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子猫の願いは・・

この家の子になりたいな・・

チーママの三匹の子猫の中で、
一番小さい末っ子 しゅう君。

人なつこくて、いつだって、まとわりついてきます。
「ぼく、この家の子になりたいの・・」

サッシを開けると、すかさず茶の間に入ってきます。
「あのね、お家の中、あったかいもんね。」
回転椅子には、もやばあちゃんが眠っていますが・・・

よかった! さくらと、れいは、居ませんでした。


syuu

コタツってあったかいね・・

「お外から見てるよりあったかいよ。」
「ずうーっと、ここがいいな。」

れいがやってきて、
「ファーー・・」と怒りました。

syu

子猫のしゅう君の願いは・・

またたくまに、消えました。
「あったかかったのになあ・・。」

どうして仲良く暮らせないのかなあ?
仲良く暮らしてくれれば、いいのにね。

ただ・・チーママは、
我が家の猫たちを、
今にも、追い出さんばかりのエネルギーを発します。

おおきくなったでしょ

しゅりちゃんは、警戒・・

どの猫よりも、警戒心が旺盛です。
「捕まったら、きっと、大変だもの。」
「食べ物と、お家と、暖房は、お世話になりますけれど・・。」
「自由に暮らさせて!」

しゅりは警戒心旺盛

仲良しのふたり・・・

末っ子しゅう君と、
我が家のとうちゃん。

二人は仲良しなのです。
庭で遊んで、解散!

陽だまりで爪を切るとうちゃんと、
水を飲むしゅう君。

なんだか、ほおえましい光景に見えて、パッチン!


yuki

茶の間から見えた、ふたりの後ろ姿・・。
なんということもない光景ですが・・・
ほのぼとした、あったかい空気を感じてしまいました。

今、現実に暮らしている場の空気が、
やさしくて、あったかいということは、
しあわせかもしれない・・・。

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theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

春浅く・・・小雪舞う春

なごりの雪・・・春への架け橋

昨夕、群馬からの帰り道。

美くしい”おぼろ月”が伴ってくれました。
むくのお月様・・14夜の月。

関越道を北に向かうと、吹雪いてきました。
ルート353も、吹雪で視界が、数メートル。緊張しながら運転。

朝、目覚めると、雪の中でチューリップが手を広げていました。
”雪降れど 春の雪 ”

春の雪

西の庭も、薄化粧・・

再び、巡りくるであろう冬の、
その日まで、
記憶しておきますからね・・とばかりに、庭のもみじたち。

yuki

朝日に反射する福寿草

スポットライトを浴びたように、
光る雪と、福寿草のかわいい花。

けなげで、かわいくって、強い花。

つめたいね

ブナの若木の下のミント

半分は、雑草扱いされそうな、ミント。
スペアミントも、雪の中で元気でした。


minnto

ろうそくの火のようなかわいい花

かわいい灯火を、
雪の中で灯しているようでした。

hayu

ミニ水仙の会話

「下を向いて咲くミニ水仙の強みだよね・・」
「雪はすぐ解けて、水になるものね・・」
「太陽さんが、すぐに上るものね・・」
「わたしたち丈が低いので、倒れないものね・・」

ふーん。そうなのね。よかったね。

yuki

冬の再来

クリスマスローズは、わらの中で、
静かに咲いていました。

囲いはまだ、必要だね。

yuki

牡丹の越冬

わらの中で、牡丹の花芽が、
少しずつ、育っていました。

まだ、寒い日が続きそう。

kurisumasuro-zu

弥生 3月は、明日で終わりますが、

”弥生 ” というのは、いやおい・・いよいよ草木が生い茂る。

しかし、北信州の我が家の場合、
弥生といえども、
草木が生い茂るというわけにはいきません。

元気者の、福寿草、さふらん、クリスマスローズ、
それから、ラッパ水仙の葉は、出始めましたが・・。

時を知る草木。
時を感じて、芽吹き、花咲き、そして散る。

同様に、
人である自分は、
時を知り、自らを知り、為すべきを為し・・・
出来うるならば、香りのみを残して消えたいと思う。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

