。

こくがあって、格調高い味なのだそうでした。


プルーンジャム

混じりっけなしのプルーンジャム。

種を一つづつ取り出して、
煮沸した瓶に詰めました。

プルーンの皮もそのまま入っていますが、皮の繊維は、腸に良いようです。


プルーンジャム

黒糖の風味が効いたジャムになりました。

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のどかなりけり・・

子供じゃなくて、大人じゃなくて・・

ふたりは、ちゅうども(中供) です。


中ども

それぞれの秋・・


うらうら

つばさは、かあちゃんの鞄の上

かあちゃんのお膝に寝ていて・・熱くなったからと、鞄の上に移動。
賢い猫です。
甘えん坊の猫です。
人なつこいというのは、愛される要素の一部のようにも思えます。

この猫だけは、夜は茶の間で一人で眠ります。
不思議なのですが、少しも、お邪魔感がないのです。
馴染んでいるというか・・。

やさしく、かわいく、自然に、馴染む。
つばさは、愛される要素をすべて兼ね備えて生まれてきたようです。

つばさ

さくらと作ったストラップ

大好きな日本水仙の花。
ブナの枝に描きました。

錐で穴を開けて、天の色の青いリボンをつけました。

私の携帯電話に付け替えました。
結構、気に入っています。

手製のストラップ

裏には・・ヘブル語

ヘブル語は、右から読みます。

  アドナイ・エロヒーム 
  アドナイ・エハッド

  あなたの神、主は、唯一の神である
      申命記 6章 4節

ストラップの裏面

明日も晴れそうです。

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秋の日はつるべ落とし

思わずはっとする秋の夕暮れ

夫と、義母と、わたしと三人で、土手外の畑に里芋堀にいきました。
それから、10本植えたサツマイモ。
大きく育って・・・三分の一は、ねずちゃんの(ネズミ)ご馳走になっていました。
美味しかったようです。

里芋は、葦芋(よしいも)と呼ばれている芋が多い年です。
土を被せてあげられなかったので、地上に出たまま育つと、
ちょうど、葦のように青い(緑色の)芋になるのです。

売り物にはなりませんが、自家用として食べると、
それは軟らかくて、おいしいのです。
歯の悪い人でも、口に入れるととろけます。

帰宅して、庭に立つと、秋の夕暮れの光景が。

夕暮れ


まだ、5時半なのに・・・

あっという間に、日が落ちます。
秋の日のつるべ落とし と言う言葉が、咄嗟に思い浮かびました。
「はあー、こういう光景を言うのか。」

早速、取れたての葦芋を煮てもらいました。
「おいしいねえ。おかあさん。」
「うんまいやあ。でも、青いやさ。」

「いっぱいあるから、ともだちにでも送ってやれさ。」と、母。


秋の夕暮れ

西の庭からの眺め

ナツメの木越しに、関田山脈が広がっています。
斑尾山から始まる、新潟県まで続く山脈です。

東京在住の友と、「いつか、二~三日がかりでトレッキングコースを歩こうね。」
・・・ということになっていますが、
お互いに、中々時間が作れません。

夕暮れの関田山脈

間引きしてきた白菜と、庭先のネギと大根。
「鍋が喰いてえな・・。」と言う夫のリクエスト。
鱈を一匹買ってきて、豆腐としらたきと、椎茸とうどんと。

この秋、はじめての鍋。
美味しい夕食となりました。
三人で畑仕事を一時間ばかりしての夕食は、格別美味しく感じられました。

「採れたての野菜はうまいなあ。」夫の感想でした。



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子供の祭礼・・・獅子舞

10月・・・今年も獅子が舞う

天神堂・子供連獅子舞

今年もまた、我が家の座敷で獅子が舞います。
今年の獅子は元気かな?

