今年も無事に咲きました・・

庭先のチューリップが咲きました

オレンジ色のチューリップ
昔から、定位置で咲き続けています。

赤や、黄や、白のチューリップは、よく目にしますが、
オレンジ色の花は、珍しいようです。
わたしが嫁にきたての頃は、
オレンジ色の花が、目に馴染まなかったのですが、
毎年、忘れずに咲き続けてくれるのを見ていたら・・・
何だか、親しい友人に会うような気がしてきました。
「昨年は、大変だったよね。チューリップさん。」

ちゅーりっぷ


かわいいね。


ちゅーりっぷ


チューリップさん、おはよう。

昨日の夜は、すごい風だったよね。
南風は、恐いんだって。

あのね。暴風のオーケストラみたいだったよ。

sakura



ナナカマドの若芽の下で

さくらは、いつもの場所に立ちました。
大雪の重みで、地面に伏したナナカマドの枝は、
緩いカーブをつけて起き上がりました。

「むくちゃんが、いなくて、寂しいかい?さくらちゃん。」
「ううん。だいじょうぶだよ。あたし元気だもの」

さくら


そういえば、この光景・・

むくとさくらが、庭を散歩していた時に、
「直角に曲がれる?」
「うん。曲がれるよ。」なんて、話していたことを思い出しました。

れいとさくらが、同じ動きを見せていたので、
楽しくなってシャッターを切りました。

れいとさくら

なんだか、れいが、あんまりぽったりしているので、
むくかと思ってしまいました。



むくのお月様

旧暦の14日の夜の月は、
とても、やわらかく、美しい光を放っていました。

さくらと、かあちゃんは二階に上がって、
ベランダからむくのお月様を眺めました。
「さくら。むくのお月様、きれいだね。」
「むく・・・おやすみ。」

mukunootuiisama

今日は、十五夜です。
明日は、むくが帰った、十六夜のお月様が見られます。
「さくら。うれしいね。」




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深紅の新緑・・・・もみじ

七変化のもみじの木・・

深紅色をして芽吹いても、
新緑というのでしょうか?
毎年、我が家の宝物である ”七変化のもみじ ”の木の、芽吹きは、
深紅色なのです。
朱に始まり・・・赤に終わる
春の朱色の、美しいこと。

深紅・朱鷺色



枯れ木が目立ち・・・

長年間、雪国で、豪雪と闘い・・、
随分と多くの枝が折れました。
今年は、芽吹きがとても少ないようです。

深紅の新芽


150歳くらいになるの?

老木の声を聞くことができたなら・・・
どんなに素敵でしょうと思います。

きっと、
ハスキーボイスで、やさしくて、あたたかい声だと思えます。
早口でなく、ゆったりとしていて・・・

う


茅葺きの屋根とは、ながいお付き合いです

茅葺き屋根とは、きっと、
昔からお話ししているんでしょうね。

だって、とてもよく似合うもの。

い


散るさくら・・・芽吹くもみじ

深紅のもみじの葉の下から・・
次に変化する ”朱鷺色 ”が見えはじめています。

深紅 → 朱鷺色 → オレンジ色 → 緑色 
夏までに変化する色です。

七変化のもみじは、一年間に七色に葉を変化させます・・・

え
が・・・人もまた、
それぞれの人生の中で、多くの変化を繰り返します。

さて、
わたしは、死を迎えるまでに、あと、どれほど変化できるのだろうか?

聖書の中には、こう書かれていますが・・。

 「神の御霊に充たされた人は、
  愛・喜び・平安・寛容・親切・善意・誠実・柔和・自制の実を結びます。
  そして、これを禁ずる律法はありません。」
                   新約聖書 ガラテヤ人への手紙5章22節・23節

 「愛によって働く信仰だけが大事なのです。」
 「愛をもって互いに仕えなさい。」

わたしは、22歳の時に、
イエスキリストを、神の子、救い主と信じて、洗礼を受けましたが、
その頃から、ずっと、心に留まっていた御言葉でしたが、
一体、わたしは、どれくらい身についてきたのであろうか?

七変化のもみじの木は、
年々新しく芽吹き、
年どしに美しく輝き、
そして後、秋には、おびただしい枯れ葉を大地に落として、
大いに恵みを提供している。

絶対的に、もみじの木に負けている自分を感じる。
ゆったりと、たえまなく、心がけていこうと思う・・・。




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むくとさくらとれい・・・三者会談

お花見だよ・・

むくの眠る庭に、
さくらと、れいが集まりました。
昨年までは、夕刻によく見かける光景でしたが・・

何を語るわけでもなく・・・・
何をすることもない・・・
ただ、三角形に座を占めあうことで、
無言の会話が成り立っていたようでした。
”猫のミーティング ” と、呼ばれているそうですが。

お花見だよ
何故だか・・・無口のむくが、いつも真ん中でした。
むくは、要(かなめ)の務めを果たしていたのね。


さくらは、

子猫が近づいてきたので、
「だめなんだから・・・わたしたちのミーティングなんだから・・」
と怒りはじめました。

さくらが声を出しました


大らかなれい。

のほほん、れいは、
じっと見つめるだけで、怒ったりはしません。
「まあ。いいんじゃあないの・・」

争いごとがあまり好きでない、れいは、包容力がありそうに見えます。

れいは大らか



むくのお花は。

咲き終わった花も、
咲き始めの花も、
蕾の花も、
そのまま受けいれて、むくの花が、黙って語ります。
むくは、猫の中では、無口でしたが、
存在感は誰よりも強く感じられました。
無言の力。
沈黙の迫力。
そういえば・・・
むくの金色の大きな目も、底知れない力を感じさせていました。
(・・かあちゃん。そんなことないよ。こわいものがなかっただけなんだから・・・)

むくのお花


土蔵の土台石

むくとさくらがくつろいだ、土蔵の土台石の上。
れいが、のびのびと、くつろぎました。

大きな体のむくが、母親のれいに、甘えて顔をのせていましたっけ。
さくらが、羨ましそうにチラリと見ていましたが。
さくらは、その分だけ、人間に甘えていたのかも知れません。
心理学でいうところの、”代償行為”なのでしょう。
さくらの母は、早くに交通事故で死んでしまいいましたから・・

土台石の上のれい
人も、猫も、甘えられる存在が必要なのですね。きっと。
恐いものがなさそうなむくは、そういえば、とっても甘えん坊でした。


夕日は・・・

地球上のすべての生き物に、
くまなく光を注いでくれています。

西の庭の夕日

やさしい夕日の、
あたたかい光が大地を照らします。


くまなく注がれている恵み。

「神の慈愛と峻厳とを見よ」

これは、聖書に書かれている言葉ですが、
相対立する言葉の中には、
すべてを言い尽くしているように思われます。




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さくらひとりの庭・・・

あったかい陽ざしが、さくらを呼びます

・・・子猫の姿は見えません。
さくらの散歩の時間が訪れました。
「さくら。お写真パッチンにいこうか?」
さくらは、庭に飛び出しました。
むくと二人で、たたずんだナナカマドの木の下です。
「・・ひとりじゃあ、つまらないもの・・」
さくらの、何とも浮かない表情です。

さくらの庭


「さくらちゃん。久しぶりですね」

ラッパ水仙の花が、やさしく声をかけてくれました。

「ううん。あのね、いつも二階のベランダから見てるのよ。」
今日のさくらは、いつものように、おしっぽを立てて気取っています。

さくらの庭


一巡りします・・

「ここ、まだ耕してないよ。かあちゃん。」
「さくら。今年、お母さんは、畑はしないからなのよ。」
昨年は、ここに里芋の種芋の芽だしをしたのです。
「ふーん・・・そうなの。」

さくら・・


さくらは、ひとり・・

さくらは、かあちゃんが大好きです。
次に好きなのは、とうちゃんです。

猫の中で、さくらが好きなのは、むくだけでした。

さくらは、ひとりなのです。
「だって・・・好き嫌いは、私の好きでいいんでしょう? かあちゃん。」
「いいんだけれどね。でも、さくら、さみしくないの?」
「それでも、あたし、いいんだもの・・。」
「だったら、いいんだけどね。さくら。」
「チャックには、かあちゃんがいるものね・・」
「うん。かあちゃんと、むくがいるもの。」