主のご復活を喜ぶ花・・・クリスマスローズ

風いよいよ冷たく・・日差しいよいよ暖かく

風の冷たさは格別ですが・・・
日の暖かさもまた格別な3月末の日中です。

クリスマスローズのわらを外してあげました。

むくの眠るお墓に咲くこの花は、
ことのほか、やさしく、美しく目に映ります。

むくのお花だよ

佇まい・・・

”ヘレボレス・オリエンタリス ” という名を持つこの花。
でも、やっぱり、 
”クリスマスローズ ”という名の方が、親しみやすくて、

なんとなく、むくげにふさわしい気がする・・。
その佇まいは、むくに似ている。


mukunokurisumasuro-zu

風冷たく・・・日差しあたたかく

花は、日を喜び、
日もまた、花を愛しむ。

その花を、日差しの中に見つめる、
人もまた、限りない喜びを覚える・・。

”アメージング・グレイス ”
驚くばかりの感動と恵みとは、こういうことなのだ・・

早春の風は冷たいの

”ヘレボレス・二ゲル ” の咲く受難週

受難週の始まりの日曜日・・。
棕櫚(しゅろ)の主日ともいわれています。

寒い風の中、
枯れ葉ばかりの大地、
葉のない木々が立ち並ぶ、千曲川の堤防の道。

礼拝に向かう車中から、緑の草も、もちろん花は咲いていない。

イギリスの言い伝えには、主のご復活を祝うために、
捧げる花が無いので、悲しんでいた少女に、
天使が現れて、白い花をくださったと。

その花が、白いクリスマスローズ という。


クリスマスローズ

北信州の春は、遅い・・・

ふきのとうと同じ頃に咲く花・・・。

なるほど、寒さにもめげず、
早春にいち早く咲く花なのか・・。

我が家の西の庭に、初めて咲いた花。むくのクリスマスローズ。
ふきのとうと一緒に、咲いています。
開花時期が、12月から翌年の3月というので、
その名がつけられたそうな。

フキノトウも一緒に咲く

春一番がふたりになった・・・

ふきのとうは、福寿草とともに、春を呼ぶ花でした。
さふらんも、また春を呼ぶ花でした。

しかし、ふきのとうも、サフランも、
花束にするには、丈が低すぎます。


fukinotou

イースターを祝う花・・・クリスマス・ニゲル

我が家の西の庭にも咲いた、
主イエス様のご復活を祝う花、クリスマスローズ。

今年は、4月4日がイースターです。

神の御子 イエス・キリスト様が、
死と、黄泉の力に打ち勝って、復活された日です。

死に対して無力な人間に、
永遠の命を与えてくださる、主イエス様の福音です。

夕方・・・厳しい冷え込み・・雪が舞い、
クリスマスローズと、牡丹の雪囲いを、
寒さよけにかけ直しました。






theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

早春・・さくらの散歩

さくらは、奥座敷から庭に出ました

「さくら。お散歩に行こうか?」
「お写真、パッチン行こうか?」

去年のさくらは・・・
相棒のむくげと、競争して庭に出てきたものでした。

今年の春は事情がおおきく変わりました・・・。
むくは、十六夜のお月様のところへ帰りました。
玄関と、南の庭は、
チーママ一家が、目を光らせています。

今日は、西の庭から外に出ました。

さくらの散歩
「むく。お散歩に行ってくるね。」

「会いたかったのよ。」

むくと一緒に、並んで座った土蔵の土台石。
「冬は、とっても、長かったのよ、」

さくらは、うれしそうです。

散歩

早春のさくらの、のどかな表情 です

ようやく、庭でくつろげました。

雪解けの水が田んぼに・・
関田山脈には、残雪が。

土台石の上は久しぶり

今朝の雪・・・

茅葺き屋根には、雪が残りました。
久方ぶりに見る、
さくらのいる風景です。昨年の秋以来、4ヶ月振りなのです。

お散歩

田んぼのあぜ道が・・・

むくのいた去年にくらべて、
同じはずのあぜ道は、心なしか広く感じられました。

早春賦

早春の田んぼを歩きます
かあちゃんに向かって、ひたすら進みます。

草が生えたよ

「かあちゃん、草が生えてきたよ」

小さい草、かわいいね。

さくらの散歩

さくらのおしっぽ

去年のさくらは、気取って、
おしっぽをピンと立てて歩いていましたが・・

今年のさくらは、元気がありません。
太りすぎたのかなあ?
4,6キロになっちゃいましたよ。

さくら・・

マイウエイ・・・

我が道とは、どういう道なのか・・・???
自ら選び、決断して歩み、
その結果が、どうであっても誰のせいにもしない・・
常に、軌道修正して、尚歩み続ける・・・
自分という、たった一回きりの自分の人生を、
ひたすら、生きる。

うれしいな

この橋・・・今、渡るの?