裏の庭に、紫苑の花が咲く時期と重なります。

a

奥座敷には、若者連のお囃子


b

当主の夫は、見学者席・・

c

獅子が立ち上がる


d



獅子は静寂の中で


e

獅子の横顔

f

おんべ(御幣)

子供の健康としあわせを願う ・・・

南の方向に向かって・・

g

北の方向に向かって

h


刀を抜いて・・・


i

獲物を目がけて・・

激しく舞います

j


荒れ狂う獅子

囃子に合わせて、激しく舞います。


k


クライマックス・・・

l


舞方二人は唐草模様の布の中

この家の当主(夫)が、
獅子頭の口の中に、ご祝儀を入れます。

m



美しい、獅子の衣の柄


n

この祭礼のために、かわいいおでんを70本。
里芋の煮物。
ピーナツの砂糖がらめ。
オレンジケーキ64カット。
コーヒー。
生クリーム。(・・慌てて、砂糖と塩を間違えた私・・・1000㎜リットルを無駄にしました。)
若者連の青年達は、我が家のウインナコーヒーを楽しみに来るのに・・・

かろうじて200㎜リットルの生クリームだけは無事でしたが。(全然足りません)
「ごめんなさいね。慌てて、砂糖と塩を間違えてしまったの。」と話すと、
みんな、笑って了解してくれました。

オレンジケーキが美味しいと言ってくれました。
生クリームが無かったので、ケーキの美味しさが味わえたようでした。


そして、秋が終わります。

片付け後に、自家用深夜便で、渋川へ向かいました。

我が家から始まった、子供の神様の祠のお祭り。

今年も、無事に終わりました・・ご先祖様が喜んでいることでしょうと思います。






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信頼すること・・愛されること・・

愛される猫・・・信頼する猫

外猫のナツメの子どもの翼君。
人間が・・(といっても、身近な人間は、夫と私ですが。)
それは、それは大好きでもう、信頼しきっています。

通常は、どんなに長い付き合いの猫でも、眠っているときに人間が顔を寄せると、
目を開けたりするものですが、
彼は、違います。

私たち夫婦に対しては、絶対信頼をしています。
決して、この人間は自分に害を加えたりしないということを、確信しているのです。

体が弱くて、目が悪くて、鼻水が出て、抗生物質も飲みました。
目薬もさしました。牛乳も飲みました。
長い間、茶の間で入院治療の暮らしを送りました・・。
そして、元気になりました。
翼の、人間に対するその信頼度ときたら、もう、呆れるほどなのです。

安心だよ


愛されて育つ、その性格・・

この写真は、一ヶ月前に撮ったものですが、
昨今の表情のやさしくてかわいいこと!

愛されて暮らしていると、信頼することから来る安心(平安)が漂うようです。

絶対信頼・・・絶対依存感情・・・これは神学で言う ”信仰 ”の定義ですが。

改めて、信頼するとは何か?
信頼することによって得られるものの何かを、視覚的に教えられます。

信じて疑わない 姿が、翼の寝顔や、遊びまわる姿から見て取れます。

「翼は、いいこだな・・。」夫の台詞ですが、

何かと口うるさい伯母さんの口から、
「この猫は、やさしい、いい顔してるなあ・・。」と言わしめたほどです。

自分が愛されていることを知り、疑いなく信頼すること。

ぼく翼だよ

あなたはいつくしみある者には、
いつくしみある者となり、
欠けたところのない者には、
欠けと所のない者となり、
清い者には清い者となり、
ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。
あなたは苦しんでいる民を救われますが、
高ぶる目を低くされるのです。
あなたはわたしのともしびをともし、
わが神、主はわたしのやみを照らされます。

            詩篇18編 25節~28節

誰かが悪いという前に、自分の心の中に何があるかを点検したいものだと、
かわいい翼の寝顔を見ていて、
イスラエルの偉大な王ダビデの苦しみの中からの祈りが響いてきました。

今朝の礼拝のメッセージは、「祈りの人生」 でした。


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あたし(さくら)・・人間かしら?

人と共に暮らして十四年・・。

さくら・・・
生まれも育ちも信州です。
母の名前は、ブナです。
二階のかあちゃんのベッドの下で生まれました。

子猫の頃に、母猫ブナは、早くに世を去りました。
以来、人間のとうちゃんとかあちゃんが親代わりとなりました。

当初、さくらは、とうちゃんが大好きでした。

(ブナの妹のれいは、むくの母猫です。)
むくは、かあちゃんが大好きでした。

いつ頃からかは忘れましたが、さくらもかあちゃんが大好きになりました。
むくとさくらは、いつだって、かあちゃんと行動を共にしました。

「さくら。まだ寝てるの?」
「ちゃっく・・。起っきしーなさい・・。」

お寝坊さくら

「お日様が呼んでるよ。」

「まだ、眠いのにな・・。」
かあちゃんのセミダブルのベッドの半分は、さくらが使用しています。
むくがいる頃、むくは、ベッドの裾の位置が定位置でした。
枕をして寝る猫って、どこにでもいるのかしら?
それとも、さくらは特別なのかしら?