さくら・・・


孤高の白いラッパ水仙

黄色いラッパ水仙の花は、庭にたくさん咲いています。
でも、白いラッパ水仙の花は、少ししか咲いていません。
「さくらちゃん。わたしもひとりなのよ、このお庭では。」
「わたしたち、似ているかしらね・・」
実は、わたしも、白い花が大好きなのです。
一番好きな花は、日本水仙の花ですけれど。
香り高く、小さな水仙の花が5つ位房になって咲く花です。

白いラッパ水仙

孤高・・・

今朝の主日礼拝では、”死について ” 旧約聖書、創世記から、新約聖書黙示録まで。
たくさんの聖書の箇所が開かれました。
ヨハネの福音書11章の記事、イエス様のなさった奇跡、ラザロの復活を学ぶ前に、
聖書全体が、死というものを、どのように語っているかを、
まず、知っておきましょうということで。
宣教師のP・C師はわかりやすく語られました。

死と生。
死には3つの意味があること。肉体の死・霊的な死・そして第二の死。
死の後には、審判があること。
しかし、永遠の命もあること。

改めて、イエス様は・・・
神とはどういうお方か。
神の教えの本質はなにか。
罪深い人間の救いの道は。
そして、自ら十字架の死をもって、救いの道を開かれたこと。
更に、復活されて、永遠の命の望みを与えてくださったこと。

改めて、
神の御子イエス様は、
地球上で、真に理解する者もなく、
どれほどの孤独を味わわれたであろうか?
 ”孤高 ”とは、主イエス様にこそ当てはまる。


さくらや、わたしが感じるひとりぼっちなどとは、
比べるべくもない・・・・。


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春・・・あたらしい物語がはじまります

桜が咲き、青い空と白い雲・・

春は、スローテンポでやってきます。
遅霜・遅霜・・・・注意報が続いています。

でも、春が来ました。

春の茅葺き屋根の家


白い、小さな足・・

あたらしい物語がはじまります。
チーママの末っ子、シューちゃんのかわいい足。

あたらしい物語がはじまるよ


末っ子シューちゃん

あか紫の姫踊り子草のあぜ道を、
かわいいシューちゃんが、ついてきます。
「ぼくも行きたいの・・。」
(さくらは、子猫軍団がいると、決してついてきません)

しゅーちゃん


ぼく、茅葺き屋根のお家の子になりたいの

お庭より、歩きづらいよね。

しゅーちゃん


しっかり者のあんちゃん、シュンがきました

「だいじょうぶかい? シュー。」
「うん。こわくなんかないから・・。」

シューとシュン


続編・シューとシュンの物語がはじまります。

昨年は、
こんなにたくさんの、姫踊り子草は生えていませんでしたが。
「むくとさくらの物語」は、2年と7ヶ月間続きましたが、
むくがお空に帰ったので・・・、
さくらは、何だか引退を考えているみたいです。

お年を召したさくらと、十六夜のお月様に帰ったむくから、
かわいい子猫の兄弟に、バトンを渡すのかなあ?

しゅーちゃんとしゅんちゃんの物語


世代交代?  でも・・・

むくとさくらから、引き継ぎを受けたわけでもないのに・・
むくとさくらと同じように・・・
田んぼの水に興味を示しました。
「この水、飲めるのかなあ?」
「きっと、飲めるよ、あんちゃん。」

しゅんとしゅうの物語


のんでみようか?

「楽しいね。田んぼ。」
「そうだなあ。」
「おもしろいよ。お顔が、水に映ったよ・・。」

田んぼの水おいしいのかな?


さくら。田んぼへはもう行かないの?

「かあちゃん。あたし、田んぼは寒いし・・むくもいないし。」

さくら


木槿(むくげ)の木の切り株のそばがいいかな

木槿の木は、小さな芽を出しそうです。
さくらは、木槿の木のそばの、
わらの上で日向ぼっこがいいのだそうでした。

さくら

今年、母は、「おら。今年はもう畑はつくれねえや」
と宣言しました。
ずくがないのだそうでした。
「すぐ疲れるし・・・ものも忘れるし・・・」と。

この地の、農家の家に生まれて、農家の家に嫁いで、
70年近く、農業に従事してきた母は、本当に立派だと思います。

のーんびり、自由に暮らしてほしいと思っています。
出来る限り母の思うとおりに、さりげなく・・・・。


さくらの選んだ暮らしぶりも、
それはそれで、いいのかも知れないと思えてきます。

スローライフ・・・

やさしい心が通じ合っている、スローライフは、いいのかも。

どちらにしても・・・、
人も、猫も、
生き方だけは、自ら選べるのですね。
よかった。






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むくのお友だち・・

わたしたち、お仲間ですよ。

都忘れが、声をかけました。
おとなりで、彼岸花も話しかけて、
雑草の、姫踊り子草までが、仲間入りして・・。
むくのクリスマスローズは、人気者みたいです。
「よかったね、むく。」

都忘れと彼岸花と共に

それにしても、たくさん咲いたね。

むくのクリスマスローズの花は、17の花を咲かせました。
むく、かあちゃんに会いに来てくれたのかなあ?
「むくは、やさしかったものね。むく。」
むくは、かあちゃん大好きで、猫の友達は、さくらだけでした。

クリスマスローズ

うつむいて咲く、口紅水仙の花

大地をみつめて咲く水仙の花が、
なにかしら、いとおしく感じさせられます。
天を見上げて咲きたいのでしょうけれど、
水の仙女なのでしょうか。
みんなで下向き加減に咲いています。

水仙



藤のつぼみは・・

ライラックのような蕾の形状ですが、
たくさんの花を集めて、ぎっしり詰まっています。

藤のつぼみ


こんなに小さな蕾が・・・

一房の花が、
60センチ以上もの長さの花房になるのです。

今はまだ、
深い沈黙を守って、時を待ちます。
チーママのかわいい子猫たちは、
香り高き見事な花房を、どんな顔をして見るだろう?
ひょっとして、じゃれるのかな。
飛び交う蜂を捕まえちゃうのかな。

藤のつぼみ


末っ子のシューちゃん

チーママは、もうすぐ赤ちゃんを産むようです。
大きなおなかのママにしがみついて、
なんと、三匹で、おっぱいに吸い付いていました!
シューちゃんは、藤棚の下に置いてある、石臼の上で思案げです。
「ぼくだって、まだこどもなんだもの・・」

石臼の上のシュー

そういえば、この地球。
たくさんの命が満ちている。

先だって、夫がテレビで聞いた話を、
仕事で外出していた私に、メールで伝えてくれたことがあった。

「猫や犬は自分の最期を看取ってくれる運命的な人が判るらしい。」

「ふーん。そうかもしれないね。」
「・・・わたしたち、随分たくさんの猫や小鳥の最期を看取ったよね。」

縁があって、飼っていた猫から、野良ちゃんやら、風来坊やら・・・

そういえば、
さくらの母猫のブナは、交通事故に遭って、
私が仕事から戻るまで待っていてくれた・・。
「ブナ。ブナ。かあちゃんだよ。ブナ。」といって、やさしく撫でてあげたら、
安心したような表情になって息を引き取りました。