さくらは、とても用心深くて、慎重なのです。

「渡ろうかな? どうしようかな?」
かあちゃんの動き次第で、さくらの方向が変わります。

さくらは、ケンカも弱いし、
慎重に暮らすことは、さくらが安全に暮らすためには、
とっても、重要な要素なのです。

あらゆる状況に、いつも、反応できる用意ができているのです。
”機を見て敏 ” ということが、どういうことかが、
さくらの暮らしを見ているとよくわかります。


たのしいさくら
さくらは、たいした猫なのです。

むくがいた頃は、
いつだって、堂々とした姿で、
大きな金色の目を光らせて、
しっかり、さくらを、外敵から守ってくれていました。


そういえば、
”マイウエイ”という歌ですが、

「フランク・シナトラが歌う”マイウエイ”が一番いいよ。」
と、とうちゃんが言いました。


わたしは・・・そうだ、私の道を歩いて行こう。

”イエス・キリストの弟子 ”として、
歩いて行こうと思う。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

レンテンローズ・・・クリスマスローズ

本名は・・・へレボレス・二ゲル

雪起こしの花 と呼ばれるのは、
寒い冬、花の少ない時期に咲く花なので・・。
英国では、
へレボレス・二ゲル と呼ばれるクリスマスローズの花は、
一品種で、白い花を咲かせる種類とのこと。

その他の種類は、へレボレス・オリエンタリス
と呼ばれているようです。

この白きクリスマスローズの花は、
主のご復活を祝うために、捧げられた花のようです。

へレボレス・二ゲル
レンテンローズとも呼ばれている理由は・・

レント(四旬節)と関係があったのでした。
天地創造の神が、悩み多き人間を救うために、
ひとり子なる神、イエスキリストを地上に送ってくださいましたが・・

イエスキリストが罪深い人間の身代わりとなって、
十字架に架けられ、死なれて墓に葬られ・・
日曜の朝早くに復活されました。
2000年前、エルサレムで実際にあった出来事です。

レント(四旬節)は、イエス様が苦難の道を歩まれる、
灰の水曜日から復活されるまでの46日間のことをいいます。
レントは、ラテン語で、クワドラゲシマ(40)という意味があります。
40日前・・その期間の日曜を加えると46日間となる。

花の少ない時期、冬の四旬節の頃に咲く、数少ない花。
それで、”レンテンローズ ” 
四旬節の時期に咲くバラのような花。


へレボレス・オリエンタリス

クリスマスローズの花言葉は・・・
”追憶 ” だそうな。
もしくは、”忘れないで” ”慰め”・・・。

むくの花としては、これ以上ふさわしい花は無いと思えました。

日本では、へレボレス属の、園芸品種はすべて、
クリスマスローズ と呼んでいる。

”へレボレス・オリエンタリス”の花は、白・ピンク・濃い紫色など・・。
ギリシャ・コーカサス地方が原産だそうな。

クリスマスローズは、きんぽうげ科の耐寒性の常緑多年草。
なるほど、北信州の豪雪地帯の庭にも、
美しく咲いてくれました。

それにしても、また雪が舞っています。
わらの雪囲いを外さなくてよかった・・・。


我が家の西の庭に、
こころよく定住してくれるとうれしいのですが・・。



 

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

淡雪・・なごり雪・・・

春の雪は、儚く消えました・・

ハーブ畑に積もった春の淡雪は、
薄日が射すと、儚く消えてしまいました。

雪の朝

むくのクリスマスローズは・・

美しい花を咲かせています。
花びらの中には、時計の文字盤のような、精密さが見えます。

きれいな花・・・
”クリスマスのバラ ” という名は、
どういう理由で名付けられたのだろう?
不思議で、楽しい好奇心が湧いてきます。

きれいだね

「むく。かあちゃんだよ。むく・・」

むくが、咲かせてくれた、クリスマスローズの花。
むくののどを撫でるように、触れてみました。
「・・ぐぁーぉん・・」(・・かあちゃん。きれいに咲いたでしょ。)

むく・・

このクリスマスローズの花は、
これから先もずっと、むくのクリスマスローズとして咲いてくれます。


チューリップが元気に・・

今年の春も、
時を知ったチューリップの群れが、芽吹きました。

オレンジ色の花を派手やかに咲かせてくれるはず・・。

今年もよろしく・・

「雪は寒いね・・」

黄色いサフランの花は、
今朝の雪で、小さな花びらを閉じています。


淡雪の中で

「雪・・構い無し・・」

ミニ水仙の小さな群れ。
雪も、ものともせずに咲いていました。

「咲く時は、咲かなくちゃあね・・。」
「咲きそびれちゃうもんね・・。」

小声で、ミニ水仙がおしゃべりしているような・・。

ミニ水仙

時は、与えられるもの。

与えられた時を、どう決断して、
如何に行動するか?