まだ眠いの

「もう、起きる時間なのかなあ?」

「 あたしは、お仕事があるわけではないのになあ。」

・・・お庭のお散歩もできなくなったし、
・・・畑にネズミを捕りに行くこともしなくなったし・・。
・・・お野菜の見回りもしなくなったし・・。

お留守番がお仕事になったさくらです。
なんだか、ブツブツ独り言でも言っているような表情で、
ようやく布団から出てきました。

もう朝なの


まだ、目が覚めません

ライバルのむくげが元気だった頃は、
むくとかあちゃんがお庭に出ようとするや、競争して飛び出したものでした。

カメラを向けると、ポーズを取って見せてくれたのもさくらでした。
むくは、恥ずかしがり屋さんでした。


・・・ライバルという存在は、ある意味では重要なのかもしれませんね。
奮起するし、自分を磨こうという気にもなるし。

 旧約聖書の箴言の言葉。
 「鉄は鉄を研ぐ。そのように、人はその友の顔を研ぐ」


今、さくらは、信頼できる猫友(ねことも)がいません。
 唯一、とうちゃんとかあちゃんが信頼できる存在であり、我が儘を言える相手です。


起きちゃった

ひょっとしたら、さくらは、
自分が猫であることを忘れてしまっているのかも知れません。

「ねえ。さくらが人間だったら・・・どうする?とうちゃん。」

「・・・なんだか、おっかねぇような気がするよ。俺。」

「さくら。お利口だもんね。」

子供のいない私たち夫婦にとって、さくらがいない暮らしは、
今では、考えられないくらい存在感のある猫です。




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十六夜 (むくの いざよう月 )

十六夜の月

むくのお月様が昇りました。

十六夜(いざよい)というのは、”ためらう“ ”躊躇する” という意味があるそうです。
十五夜の月に比べて、なかなか進まないからだそうです。

そういえば、鎌倉市に住んでいた頃に、
十六夜日記の作者、阿仏尼 の小さな素朴な石のお墓が、
横須賀線の線路沿いの道ばたに、ひっそり立っていました。

阿仏尼の小さなお墓の前を通るたびに、
なんとなく、親しめて、また、さびしげな思いが伝わってきたものでした。
息子のために、遠く京都から鎌倉幕府のある相模国まで、長い旅をしてきて、
目的を果たす前に、生涯を閉じた母である女性。

阿仏尼の紀行文は、初めは 阿仏尼日記 と呼ばれていたそうですが、
書き始めたのが、十六夜の月だったのだそうです。

十六夜


ためらいながら昇る月・・・

ゆっくり昇る月。
むくは・・・、ゆっくり昇る十六夜の月に愛された猫です。

むくは、おおらかで、泰然としていて、
ゆったりしていたものです。
懐が広いというか、やさしいというか・・。
迷い猫の小さな黒猫、チビタン は、
むくのふんわりした背中に顔を埋めて寝ていましたっけ・・。
むくは、やさしい猫でした。

眼力が強いというか・・・見つめられると、ドラ猫たちは退散していました。
かあちゃんを見つめるときは、愛情いっぱいでしたが。


十六夜


明日の十七夜は・・・

十七日月は、 ”立ち待ち月 ”と呼ばれるそうです。
十八日月は、 ”居待ち月 ”
十九日月は、 ”寝待ち月 ”
二十日月は、 ”更待ち月 ”
二十三日月は、”半月・弓張月 ”