命との出会いと別れ

命についてだけは、人の手では何もなしえない・・・
故に、
どの命に対しても、
いつも、峻厳なる思いを持って、
静かに受けいれていきたいと、そう思う。

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桜咲く庭

西暦2010年の桜

”こひがん桜 ”
”ソメイヨシノ”の花びらは、小彼岸桜の花びらよりも大きいのですが、
我が家の桜は、ピンク色が濃いめの、小彼岸桜です。 

同じ庭に住む、同じ種類の桜も・・
それぞれ異なった咲き方をしています。

4月22日の庭の光景


西の庭の年老いた桜

古木は、堂々と咲きます。
さくらの古木


西の庭の若い桜

若やいで咲きます。
桜の若木


南の庭の中年の桜

しずやかに咲きます。
さくら

どの桜も、西の桜の古木から生え出た、同一の桜ですが・・・
みな、異なる表情を見せて咲いています。

同じ土地、同じ庭。
同じ気候。

ただ異なるのは、樹齢と、方角のみなのですが、
陽だまりに立つ南側の桜は、
厳寒の冬、小鳥たちの休み場になっていました。

人も、木も、
ほんの些細な条件の違いによって、
そのありように、
随分と違いが出てくるものかということを、感じさせられる。

どれがいいとかいう次元の話ではありませんが。

それぞれに咲く、
今年の桜を楽しませていただいていますが。




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genre : 写真

ひな菊・桜・ちゅーりっぷ・・・

かわいいひな菊の花

ひな菊の花を見るとこどもの頃を思い出す。
玄関先の、猫の額くらいの庭に咲いていたかわいい花。

それから・・
クリスチャンになってから、読んだ短編の絵本。
「ドットちゃん」
墓堀じいさんと、かわいい少女、ドットちゃんのおはなし。
ドットちゃんは、急病で死んでしまうのですが。
やさしくて、かなしくて、それでいて美しくて、こころ癒される絵本でした。
ひな菊。

ヒナギク

南の庭の桜・・

大雪の年の桜の宿命ですが、
お花は限りなく少ないのです。
お花が無いよ。
南の庭の桜


それなのに、心惹かれる・・・

ほとんどの蕾は、
鳥さんのおなかの中に入ったのでしょう。

花の少ない桜木の、いとも美しきことよ・・。
風流を感じさせてくれるから、不思議です。

大きな幹に残った花は、選ばれし花なのですから。
オスカー・ワイルドの「しあわせの王子」が思い出されて、
桜に敬意を表したくなります。
「冬の間、鳥さんを養ってくれて、ありがとう。」って。

花が少ない


ちゅーりっぷが咲いた

今は亡き、素敵なターシャ・チューダーの庭が思い出されます。
ターシャの本職は、絵本作家。
広大な土地に、その庭は、ターシャの感性が限りなく広がっていました。
ターシャカラーの、チューリップの花、水仙の花、タチアオイの花、
実のなる木々・・・。
文明に逆行するように、一世紀前のイングランドの暮らしを守り抜いた。
ターシャの気品と、美しさは、
厳しいほどの凛とた気性と強さ、こどもに対する深い愛情・・
手作りのロウソクの灯りの中で、
紡ぎ続けたターシャ・チューダーの生き方に、
思いをはせる瞬間。

我が家のちゅーりっぷのカラーは、いとも、単純な色ばかりですが。

チューリップ


ほうの木にご挨拶

チラ咲きの桜の花が、
天高く、そびえて芽吹きを始めた、ほうの木に語りかけます。
「ごきげんよう。今年の春は、寒いですね・・」
ほうの木の芽は、小さな小鳥の羽ばたきのように見えます。
「びゃくしんの木が、倒れたね。」

桜の木と、ほうの木の間に、
長い間びゃくしんの古木が立っていたのですが。
あたらしいお隣さんです。

春の空
年々歳々・・・人が変わっていくように、
年々歳々・・・木々も変わっていく。


天の大空と、雲は、変わっていないかのように見えますが。

「神は、天から人の子らを見おろして・・神を恐れる者があるかどうかをご覧になられた」

わたしは、天の神の目に、どのように映っているだろう?



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むくとさくら

むくとさくらの日常・・・

ナルシサスの水仙が真っ盛りですが・・・
むくのクリスマスローズは、白色からうす若草色に・・・。

ナルシサスは、己を見つめ続けたように、みんな、下向き加減に咲いています。
むくげのクリスマスローズは、凛として、泰然とした姿で、咲き続けています。

白いクリスマスローズ
花に心を寄せて、咲いている・・・。


その時を生きる・・・

寒中、雪の残る地中から、小さな白い蕾を出した、
むくのクリスマスローズの一輪の花。
気候の変化にもめげず、ひたすら、マイペース。
むくの性格に、よく似ているから不思議です。

与えられた、条件をありのままに受け止めて、生きる草木たち。

むくの花
いかなる条件にも、否と言わない生き方がある。
「むく。クリスマスローズのむくは、強いんだね。」



さて、現世のさくらですが・・

香りにうるさい、さくらです。
キャットミントの伸び具合を見に行きました。
「早く、おおきくなーれ。」
茅の柵に顔を押しつけて、声をかけていました。

さくらのミント


「でもさあ。ちょっと大きくなったよね」

ゆりかごの中の、キャットミントは、
かわいい小さな芽を出していました。
「さくら。よかったね、大きくなってきたよ。」

さくらのミント
でも・・・・
となりには、もっと元気そうな顔をして、ドクダミの芽がニョキニョキ・・。
キャットミントよりも、ずっと早く、大きくなってしまいそうです。

増えてほしいと願うミントは、
限りなく数が少なくて、増え方も遅いのです。

善と悪のような関係と同じとは言えませんが・・・
昔から言われているように、
人は、悪い習慣に染まるのは早く、
善い習慣に馴染むのは遅いのだそうで・・・「悪貨は良貨を駆逐する」サー・トーマス・グレシャム

良い悪いは別として、
習慣というものが、どれだけ人の暮らしと生き方に影響を及ぼすか。

日々、気をつけて、心くばって、行動していく中に習慣化が生じ、
習慣が暮らしの中に馴染むと、生活態度になっていく・・。
毎日の生活の積み重ねの中に、個々の人生観が生まれる・・・


香り大好き猫の、
さくらが気になるキャットミント。
大きくなるのかなあ?


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

遅ればせながら桜咲く・・・

時を決めるのは・・・気候なので

西の庭の桜は、親子二代で咲いています。
左の桜は、昔から植わっていました。
右側の背の高い桜は、
わたしが嫁いできてから何年も経ってから、
桜の根が張りだして、芽吹いたものです。
もみじの古木と、競うかのように背丈を伸ばしています。
親子二代で咲いています。
しかし・・・古木というのは、存在感があって、味があります。
そういうのを、風格と呼ぶのでしょうか。

桜
桜の古木は、茅葺き屋根の家と共に、長い年月を経てきたこともあって、
なんだか、無くてならない風景の一部になっています。


年を経たといえども・・・

古木の桜の花は、今年も美しく咲きました。
若者には見られない、老練な華やぎというのか・・・
お見事!

今年の桜
費やした時間の差は、その姿に反映されるようです。
これは、すべてのことに言えることですが、
年を経るということが、素敵に思えます。



あたしんちの桜だよ。

古木は、虫に食われたり、腐ったり、
幹を何度も切られて、息をつないでいます。
遠目で見ると、
桜の木が、大雪と闘い、たくさん苦労してきた姿が見えてきました。

あたしんちの桜だよ
さくらは、「大変なんだよね。桜さん。」と独り言?