時は、
自分が願うような姿では訪れない・・。

しかし、与えられた時として、受けいれるとき、
自分の時は、輝き出す。

小さな、目だないミニ水仙が、
そっと語っている、
尊いメッセージを聞いたような気がする・・


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

むくのクリスマスローズが咲いた・・

我が家の庭に、初めて咲いた・・・

2010年3月25日の雨の朝。
木の芽起こしの雨が、静かに降り注ぐ中・・・

我が家の西の庭、七変化のもみじの古木の下に、
”むくのクリスマスローズ ” の花が咲きました。

かわいいむくげの、記念の花が咲いた、
記念すべき日となりました。

むくのクリスマスローズ

芸術的な表情を見せて・・

・・・というか、
躍動的な姿を見せてくれました。

むく、咲いたね

かわいい白い花も・・

もみじの枯れ葉のお布団の中から・・
クリスマスローズの白い花も顔を出しました。

「かわいいー」

白いクリスマスローズ

大雪の下でじっと時を待った・・・

囲いのわらをどけて見たら、
クリスマスローズの目線で庭が見えました。

クリスマスローズの、後ろ姿もまた、美しい。
うしろ姿が、とてもやさしい・・・。

冬囲いの中から見ると

土手の水仙たち

腐葉土を軽げに持ち上げて、
水仙の蕾が、
天に向かって伸び上がります。

周りには、ナツメの実が落ちています。

水仙も芽吹き

今年も巡ってきた春。
今年の春も迎えられたわたし。

さて、あたらしい今年の春を、どう生きよう・・・。




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

昨年の春は・・・

ふきのとうが咲いていたよ・・

昨年のこの時期には・・・
西の庭の、ぶなの木の下で、
むくげとかあちゃんは、ふきのとうを見つけましたっけ。

ふきのとうは・・・、
かわいそうでしたが、蕗味噌にしていただきました。


ふきのとうが出てるよ

今年、ふきのとうの芽は、なかなか出てきません。
ちょっと顔を出したら、摘まれて蕗味噌になってしまいます。

なんだか、かわいそうな気もしますが、
どうして、蕗の生命力は、ただ者ではありません。

地下に張りめぐらした根っこは、摘んでも、摘んでも芽を出します。

昨年、むくとふたりで見つけたフキノトウは、
今年もそろそろ芽吹くのでしょう。

生命の循環は、余程、土壌をこわさない限り続いていきます。
人が、人的にいじらない限りにおいては。




theme : 猫の写真
genre : 写真

一昨年の春は・・・

記憶と・・記録と・・

毎年訪れるので、
不思議を感じることが少ないのですが・・。

毎年、春は違う顔を見せてくれます。

・・・一昨年の春は、こんな風にやってきました。
福寿草も、日本水仙の花も、満開でした。田んぼにも雪解け水が。

早春の風景

わたしは、

レーズンツイストを焼いて・・
大満足していましたっけ。

ぶどうパン

2年前のさくら・・

お若い顔をして・・・
ハーブの畑を、のどかに巡回していました。


さくら002

お気に入りの芽吹きを待ちました。

さくら・・・
チャックの好きな、”キャットミント ”

「早く芽がでてこないかなあ?・・」
のどかそのものでした。

さくら001

2年後の今は・・・
そういうわけにはゆきません。
これもまた、人生なのでしょうね。


「無常とは、常ならむ、ことなのです。同じ状態が永遠に続くことはないのですよ。」
「だから、少しも心配ないのです。」
・・・瀬戸内寂聴さんの口から、この言葉を聞くと、
  すごい説得力がありました。

でも、今年のさくらは、
一体、どんな風に考えているのかなあ?







theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

春の使者・・福寿草

残雪の庭に小さなともしびが・・

あれほど積もった、田んぼの雪が、
みるみる解けてゆきます。

雨が降るたびに、雪が消えていきます。
じきに、田起こしの季節が廻ってきそうです。
たくさん休眠した田が、出番を待ちます。

雪解け

春一番の使者は、

我が家の庭の、
春一番の使者は・・・
福寿草の花。

太陽の日を受けて、
金色に輝きます。

早春のこの時期は、
寒い風が吹きつけますが・・・
福寿草の花は、余程、背丈が低いので、問題とはならないのです。

背丈が低いことが、幸いなこともあるのです。

今年の福寿草

与えられた、それぞれの資質は、
大自然の真っ只中で、生き延びるための、ささやかな武器になります。

「よかったね、福寿草さん。背丈が低くて・・。」

「本当に富める者とは、与えられたものに満足できる人だ。」
 という、ユダヤの格言が実感できる瞬間です。

” 福寿草 咲きて 神の恵み知る ”