 
十六夜

始まりの月は 朔月(さくじつ・ついたち)新月を意味しており、
終わりの月は 晦日(みそか・つごもり)月隠り 一年の終わりは、大晦日・おおつごもり。

地球の周りを廻る月の周期が、それぞれの季節を知らせてくれた太陰暦。

初めがあって、終わりがある。

人生も然り・・・

終わりに向かう人の一生、さてわたしは、どう締めくくれるだろうか。

一日・一日を、のんびり、しっかり暮らすこと。




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十六夜の朝の花束

秋明菊の花束をむくげに・・・

シャンソン歌手、菅原洋一さんは、
”忘れな草をあなたに ”を歌いましたが、

今朝は、庭先に、今を盛りと咲いている 
”秋明菊の花束をむくげに” つくりました。

毛足の長い、黒猫のむくげに、純白の花束を。

秋明菊の花束

大きなもみじの木の下で

クリスマスローズの花の下で、
大らかなむくげは、眠っています。

そろそろ、七変化のもみじの紅葉がはじまります。
たくさんのもみじの落ち葉と、
たくさんのブナの落ち葉が、
クリスマスローズの冬中のお布団になります。


十六夜の朝のむくの庭

ナツメの実が沢山実りました

今年も、鳥さんたちと分け合います。
私が収穫するのは、ほんの一部だけですが、


ナツメがいっぱい実る

ナツメの古木の下で・・・


かあちゃんとお庭や田んぼを散歩するときに、
むくとさくらは、この古木の下に集合しました。

二人の後ろ姿が、とてもかわいくて素敵でした。

後ろ姿が、語るのです。

そんなふたりをやさしく見守ってくれていたのが、
ナツメの古木でした。

むくとさくらの待ち合わせ場所


2年前は・・かあちゃんとむくとさくらと・・・

この写真、かあちゃんはいつも持ち歩いています。

「今日は、田んぼの畦道へ行くのかなあ?」
「あの橋、誰が先に渡る?」

なあんて、むくとさくらの会話がよみがえります。

2年前


「むく、どこにいるのかな?」


むくだよ


さくらの日常は変わりました・・

さくらは、殆どの時間を、
二階の部屋か、廊下で過ごします。


さくらは

陽だまりのさくら

さくらは、まるで子猫に見えてきます。


ベランダのひだまり


本当に、出会いと別れは日常を変えてゆきます。

たった一回きりの出会い。
その出会いが、永遠に記憶に残っていく。

心で出会おうという思いが、ひたすら強くなります。


小春日和の秋の午後。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

今宵の月は

茅葺き屋根と桜の枝の間から

朝方、雨が降りました。
今夜の十五夜は見れないのかなあ?・・・一瞬そう思いましたが、

雲間から、いつものようにやさしい月が姿を現しました。


十五夜の月


闇を照らす月光

太陽の光を受けて、ひたすら夜の闇を照らす月。

心は、目には見えませんが、不思議と心のありかは見えるものです。

月は、目には見えない ”心 ”と、
何とはなしに連動しているように思えてきます。

悲しみや痛みは、太陽によってではなく、
月の光に癒されるような・・。



十五夜の月

今年の秋の満月は、
沈黙して見ていたいような月です。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

2011・10・10の月

「さくら、お月さんが出たよ」

とうちゃんの仕事場の高い屋根の上から、
十四夜の月が昇りました。

何本もの電線が、海の波のように見えます。
「海みてえだな・・。」「すげえー、明るい」と夫。

「明日は、十五夜なのよ。」

十四夜の月


二階のベランダから・・・

「さくら。むくのお月様が出たよ。」

やさしい月の光が、静かに語りかけてきます。

(  「かあちゃん・・・さくら・・元気?」   )

むくのお月様は、いつだって、やさしい癒やしの光を放ってくれます。


十四夜の月


夜景モードにセットして・・

月の写真を撮りました。

「かあちゃん、上手に撮れた?・・」

さくら

このところ、夢中になって弾いている讃美歌(聖歌)があります。

ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲。
マルティン・ルター作詞。

”罪の世のために・・”

バッハの美しくも切ないメロディーが、心に響き渡ります。
宗教改革者、ルターの、罪深き身なる自身を、神の前に連れ出す詩は、
主の恵みの余りの深さを思い知らされます。



「明日は、土手外(千曲川堤防の向こうの畑)の里芋堀をするぞ。」と、夫。
今年は、日照りが強く、土が硬すぎて土寄せが出来なかったので、
里芋のできは余りよくありません。