春の草が生えたよ。

「草のあるとこは、気持ちがいいね、かあちゃん。」

桜


七変化のもみじの新芽だよ。

今年の七変化のもみじの木は、いつもより元気がありません。
深紅の新芽の数が、例年よりもずっと、少ないのです。
大雪のせいなのか?
鳥さん達が芽を食べたのか?
年のせいなのか?
我が家の庭の、大黒柱のもみじさん。
もみじ


あたしの大好きなキャットミントだよ。

さくらは、大好きなキャットミントの育ち具合を見に行きます。
「早く大きくなーれ・・」

さくらのミント

今年は、陽気が寒いので、
村中の畑を耕す人はまだ見かけません。
遅霜に注意してくださいと、ケーブル放送が流れています。

すべては、気候次第なのです。

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我思う故に我あり・・・考えるさくらがいる・・

我思う、故に我あり・・・

Je pense donnc Jesuis (フランス語の原語) 
Cogito ergo sum コーギトー・エルゴ・スム (ラテン語訳・・デカルトと親しかったマラン・メルセンヌが訳した)
I think terefore Iam (英語訳)
我思う 故に 我あり  (日本語訳)
※ スピノザは、「我は思惟しつつ 存在する」と解釈したそうですが。

フランスの自然哲学者・数学者 ルネ・デカルト の有名な言葉ですが・・。
「わたしは考えている ゆえに存在する」
考えることが、存在を自覚することにとても大切なこととされている。

新人さんいらっしゃいませ


瞑想・黙想・居眠り?・・・


さむいね


田んぼでも・・・


春だよ


庭石の上でも・・・


014


かつての相棒、むくの前でも・・・


さくらの散歩


積みわらの上でも・・・


わらはいいな

「人間は、弱く脆い葦のような存在である。しかし、人間は考える葦である」
ブレ-ズ・パスカルは、そう表現しましたが・・・

考えると言うことは、人を人たらしめる 重要な要素のひとつなのでしょうが。

さくらを、身近で見ていると、
「猫だって、考えるんだから・・。」

と、言われているような気もしてきます。

それでは・・・わたしも、人生の最終章を生きるにあたって、
弱さ、脆さをしっかり自覚しながら、
深く考えることをしていこうかと・・・。

我思う 故に 我あり  



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

野生の証明・・・シュリとさくら

子猫のシュリの場合・・・

野生の王国 大自然の厳しい中に暮らす動物たち。
弱肉強食 が原則になっている世界のようですが。
映像で、一面だけを見ていると、悲しいほどの光景にぶち当たります。
時々、
我が家のとうちゃんなんか、切ながって、
「神は、どうしてこんな世界を創ったんだ?命が命を食わなきゃ生きていけねえ世界を・・」と言って、
本職が牧師であるわたしを問い詰めたりします。
「わたしは神様ではないので、こうですよ等とは言えませんが・・」
わたしは、
「だから、せめて感謝して、ごめんね。お魚さん。あなたの分までよく生きるからね。」
と祈っていただくしかないと思うけれど。と答えます。

syuri

近頃とみに野生化が目立ってきた子猫のシュリちゃん。

一番かわいい女の子だった、子猫のシュリちゃんですが、
この頃の彼女は、目はらんらんとして、獣の眼差し。
動きの素早さは、他に類を見ないほどです。

先だっての、小さな蛇をくわえて、走る姿は、
野生そのものでした。
「この頃のシュリは、獣みてえだな。怖いよ。」と、とうちゃん。
syuri
きっと、シュリちゃんは、母親のチーママ似で、賢くて、敏捷。警戒心が強くて、
油断のない、女ボスになる素質がありそうです。


野生猫と、飼い猫と、

野生の反対語を調べてみましたら、
正式な反語はないようでした。

野生はそのままの状態。
反対は、育成されたとか、管理されたとか、
猫で言えば、
野生の猫を、wild cat
飼い猫を、 house cat
と、言えそうだということでした。

そういえば、我が家のさくらさんですが、
確かに、さくらの周辺には、やわらかい空気が漂っているみたいに見えます。
さくら


安心安全が、備えられた状態

さくらは、シュリちゃん同様、狩猟が大好きですが、
さくらの場合と、シュリちゃん場合では、若干の差がありそうです。
二匹とも性格は大変よく似ていますが、
人間に対しての信頼度に差があるように見えます。

あ

野生と育成
そのままの状態と、教育され躾けられた状態。

昔・・・狼に育てられた双子の少女、アマラとカマラ のお話は興味深いものがありますが、
何がどう違うのか?

ハングリーの度合いの差なのか?
常に守られているという感覚があるのと、
常に危険にさらされているという感覚の違いなのか?

その、どちらがいいかというのではなくて、
生活の底辺に、
その双方を持ち合わせて生きれたらいいのでしょうか。

野性の目に変化してきた、シュリちゃんと、
賢くかわいく、14年近い年月を、人と共に生きてきたさくらさんと、

猫族の皆さんの姿の中に、
こんなに異なる表情がみえてきたのを、
不思議な思いで、見つめている人間であるわたしが、ここにいる。








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むくとさくらの物語

むくがいた庭にさくらが佇みます

むくの眠る庭に咲く、
クリスマスローズの花。
春寒むの中で、次々に開花します。
わらの囲いは、寒い北側に付け直しました。

なんて美しい花でしょう。
美しい花


鬼のいぬ間のさくらの散歩

チーママ一家に、過反応するさくらですが、
今は、庭を独占できました。
いつもの、愛用の場所。石灯籠の屋根の下です。
むくがいた頃だって、さくらは、この場所に座りました。
sakura



むくは、お花になって・・・

ギリシャ神話の中で、ナルシッサスのお話がありますが・・
美しい青年が、水面に映る美しい自分の姿に恋した話。
そして、彼は、水仙の花に変えられてしまったという。
ラッパ水仙の花こそが、自分に恋した青年の姿だと。

かあちゃんと、さくらの大好きだった、むくも、
きっと、クリスマスローズになってくれたのかなあ?
「さくら。むくのクリスマスローズ、きれいだね。」
mukuno kurisumasuro-zu


さくらを見つめる小さな菫

石灯籠の前では、芽が出始めた紫陽花の下で、
薄い藤色の、かわいい菫の花が。
すみれとさくら


外国籍の”姫踊り子草”も

一見すると、
春の七草の”ほとけのざ”に、似ていますが、
バリバリの雑草、姫踊り子草です。
田舎では、お百姓さんたちからは、嫌われていますが。
「増えて困る・・・」のだそうな。

藤色のすみれのそばで、
結構引き立て役を受け持っていました。

すみれ

菫の花は、早々には増えませんけれど、
姫踊り子草の草は、またたくまに、あぜ道や、土手に、
芝生のように増え広がります。

雑草のような強さとは、いい意味でも使われていますが、
雑草も大地には必要なのだという事も確かなのです。

雑草の生えていない庭は、なんとはなしに、殺伐として感じられます。
存在すると言うことは、
必要で、意味を持っていることなのでしょうね。

theme : *写真で残す日常*
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貝塚息吹の木は床の間に

雪で倒れた貝塚息吹の木の枝は・・・

切り株は、ハーブの畑に椅子として。
緑も濃き枝は、座敷の床の間を飾ることに・・。
見事な枝と緑の葉は、
大きな掛け軸の前でも、威厳を見せています。
ほんとうに、存在感のある木です。
貝塚息吹の枝は床の間に


れいは、かあちゃんのお手伝い

モデルは苦手なれいですが、
なんとか、務まりました。
「れい、おりこうだね。」
れいと貝塚息吹


さくらも、お手伝いです。

叔母さんのれいに、気を遣いながら・・・・
さくらもモデルを務めてくれました。
土蔵があった頃の水彩画。
右手には、貝塚息吹の緑の枝が見えます。
土蔵は、やはり大雪で屋根の梁にひびが入り、
4年前に土蔵跡記念の、ハーブ畑になりました。
さくらと貝塚息吹


高いんだね、この木

さくらは、立ち上がって、枝先を見つめます。

背が高いのね


三者会談です・・・

床の間で、
びゃくしんの枝と、
置物の唐獅子と、
我が家のお利口猫さくらの、
三者会談です。
みんな、それぞれが、存在感があります。
さくらと会話


木の下になったラッパ水仙の花

木の下敷きになって、
折れた水仙のつぼみを集めて、
短く切って、活けました。
玄関に置いたら、とても引き立っていました。
ラッパ水仙


折れても尚、咲く花

思いがけない出来事に出遭っても、
花は尚、咲こうとしている。
折れたラッパ水仙の花は、
輝くような美しさで、花開きました。
ラッパ水仙

木と花たちの、
第二の人生は見事なものでした。

「木には望みがある・・・」
旧約の予言者の言葉が思い出されます。

望みをどこに置くか・・・
木や花は、ひたむきに命を見つめている。


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天地返し・・・

寒い春です・・・

太陽の日が出たので、
雪の重みで硬くなった、畑の土を起こしました。
豆トラクターでは、歯が立たないので、
手始めにスコップで起こします。

とうちゃんとふたりで、手分けをして・・・
「一人じゃあ、いやになりそうだね・・。」
「そうだな・・」

rei


天地返し・・・

冬中、重たくて、冷たい雪の下にあった土。
春先に耕作前には、土を起こします。

天地返し。
土の中に空気を入れる作業です。
そして、太陽の陽に当てるのです。
空気と太陽の光。
命に必要な大事な要素なのだということが実感できる瞬間です。
tennchigaesi


れいは、点検中!