木島米も、近年にない程の不作だそうです。

その年々の気候や、天候、気温によって、すべてが違ってきます。
「人は、種を蒔く。しかし、成長させてくださるのは・・神である。」
聖書の言葉が、現実的に響いてきます。

裏の畑で育っている、ブロッコリー。
神様の祝福を祈りながら、「大きくおなり・・。」と声をかけています。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

明日は十五夜・・・

十六夜のお月様が出るまであと二日

昨晩の月は、十三夜の月でした。

明日は十五夜。

明後日は・・・十六夜です。

「かあちゃん。むくの記念の日が近づいてきたよ。」

さくら


むくとあたしの本だよね

「むくとさくらの物語」
ふたりの絵本を書きたくてはじめた、かあちゃんのブログです。

むくとさくらの物語


さくらの相棒・そしてライバルのむくげです

むくは、かあちゃんの娘でした。
むくは、かあちゃんの心でした。

むくは、かあちゃんのベストフレンドでした。

「むくは、強くて、やさしかったよね、かあちゃん。」
「むくと、かあちゃんの取り合いをしたよね。」

むくだよ、さくら。

むくとさくらは、滅多にないくらいいい相棒でした

絵になる二人でした。
気の合う二人でした。
かあちゃんとのお散歩が、大好きな二人でした。

かあちゃんと、むくとさくらは、本当にツーカーの中でした、

ブログ出版

かあちゃんの寝室の壁

むくのスケッチが張ってあります。
むくは、今でもかあちゃんを見つめてくれています。

むくやさしいね。

むくのスケッチ

むくの眠る庭

庭に咲く花を集めてあげました。
むくは、藍染めのかあちゃんの服に抱かれて眠っています。

心は、十六夜のお月様の所にいます。

むくが眠るクリスマスローズ

むくが半日中、過ごした土手

ネズミは食べないのに、いつも狙っていました。
土手の斜面はむくの場所です。

むくのお気に入りの場所

水辺を愛したむくは、

水辺に座って、じっと何かを見つめていました。
美しい後ろ姿の残像が今も残っています。

水辺が好きなむくとかあちゃん。
似ていたよね、むく。

むくが佇んだ水辺

むくの花は今年も咲いて

木槿の花

むくへのブーケ

おおらかで、やさしいむくげへの、
かあちゃんからの贈り物です。

庭先の花束

「あたしだって、さみしいもの・・。」
お留守番猫をむくから受け継いださくらの、ひとりごと。。。


今日、遠く松本から、むくのために泣いてくださった方が、お見えになりました。
それは優しいご夫妻でした。

きっと、むくからの贈り物かなと、思いました。

ありがたいことです。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

主日の午後は・・・ブナの記念品作り

ブナの若木は変身!

午前は、いつものように礼拝に出かけました。
テキストは、ヨハネ黙示録。そして、マタイ福音書。

午後は・・・さくらと共に、
二階の廊下で、ブナの若木を使って、キーホルダーの絵を描きました。

紫陽花の花。
日本水仙の花。
七変化の紅葉の葉。
サフランの花。

ブナの若木の真ん中には、虫の食った穴があいていました。

ブナの記念

さくらは、籠の中で・・

日向で、眠りながらお付き合いしてくれました。
「かあちゃんの好きな花だよね・・。」

「さくら。きれいに描けたでしょう?」

ブナの記念

かあちゃんの好きなエメラルドブルー・・

エメラルドグリーンが好きですが、
天の色、エメラルドブルーも好きなのです。

リメンバランス


七変化のもみじさんは、やさしかったよね。

いつも大きな手を広げて、守ってくれていました。

今、花盛りの うす桃色のさふらんは、
悪条件の下でも、必死で咲いています。


ブナ

ニスを塗って、仕上げたら・・少しはグレードアップするかしらね、さくら。

さくらは、自分の顔でないので、関心なさそうに見えました。

あんまりいい天気なので・・・
さくらと一緒に日差しを受けてお昼寝しました。

夕方・・・
夫と、田んぼの稻藁を運んで、
夕食は、かっぱ寿司に行こうということになって、
夫と、義母と、私と三人で出かけました。
三連休の真ん中・・ということで、お客さんの多いことときたら・・。
珍しく、母も沢山食べていました。わたしもいっぱい食べました。
さくらには、ホタテのお土産を持ち帰りました。