今年は、れいと、さくらと、もやと・・・
お庭は自由に出入りできなくなりました。
むくとさくらの物語のお庭は・・・
かわいい外来の子猫軍団と、ママ、パパ、じいちゃん軍団が、
6匹揃って、縄張りを主張し始めましたからね・・

それでも、れいは、比較的に平然としていて、
過反応は見せていません。
れいは、争いごとが嫌いなのです。
rei

大らかなんですよ・・

もやが生んだ三匹の子猫。
ブナ(木)・キリ(霧)・れい(霊)。
末っ子がれいでした。
こどもの頃は、とんとろとん としていて、
かあちゃんは、ずいぶんとかわいがったものでした。
「れい、かわいいからね。れい。」って。
そして、れいは、むくの母になりました。
rei


もやは、ご高齢・・

レイの母のもやは、ずいぶん年を重ねました。
一日の内、22時間は眠っているのではと思われます。
我が家の母も、この頃は、
「寝てるのが一番楽でいいや。」
と、言います。
人というものは、永遠の眠りの前に、
予行練習のように眠りを愛するようになるのかなあ。
わたしも、この頃とみに、眠りが好きになりましたから。
moya


さくらは、気むずかし屋さん・・

さくらは、
頼もしい相棒のむくが、
十六夜のお月様のところへ帰ってから・・・
とても、気むずかし屋さんになりました。
不機嫌なさくらさんなのです。
かあちゃんの傍にいるときは、幸せそうにくつろぎますが、
もやばあちゃんを睨み付けたり、追い散らしたり・・・
時々、とうちゃんに叱られています。
さくらの暮らしの中で、
むくの存在は、安心の一部だったのかも知れません。

むくとさくらの庭

天地返し?

宇宙では、天地ははっきりしていないようですが・・・
人間の世界では、
心を安定させるために必要な、
いくつかの要素があるように思います。
人間同士の温かい関係であるとか・・・
何が変わっても変わらない神を信じていることとか・・・
暮らしに必要な最低限度のものがあることとか・・
心を満たす何かを持っているとか・・

でも、時々、
人間の人生には、
天地をひっくり返すような出来事に出遭うこともある。
天地返し

天地返し。
天地をひっくり返された、畑の土は・・・
余程、びっくりしているのだろうか?
それとも、なんと言うこともなく、当たり前のように受けいれて、
清新な思いを与えられているのであろうか?

まあ。
たとえ、天地をひっくり返されたとしても・・・
今、自分は、
恵みによって、相変わらず、この地上に
住まわせていただいていますが・・。

「神の目には、あなたは高価で尊いのだよ。」
・・・との、神の言葉が、心に静かに響いてきます。





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子猫軍団は健在です・・

かわいい白黒3きょうだい

チーママの三匹の子猫たち・・大きくなりました。
長男のシュン君
長女のシュリちゃん
末っ子のシュー君

陽だまりの庭でお昼寝です。
「僕たち、しあわせだよね・・。」
くつろぎの場


シュンは俊敏!

理知的な猫というか、
思慮深い猫というか・・
人間ならば、きっと、すごいリーダーになれる猫。
シュン君

見極めは抜群!

何をしていても、
観察は怠らない猫。
目端が利くというか、油断のない猫です。
シュン君


シュリはすばしっこく

動くものがあれば、真っ先に飛びかかり、
人一倍好奇心が旺盛な猫なのです。
勇敢で怖いもの知らず。
ボールを投げれば、
かわいい両手を広げて、ぴょーんと、ジャンプするのです。
(我が家のとうちゃんは、そんなシュリちゃんを見て、笑い転げるのです)
「シュリ、かわいいなあー」って。
シュリちゃん

警戒心も旺盛!

警戒心も誰より旺盛なのです。
きっと、チーママから、
野良猫としての生き方の奥義を学んだのではと思います。
「いいかい。どんなに親切にされても、決して油断してはいけませんよ。」
シュリちゃん


シューは人なつこく

末っ子シューちゃんは、誰よりも人なつこく、
誰よりも愛嬌があります。
一番からだが小さくて、弱いのです。
でも、誰よりも人なつこくて、
人を怖れない勇気と、人に愛される賜物を与えられたようです。
茶の間に入ってくるのは当たり前・・。
風邪をこじらせて、抗生物質を飲んだ回数が多いのもこの子です。
お洋服を着て、茶の間に避難したのも、この子だけ。
人を恐れないことが、大きな防具となっています。
シュー君

お茶目です

人の足下にまつわりつき、
いの一番に人の後をついてくるのも、末っ子シューちゃんです。

茶の間に寝ている、もやばあちゃんや、れいおばさんに、
接近しては、叱られています。
「なんで怒るのかなあ?・・・」みたいな顔をして。
わらの中のシューちゃん

人にも色々な性格の人がいますが、
猫も同様のようです。

果たして、それぞれ、一体どんな生涯を送るのでしょう?
それに、
誰の生き方が、幸せとなるのか?

誰も知らない・・・


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さくらの道楽?

猫にも道楽はあるのかなあ?

やってきました!さくらさん。
キャットミントの安全点検?

かあちゃんと、キャットミント救出作戦。
今にも絶え入りそうなキャットミントを柵で守りましたが・・。
・・・どうも、安全点検ではなさそうでした。
キャットミント


柵の中の小さな芽

もみじの枯れ葉に包まれた、
キャットニップ と呼ばれる キャットミントの芽が、
芽吹きを始めていました。
小さくても、すでに香りを放っています。
キャットミントの芽




「あのさあ・・・」

「柵から、出てきてくれないかなあ?」
あのさあ



「いい香り・・・」

「あたしの大好きな、この香り!」
茅の柵は、さくらの頭で、折れそうになりました。

「・・・もう少しの間、待っていてね、さくらちゃん。」
「だって、あたし、待てないかなあ・・・」
大好きなのよ

一仕事終えて、屋根から落ちた茅は、弱くてすぐに折れてしまいます。
どのくらい持つのかなあ?

それに、
さくらだけでなくて、
大きな野良のパンダ猫君やら、
子猫のとうちゃん猫やらも、
次々にやってきては、キャットミントを狙っているのですもの。


人気者のキャットミント。

猫という名がつけられているだけあって、
宿命と言えば宿命。

挿し芽で増やしてあげようね。さくら。


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芽吹き・・・希望

厳しい冬の次には・・・

必ず、巡ってくる春。
雪の下で沈黙していた ”牡丹 ”
大事そうに、蕾を抱いて・・・あったかそうな新芽が。
今年も、絢爛な花を咲かせてくれそうです。
見事な、牡丹色の花が、目の前に見えてきます。
牡丹のつぼみ




薫り高きライラックの花の

やさしい香りを放つ、ライラックの蕾は、
おおきな花の房を抱えた蕾。
想像するだけで、幸せ気分になります。

人は、経験から、想像する能力が与えられています。
自然が、毎年見せてくれる仕業を通して、
幸いにも、花の未来を想像できます。
ライラックのつぼみ


雪に耐えた弾力

ナナカマドの木の強さは、弾力性のある性格。
雪の重みに地面に伏した木は、
春の訪れとともに、自ら起き上がります。
山に住む木々に、神が与えられた賜物なのだと思えます。
今年は、紅葉してくれるかなあ。
昨年は、紅葉せずに散りましたが・・。
ナナカマドの新芽



雪割草のお隣りで

かわいい三つ葉の白い花。雪割草の隣人さん。
"一人静"の花芽が、
ようやく芽吹き始めました。
蕾たちは、なにやら、
劇場の開演を待つ人々のように、
会話しているみたいに見えます。
一人静の新芽

冬が来て、春が訪れ、
夏が来て、秋が訪れる。

太陽の周りを、休み無く回り続ける地球。
水の惑星に住むすべての命あるものは、
生まれては消え、消えてはまた、生まれる。

「光よ、あれ!」  創世記1章
と命じられた、主なる神様の、
大きな力と、あふれるほどの慈しみを覚えさせられる。


使徒パウロは、突き詰めたところ言えることは、

「いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛である」 コリント第1の手紙13章
・・・と語った。

木々や草花の姿を見ていると、
確かに、そうなのか。と思える。






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あったかい朝のさくら・・・

あったかい朝の平和な風景

あったかい朝、
妙高山が、とても美しいのです。

久しぶりの、さくらの散歩です。

妙高


朝日を浴びて、さくら・・

昨年は、
毎日のように朝のお散歩をしていましたが・・

さくら


さくらは、立ち止まりました

「どうしようかな・・・」
首をかしげた、さくらの表情の、
かわいいことときたら・・・

やっぱり、さくらは、何かを考えているみたいに見えます。
先を読む・・・
さくらは、少し前の未来を見つめます。

さくら


むくがいた庭が・・・

昨年の春は、むくと一緒に、
競争するみたいに、かあちゃんの後をついて歩いたものです。

競う相手がいないということが、
どういうことか、が見えてきます。

道連れ・・相棒・・パートナー・・
さくら
「さくらちゃん・・元気を出して!」水仙が語りかけます。



しあわせな時は・・

むくと、さくらと、かあちゃんの、楽しいお散歩。
のどかで、平和で、やさしい時間・・・

”こんな日が、永遠に続けばいいなあ ”と、
かあちゃんは、いつも思っていたものでした。

この地上には、永遠なる時はないのだ。と、知ってはいましたが・・。

春の茅葺き屋根の家


今年も咲いたエニシダの花

毎年咲きますが、
毎年違うのです。

今年の南の庭の、桜の木には、蕾がついていません。
あの大雪で、きっと、花芽は小鳥さんの食べ物になったのかな?
そういう年もあるよね。桜さん。

エニシダの花


木槿の木は・・・
今年は、
毎年咲いていた、木槿(むくげ)の木も無くなりました。
大雪で倒れた、びゃくしんの古木が木槿の木を倒しました。

かろうじて、根元だけは残りましたが・・。
むくの花は、むくと一緒に庭から姿を消したのです。

でも、かすかな期待も残っているのです。
切り株が残れば・・・必ず、再び芽が出る・・・・。

木槿の切り株


水仙たちの合唱

 ♪ み神の愛をば歌う我らに ♪
ベートーベンの第9、合唱を歌っているのかなあ?

水仙たちが応援

わたしは、いつまで生きるのだろうか?
永遠なる神の前に、
永遠の中の、ただの一瞬間だけ、生きることを許され・・・

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野辺の水仙が・・

水仙が、耕作を待つ田んぼに声をかけます

「寒いですね。今年の春は。」
昨年の今頃・・・母は、もう、春菜の種を撒いたと言いました。
今年は、まだ、冬菜の新芽も出てきません。
冬菜のお浸しは、美味しいのですが・・
水仙の思い思いの蕾が、かわいく目に映ります。

水仙


南の庭のヒヤシンスは

庭石が、風を避けてくれるので、
のびのび咲いています。

ヒヤシンスの花


チューリップのつぼみたち

今年も、
この場所で、
元気な花を咲かせてくれそうです。

チューリップの蕾


まだ寒いよね

蕾の先は、まだしっかり閉じています。

チューリップのつぼみ


竪穴式住居?

いいえ。キャットミントの防護柵ですよ。
少しでも芽が出ると、
猫たちがやってきて、かじったり、寝転がったりするので・・

茅葺きの屋根から抜け落ちた、茅で、
柵を作りました。

b

「キャットミント、おおきくなあーれ!」

さくらとかあちゃんで、応援歌です。


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対話・・・むくとさくら

クリスマスローズの花の芯が

花が咲いて久しいクリスマスローズの花。
時計の文字盤のような花の芯が落ちました。
そして・・・
木槿の花のような表情を見せました。
木槿の花の英語読みは、rose of sharon とか。
 ”シャロンのバラ”
因みに、
時計草も、クリスマスローズも、きんぽうげ科の花。
なんとなく、はなふうろにも似ています。

クリスマスローズ
ほんとうに、ようこそ、我が家の庭へ・・・


「むく。会いたいな、あたし・・・」

さくらは、むくの前で、黙想します。
「あたしたち、なかよしだったよね、むく。」
『・・・そうだよね。たのしかったよね、さくら・・・。』

さくらは、むくを偲んでいるのかなあ・・・
一体、猫は、誰かを偲ぶということはあるのだろうかしら?

黙想
さくらの横顔を見ていると、猫が、誰かを偲ぶことがあるような、
そんな気がしてきます。



むくのクリスマスローズの花

初めて、茅葺き屋根の庭で咲いた花。
この花は、
むくが、お月様のところへ帰ることを知っていたかのように・・・

かあちゃんと一緒に、
榛名山の麓にある教会からやってきたかわいい花です。
「むく。茅葺き屋根のお家に、よく似合うね。」

お散歩
「かあちゃん。あたし、いつだってさくらとかあちゃんと一緒にいるから・・。」


さくらは、フィギアスケートをして見せました。

黙想していたさくらは・・・
今度は、身繕いをして・・・
浅田真央ちゃんのように、フィギアスケートをしています。

「チャック! かっこいい!! バレリーナみたいだよ。」

フィギアスケートだよ
「やっぱり・・・猫は、黙想なんかしないのかもしれないかも知れない・・・」

それにしても、さくらの足の裏のかわいいことときたら。


フレーズ・パスカルが、「しかし、人間は考える葦である。」
そう言ったのは、正しいと思う。

猫は、思索やら、哲学はしないようですね。

知恵者ソロモンも言っています。
「しかし、神は、人間に永遠を思う思いを与えられた。」伝道の書

黙想・思索・哲学・感動・・・
神様が、人間にだけ与えられた贈り物に、深く感謝したいのです。




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ハーブ畑のオブジェ

自然が創った造形美

雪国に生きた貝塚息吹の古木。
曲がりくねった枝は、苦難の歴史を物語ります。
「大雪は、それは重かったんだよ・・。」
「わしは、耐えたけれどね・・。」

人手によらない芸術作品です。
j
この枝は、もったいなくて切れませんでした。オブジェにしよう。


「かあちゃん。こうやって座るの?」

ハーブ畑の椅子にしたい。
座り心地はとてもいいのですよ。
さくらも、試してみました・・・。

貝塚息吹の切り株


「かあちゃん。日陰ができたよ。」

日陰の大好きなさくらには、
うれしい切り株でした。

いごこちいいね


「キャットミントを見守る場所だよ」

「ここなら、ゆっくりできるからいいな。」
さくらは、とても気に入ったようでした。

ハーブ畑に


れいも、くつろぎます

「どれどれ、わたしも試してみようかね。」
れいも、結構、気に入ったようです。

ハーブ畑に切り株

シューちゃんも珍しがって

好奇心旺盛な、子猫ちゃん。
チーママの末っ子シューちゃん。
かあちゃんの行くところどこにでもついてきます。
「おおきな木だね。」

大きな木なんだね


「爪研ぎだって出来るよ」

シューちゃんは、早速爪を研いでみました。
「具合がいいよ・・。」

f


しゅりちゃんも・・・

すばしっこくて、かわいい子猫のシュリちゃん。
「ほんと、この爪研ぎの木、いいかも・・。」
怖いもの知らずのシュリちゃんは、
この間なんか、
20センチ位の小さい蛇をくわえて遊んでいました。
我が家のとうちゃんなんか、
そんなシュリちゃんを見て、恐ろしがっていましたっけ・・。