義母は、ずっと着ていなかった上っ張りのポケットから一万円出てきたと、
息子にくれたそうで、今日のお寿司は義母のおごりになりました。

「お母さんの上着、全部見たら、また出てくるかも知れないね。」
と、三人で笑いました。

おいしかったね。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

花咲かじいさんの思い・・・

「枯れ木に花を咲かせましょう・・・」

子供の頃・・みんなで歌った、童話の主題歌。
小学校の時に、クラスで劇をしたことを思い出します。
意地悪ばあさんのイソ子ちゃんと、意地悪じいさんを演じたケンちゃん。
このふたりの級友の名演技が、今なお、忘れられません(笑)
「なんとまあ。ガラクタばかり!」と言って、ガラクタを蹴る仕草が、それは面白かったのです。

・・・不思議なのですが、正直じいさんとばあさんを演じた級友は記憶にありません(笑)



あたしの顔?

昔・昔・・
やさしいおじいさんとおばあさんと犬のポチはしあわせに暮らしておりました・・。

♪裏の畑で ポチが啼く。正直じいさん掘ったらば、
 大判小判がザックザック、ザックザク♪。

♪いじわるじいさんポチ借りて、裏の畑を掘ったらば、
 瓦や瀬戸欠けガラガラ、ガラガラ♪。

花咲かじいさんは、ポチのお墓に植えた木が大きくなって、
臼を作りました。お餅をついたら、小判がザックザックと出てきました。

意地悪じいさんは、臼を借りてお餅をついたら、ガラクタがザックザックと出てきました。
意地悪じいさんは、腹を立てて、借りた臼を燃やしてしまいました。

ブナの記念だよ


正直じいさんは、悲しんで・・・

燃やされてしまった臼の、灰を持ち帰りました・・。

すると、風が吹いて灰を飛ばし、枯れ木に触れると・・・
枯れ木に、美しい花が咲きました。


さくらのお手伝い


ポチの形見・・・

半世紀が過ぎて・・・
今になって、おじいさんが、ポチの形見を大切にした思いが伝わってきました。

わたしは、ブナの若木を拾ってきて、
ノコギリで薄く切って、
記念のしるしを作ろうという思いが湧いてきました。

ポチを失ったおじいさんの思いに共感できるようになりました。

さくらの顔

ブナの若木を切って、磨いて、絵を描いて、小さな手作りキーホルダーに。

ブナの木ぎれ

さくらとふたりで、小さな時間を共有しようと思います。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

カントリーブレッド

ドイツのパンは、ビール入り・・

ドイツの田舎パン・・カントリーブレッド

仕込み水の中に牛乳が入ったり、ショートニングの代わりにバターが入ったりすると、
いわゆる、リッチなパン と言いますが・・。

このカントリーブレッドには、仕込み水の中に43%のビールが入ります。
このパンを、リーンなパン と言うそうです。

リーン とは、リッチの反対・・即ち、素朴・質素・・なパン。

砂糖は、わずか1、5%しか入っていません。
パンの全体には、白ごまがついています。

カントリーブレッド


小麦粉だけのハードパンです。

ライ麦粉やグラハム粉を使って焼く、ハードパンと同じく、
2種類の強力粉を使ったハードパンです。
ハードパンなので、フランスパンやライ麦パンのように蒸気焼成で焼き上げます。

ふんわり素朴な味がします。
外側は、硬くて、中はふんわりやわらかいパン。
ゴマの風味も美味しいパンです。

ドイツの田舎パン


ありあわせでサンドイッチ

あいにく、庭先には、キュウリも、トマトも、レタスもありません。
かろうじて、ピーマン。

卵と、ハムで、簡単サンド。

あり合わせサンド

ことのほか、美味しいサンドができました。

レタスやトマト、スライスチーズが入ったら、どんなに美味しいでしょうね。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

神が宿る樹・・神戸(ごうど)の大銀杏

大きな樹・・大銀杏に会いに行きました・・

結婚して間もなく、市内の保育園に勤務しました。
通勤途上に、毎日、大きな看板の前を通りました。
 「神戸の大銀杏」 長野県 天然記念物指定 と書かれてありました。

気になりながらも、小さな村の山の裾野にある樹に、会いに行くことはありませんでした。

秋晴れの良い日に、夫と義母と夫の姪と私と、
4人でお昼ごはんを食べに、野沢温泉・村の駅、”ねんりん ”に行った帰り道。

「神戸の大銀杏を見てみたい。」と、私は提案しました。
・・・そういうわけで、大銀杏に会いにゆきました。

余りの立派さに、驚かされました。

神戸の大銀杏


日本一の大きな銀杏の木

樹齢・・・500年以上。
樹高・・・36メートル。
樹周り・・12メートル。

鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮の大銀杏は、残念ながら台風で倒れましたが。
それ以上の大きな大銀杏が飯山にあるとは思いませんでした。

近くで見ると、息を呑むような壮大さでした。

神戸の大銀杏


逆光に輝く、癒やしの葉陰

余りにも美しく、
光の気高さ。

秋晴れの青い空・・のどかな雲。熱い日差し。

しかし、銀杏の木陰は、寒いくらいの涼しさでした。

”癒やしの樹 ”

神戸の大銀杏


神戸という小さな村を見つめ続けた樹

村人は、余り訪れることはなさそうでした。
・・・故にこそ、500年以上の長い年月を、文明に脅かされずに、
静かに命を繋ぎ続けていたのかも知れない。

86才を迎える義母は、小学2年生の時に、遠足で見に来た以来という。
「でかくなったなあ・・。」としきりに驚く母。

「・・・かわいかったお嬢ちゃん。年を重ねたねえ・・。」と、大銀杏が母に言っているような・・。

神戸の村



幹は、石のように硬く

「トトロの木みたいだね・・。」と姪。

「本当に、神様が宿っているみたいだね・・。」

「すげえなあ・・。」と感嘆する夫。

神戸の大銀杏


石を噛む樹

「何かが出てきそうだな・・。」と怖がる夫。(笑)

「樹の中に入れそうだね。」
私は、鍋倉山の大きなブナの木 ”森太郎 ”を思い出しました。
森太郎の穴の中に、人が入れるのです。
樹の中に抱かれるのは、神秘的な感じがしたものでした。

神戸の大銀杏

樹の神秘・・・

年を経た樹木。
若々しい緑の葉。

そのやさしくも、圧巻の存在感・・。
本物の存在感を感じました。

そうか・・・本当の存在感は、慈しみ深くて、やさしいのかも知れない・・。

光が・・・この大樹に敬意をもって、静かに触れている。

神戸の大銀杏


古い、小さな祠(ほこら)

我が家のご先祖様が昔・・、
我が家の庭に据えた、子供の守り神の祠は、
これよりずっと大きくて立派です・・。
子供の祭礼は、その祠から始まった村の祭りです。
今年も、10月15日に村のこどもたちによる獅子舞が我が家の座敷で舞われます。


この珍しい外来の銀杏の木は、500年前から、この祠に守られて育ち・・・
今は、その祠を、逞しい大きなたくさんの根で、逆に守っているように見えました。


神戸の大銀杏


神々しく光る大樹


折からの、西日が、大銀杏を輝かせて・・・

見る者の目に、神の光を感じさせてくれます。

”神々しい ”とは、そもそも何かが、わかるような気がしました。


神戸の大銀杏


母・息子・嫁・外孫・・

20代の孫、
60代の息子と嫁、
80代の母。

人は生まれ・・人は成長し、
人は年を重ねて、老いて。

そして、それぞれの死を迎えていく。

とても、不思議で・・・、不思議です。

見学者

「今日は、うまいものを喰わせてもらって、いいものを見せてもらった・・。」
・・・と母の感想でした。


「時々・・見に来よう・・。」と夫。

最近、写真を撮影することが無くなった夫ですが、神戸の大銀杏のもつ、不思議な存在感と、
余りにも田舎の自然に溶け込んで、泰然としている姿に、共感した模様です。


小さなことで心を乱しがちな小さな人間社会を、
黙って、
静かに見守ってくれている樹がある。


ありがとう。大銀杏さん。

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genre : 写真

プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

日経リビングスタイルロゴ

日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

FM長野ロゴ

長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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