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「たのしいね。」子猫たちがはしゃいでいました。



貝塚息吹の古木の第二の人生

木にも使命があり、
それから、第二の人生もあって、尚、役立つことが出来る。

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空高く、孤高にそびえ立っていた時には、
決して味わえなかったこと・・。

市井の木になって、ハーブの庭の平面で、
人や猫の暮らしに溶け込んで・・・。

そんなのもいいかなあー。

倒れた木の、新たな生き方。


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寒いけれど、春・・・

冷たい風と、温かい日差し

4月も10日なのに、寒い毎日です。
日差しを受けて、
むらさき菫が、咲きました。

むらさきスミレ
毎年同じ場所に、花咲かせます。


ラッパ水仙の花は・・・

様子をうかがうように・・咲こうか、咲くまいか?
”考える花 ” なんて、とても素敵ですね。

さむいですね
一番乗りというのは、いつだって大変なのですよ。


ほの暗いランプの光のように

寒い庭に、あったかい水仙の黄色い花。

k


七変化のもみじの新芽

今年も、深紅のもみじの新芽が、
芽吹きの準備をはじめています。
「まだ、寒そうですけれどね。」

h


傷ついた水仙のつぼみが

大雪で倒れた、びゃくしんの古木を伐ったときに、
押しつぶされた水仙のつぼみですが・・・
茶の間に連れてきたら、美しく咲きました。
少しだけ、花びらは怪我をしていましたが・・・

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茶の間に訪れた、一足早い春の使者。
花一輪黙ってそこに咲くだけで、
心が和む。

「平和を作り出す人は幸いです。」マタイ福音書5章
イエス様の教えですが、
平和は、与えられるものではなく、作り出すものなんだよ。

花がそこに黙って咲いているだけで、
そこにいる人は幸せを感じる。

穏やかに、ただ微笑んでいるだけでも、
平和の一滴になるのでしょうね。

傷ついたラッパ水仙の花が教えてくれた、
平和のありよう。





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さくらのしあわせな時間

大きなもみじの木の下で

西の庭の主人公は、
この大きな七変化のもみじの古木です。

むくとさくらが大好きな頼もしい木なのです。

さくらの庭

むくのクリスマスローズも、もみじの木の下です

むくとさくらの庭
あたしの好きな、ハーブの畑に行こうかな。


葉っぱが生えてきたのよ。
緑も濃い、ミントの葉が出てきました。

あたしのハーブ畑


うれしいな!

どんなにこの時を待っていたか・・。
さくらは、うれしくて、ハーブの畑に顔を埋めました。
あたしの大事な宝物
さくらは、香りの貴婦人?


キャットミントの小さな芽

貴重な、キャットミントなのです。
お願い・・大きくなってね。
キャットミントとの芽が
枯れ葉のお布団に守られて、そっと、芽を出します。


さくらの、素敵な時間

しあわせな、さくら・・
しあわせな時

「会いたかったのよ。」

a


「かあちゃん。あたしのハーブ畑だよね。」

「さくら。よかったね。」
あ


至福の時

香りがさくらを包み、
温かい日差しがさくらを包み、
誰にも邪魔されない、
そんな時間と場所。
ひだまりのくつろぎ
さくらの、しあわせな時間が、過ぎていきます。

さくら。よかったね。


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ささやかな感謝・・・貝塚息吹の木

2010年4月8日の記念に

我が家のご先祖様が植えた木。
長年、我が家を見守ってきてくれた木。

倒木した、貝塚息吹の古木を切りました。

感謝をこめて。
いつもかあちゃんがお菓子を焼くときに使う、
上等のコニャックを古木の切り口に注ぎました。

「ありがとう」の想いをこめて。

ありがとうの儀式を

「酔ってしまうよ・・」

根元にも、注ぎました。
「ほんとうに、残念だったのですよ・・。」

貝塚息吹にコニャックを

なんとなく、安堵してくれたような・・・

切り株が、なんとなく、軽げに見えました。
「よかった・・」

ありがとう


雪割草の花が

「いつも、半日陰をくださって、ありがとうございました」
今年の花は、二輪ですが、お礼です。

雪割草の花


ヒヤシンスの花も

「足下で咲かせていただきましたが、見守ってくれてありがとう」

ヒヤシンス

儀式には、必ず意味がありますが。
今朝の小さな儀式は、
庭を守ってくれていた立派な古木を讃え、感謝するもの・・。


小さな草花が立ち会ってくれた、
すてきな時間でした。

ありがとうの言葉を添えて・・。

それから・・・
落とした枝は、緑が美しく、あまりにも立派なので、
玄関と、座敷の床の間の大きな壺に活けることにしています。




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倒木貝塚息吹の木を切る日

古木の終焉の時を迎えました

雪の重みで根元から倒れた古木ですが、
なんとか助けたいと思いましたが・・。
車のジャッキで持ち上げたりもしましたが・・。
重い木を、立ち上がらせるのは、
難しいということになりました。
積もった雪を、落とすことも出来ないくらい、背の高い木でした。
「かあちゃん。木、かわいそうだね・・・」

貝塚息吹の木切るんだって

かあちゃんが、枝を切りました

かあちゃんは、のこぎりで、
惜別の想いを込めて、枝を切りました。
貝塚息吹の木は、芳香を漂わせてくれました・・・。


枝を切りました

さくらの渡り締め

さくらは、最後の渡り終いで歩いてみました。
「大きな貝塚息吹の木。ありがとう。」

最後に歩かせてね

振り返るさくら

ありがとう。
そして、さようなら。
本当に・・・年を経た木を失うことは辛いものです。

ありがとう、さようなら・・

緑の葉が、たくさん!

それはたくさんの、緑の木が畑に落とされました。
常緑樹。
ヒバ科。
貝塚息吹の木。

緑の葉っぱ


大きな幹は、とうちゃんが切りました

のこぎりでは、時間がかかりますので、
とうちゃんが、電動ののこぎりで切りました。

「どのくらいの長さに切るんだ?」
「ハーブ畑における位の椅子の高さに・・。」

切ります

年を経た木は・・・

貫禄というか、
芸術的な姿をしていました。

堅い木なので、年輪が、細く限りなく目が詰まっていました。

切り株


ハーブの畑に置きました

新天地は・・・
ハーブ畑の南側。
「ようこそ。ハーブ畑へ・・」

記念の椅子に


北側にも置きました

存在感のある切り株です。
どこにおかれても、
存在感や、貫禄は、隠せないのですね。

「すごいのね」

ハーブ畑に置きました


と言うわけで・・・

貝塚息吹の古木は、
長年間、茅葺き屋根の家と、大きな土蔵を見守ってきましたが、

一足先に、引退した土蔵の、
跡地に作られた、土蔵跡ハーブ畑の仲間入りをしたのでした。
「長い間、お疲れさんだったなあ。」
「そうださなあ。お互いさまに。」
使命を終えた土蔵と、古木の、
小さな会話が聞こえてきたような気がしました。

ハーブ畑デビュー

時の流れには、逆らえないのですね。
大自然が織りなす動きの中で、自然淘汰が繰り返される。

改めて、今という瞬間の価値を想う。
永遠に繋がっていく今をいとおしく想う。

まだ、残りの切り株を、ハーブ畑に持ってきますからね・・・。

記念に・・・・


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春が来た・・・田んぼのあぜ道

「つくしさん、あったかい日だね」

久しぶりに、あったかい日がさしました。
さくらと、かあちゃんは、田んぼのあぜ道に散歩です。
かわいいつくしさんたちが、
背比べをしていました。

つくしさんだよ

ドングリの背比べではなくて・・・
土筆の背比べ・・・。



さくらのしっぽも仲間入り

歩き過ぎていった、さくらのおしっぽが、
土筆の仲間入りをしました。

小さな春の花・・・
おおいぬのふぐりの、空色の花が、笑いました。
「似ているのね、さくらちゃん。」

つくしんぼ


今年のさくらは・・・

”ぽったりさくら”です。
冬中、ストーブの前で、寝てばかり居ましたから・・。
なんたって、
今や、むくと同じ、4,6キロになりましたからね。

たんぼ


あったかい茅葺きの屋根の色

気候と風土は、
寒さや、温かさを目に見せてくれます。
今日の風景は、とてもあったかいのです。

春の田んぼ


妙高山も雪解け

雲に霞んではいますが、
妙高山は立派で、美しいのです。
もうすぐ、種まきを知らせる雪型が見えてきます。

春の妙高山


関田山脈も、鍋倉山も

ブナの森は、
まだまだ雪深いのでしょうと思われます。

春の鍋倉山


むくがいた去年の春

むくが、十六夜のお月様のところへ帰ってから・・・
6ヶ月が経ちました。

「わたしさあ、むくがいなくて、ちょっと寂しいかなあ・・」
去年の春は、むくとわたしとふたりで、
かあちゃんのあとをついて歩いたもの・・・。

春だよ

時は過ぎゆき・・・・
思い出の時は残る・・・

記憶ということ。
追憶ということ。
追想ということ。

田んぼのあぜ道の、そこかしこに、
むくと、さくらと、かあちゃんの、記憶の時が刻まれている。

・・・・そして、その記憶の中の 時は、
永遠に消え去ることなく、
しあわせな時として、
さくらと、かあちゃんの心の中に生き続ける・・。


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しあわせな音・・・

不思議な音が聞こえてきます・・・

茶の間で・・・
夫が言いました。
「なんか、ヘンな音が聞こえねえか?・・」
「どんな音?」と、わたし。

・・・グゥーー。クゥー-。クゥー-。
「とうちゃん。見て、もやがイビキをかいてる・・。」

グーグー
・・・グゥーー。クゥー-。



もや・・・
もやは、
安心しきった姿で眠っています・・・
とうちゃんのセーターと、かあちゃんのウールのスカートにくるまった
あったかい湯たんぽを、抱えて・・。
ソファーは、もや専用の休息所なのです。

もやのいびき
不思議な音の正体は、もやのイビキでした。



「なんですかね・・」
もやが、目を覚ましました。
眠たそうな、重そうな目を、少しだけ開けて・・・
「え? わたしがイビキ?・・・」
「気がつきませんでしたがね・・・」
moyanokurasi

もやのイビキの音・・・
何だか、不思議な平和な音に聞こえました。

「ねえ。とうちゃん。不思議だね。」
「何が?」
「もやのイビキの音。平和で、しあわせな音に聞こえない?」
「そうだな・・。」

安心しきって、疑いのかけらもない、もやの眠り。

安心と、信頼のある場は、
人も猫も、しあわせの ”時 ”となる。




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

むくのクリスマスローズが咲いた

イースターに咲いた花

”ヘレボレス・二ゲル ”
白いクリスマスローズの花に付けられた正式な名前のようですが・・

2010年のイースターの日に、
美しい花を咲かせました。

ヘレボレス・二ゲルの意味は、
ヘレボレス・・地下・地獄、そして、
二ゲル・・暗い・黒い

レンテン・ローズ(四旬節に咲くバラ)
成る程、
救い主イエスキリスト様が、
暗き墓から、神の力によって甦られた、
その日を祝う花として、ふさわしいのかもしれないと思えます。

きれいなのよ
純白な白き花。
春まだ浅い、四旬節のクライマックスに咲く花。




むくのクリスマスローズの花

西の庭にデビューした美しく可憐な花。
むくが、眠っている場所に植えた花です。

私が、6日間仕事で家を離れている間に、
たくさんの花を咲かせていました。
クリスマスローズ
ヘレボレス・オリエンタリスと言う名の、クリスマスローズの花です。


誰かに似ている花・・

茶室に活けられる ”茶花”としても愛されている、
白い”しゅうめい菊”の花に似ています。

この花は、きんぽうげ科の花でした。
クリスマスローズもきんぽうげ科の花なのでした。

クリスマスローズ

きれいに咲いた・・・

雪にも、寒さにも耐える花・・・。
可憐なのに、強い花。

kireidane
この花は、死に打ち勝った、復活のイエス様を讃えます。



むくの花・・・きれいだね。

「かあちゃん。むくのお花、きれいだね。」

むく、きれいだね
寒い春です。
冷たい風に、曇り空。

庭の片隅に、やさしい可憐な花。

かあちゃんとさくらのお散歩に、
むくの花が、静かに凛として咲いています。


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genre : 写真

時は移りゆく・・・・

むくとさくらのハーブの畑・・・

二度とめぐり逢えない、出会いがあります。
むくと、さくらの名コンビも、そうだと言えそうです。

むくがよく愛用した、水飲み場です。
緑色をした、古い花瓶ですが、
これは、土蔵解体の折にでてきたもの。
記念にと、土蔵跡にハーブ畑を作って・・・
土蔵にあった緑色の花瓶を置いたのです。

017
むくは、この水飲み場が、大層気に入って・・・
ハーブ畑にくると、まず、ここで水を飲みました。

「むくの、水飲み場なのよ。」
[でもね、あたしは、この水は飲まなかったけれど・・。」


さくらの好きなハーブ畑

さくらは、香りにうるさい猫なのです。
特に、キャットミントが大好きでしたが・・・
ここ数年、キャットミントは、衰退気味です。
雑草に押されて・・・ドクダミやら、貧乏草と呼ばれる草やら・・

かろうじて、小さな株が残っています。

016
「元気になってくれるといいな・・」



むくとさくらのハーブのお庭・・・

「あたしと、むくは、仲良しだったのよ・・」
「むくは、あたしのことをいつだって守ってくれていたのだもの。」

「それは体が大きくて、黒くて長い毛足が立派だったのよ。」
「静かだったけれど、頼もしい相棒だったんだもの。」

021
今は、チーママ一家が庭を占拠しているので・・
今日は、チーママ一家がお昼寝している間にと、
かあちゃんが西の庭に連れ出してくれたの。




「いい香り・・・」

「さくら。それは、スペアミントだよ。」
・・・でも、さくらにとっては、5ヶ月振りに嗅ぐミントの香りは、最高なのです。

019


”しあわせなさくら ”です

香りには、めっぽう弱いさくらです。
「だって、なんともいえない、いい香りなんですもの・・。」

”ゴロリンさくら ”の姿を見ていると、
こちらまで、しあわせになってきます。

しあわせとは、本当に身近にあるのだなと思えます。
だって、さくらのしあわせそうな姿を見ているだけで・・
しあわせを感じてしまいますから・・。

018
さくらは、かわいい猫なのです。
わたしと同じように、きっと相棒のむくげも、そう思っていたことでしょう。




倒れた木・・・・

大雪が積もって、凍って重たくて・・・大きな木の根が倒れました。
年を経た木でした。
”貝塚息吹” という木だったことがわかりました。
大方の枝や葉を、のこぎりで切り、身軽にさせてから、
再起させようと、車のジャッキで持ち上げて、添え木をかいましたが・・
大きな重たい木は、自力では再起できそうもありません。

移りゆく時の中で、木も終わりを迎える。

022
寂しいけれど、仕方のないことなのでしょう。
「記念に、切り株をハーブの畑に椅子として置こうかな。」



風穴が開いた南西の庭

一本の木が倒れただけで・・・
庭の様相が変わります。

一本の木の持つ 存在感と言うものを覚えました。
防風林の役もこなし、
小鳥たちの休息の場にも、
セミたちの憩いの場にも、
山野草のために、半日陰を提供し、

深い緑色のおびただしい緑の葉は、人の目をかぎりなく休ませ癒し、

023
こんなにたくさんの恩恵を与え続けてくれた一本の木。

果たして、この一本の木ほどに、
わたしは人のために役立っているのだろうか?

風穴の開いた庭の風景・・
西の庭のもみじの木が、ちょっと寂しげに見えました。

時は移り、
景観が変わっていく。

立派な、美しい緑の繁る”貝塚息吹”の枝を剪定して、
玄関の大きめな花器に活けました。いい香りがするのです。
それから、
新しく、木の苗を植えたいと思います。
木は倒れ・・木を植える・・
時は繰り返されていく。




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プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

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日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

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長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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