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

むくに会ったよ・・・

ハーブ畑の雪が解けました

雨が、思いっきり降ったので・・・
ハーブ畑の雪がすっかり解けました。

さくらは、恐る恐るハーブ畑にきました。
さくらの好きな、キャットミントは、まだ芽が出てきません。

さくらは、
「ウウーッー・・」とうなりました。
「さくら、おこらないのよ。」


庭のさくら

「ぼくも、仲間に入りたいなあ・・・」

小さな子猫シュウが、
かあちゃんの後についてきました。

さくらは、拒否反応。
「仲良くしてくれるといいのに・・・」

シュウが見てます

シュウが心配なの?

とうちゃん猫が、凛々しくやってきました。
「シュウ、大丈夫かい?・・」

さくらは、怖いようでした。
「大丈夫だよ、さくら。かあちゃんがついてるからね。」

どんな猫だって、かあちゃんには叶いませんからね・・。


とうちゃん猫です

むくが、お花を咲かせますよ・・

むくの眠る西の庭の・・・
クリスマスローズが、
もみじの枯葉の中で、守られていました。
いよいよ・・・咲き始めます。

囲いの中で、大きな美しい蕾が。
「かあちゃん。あたし、お花咲かせるから・・・」

もう少し、囲いはしておこうね。まだ雪も降るし・・。

むくのクリスマスローズ

なんだか・・・、
むくに再会したみたいな気持ちになりました。

さくらと、かあちゃんにとって、
むくは、今までどおりに一緒に暮らしています。

”クリスマスローズの花 ”が、
正真正銘、むくの花に見えました。

心のありかは、宝物がある場所だと、イエス様が言われましたが・・。
本当にその通りだと思います。

「あなたの宝のあるところにあなたの心もあるのだよ。」ルカ福音書12章34節

「親切、施しなど、自分にできる最大限をなして、
 朽ちない宝を天に宝を積むといいよ。」ルカ福音書12章33節

今から、2000年も前に、
この話を、直接、耳で聞くことができた、お弟子達は、
なんて幸せな人たちだったろうと思います。

20世紀に生まれて、今、21世紀に生きている私が、
昔と変わらないイエス様の教えを聞ける幸せ・・・・。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

三寒四温の庭は・・・

春先の雨が、雪を解かします

あんなに積もった雪が、
嘘のように、解け出します。
マンモスの背中のようだった西の庭の雪も、
こんなに小さくなりました。

ハーブ畑の若いブナの木も、
姿を見せました。
この木が埋もれるほど雪が積もったことなど、
今の時季に見ると、
いささか信じられない位です。

人間の感度も、目も、
季節に応じて調整されているようです。


残雪

庭先のおチビちゃん。シュウちゃん

人一倍、人なつこくて、甘えん坊。
末っ子のおチビちゃんは、それは、すばしっこいのです。
足元にまつわりついて、はなれません。

日中は、風に舞う枯葉を、
獲物を追いかけるように、
ものすごい勢いで追いかけています。

疲れると、こんな風にして、家の中を見つめます。
「ぼくも、お家の中に入りたいなあ・・」

れいもさくらも、怒って、「フウワッー」と威嚇していますが・・。

かわいいシュウ

庭に出たいの・・

れいは、庭に出たがったので、
奥座敷の縁側から、西の庭へ出してあげました。
(チーママ一家は、みんなで、小屋の中でお昼寝中です)

れいは、うれしそうに飛び出しました。

れい・・

さくらも、庭に出たいのです

さくらの庭は、不自由な庭になりました。
のーんびり、散策ができないのです。

さくらも・・

誰かの臭いがする・・

猫の習性は、結構おもしろいのです。
誰か、他の猫の臭いを嗅ぐと、
迷惑そうに「くさーい!」と言うようにして、口を開きます。
その姿の、楽しいことときたら・・

マーキングというものが、
どれほど動物達の自己主張になっているかが、よくわかります。

誰かの臭いがする・・・

れーい。どこへ行くの?

裏から外に出たれいは、
土手のほうへ降りていきます。

れーい

「春になったら、困るなあ」と、とうちゃん。
「庭に仕切りを作るか?」

チーママ一家専用の庭と、
我が家のさくらと、れいと、もやの専用の庭とか・・。

人口が増えると、色々な問題点が生じてきます。

そういえば、
神様が、人間を創造された時・・・
アダムとエバの時代は、確かに、争いや、争奪戦はなかったようです。

「あなたは、これらを治めるように」
神様が初めの人アダムに語られた言葉でした。

双方が幸いを得られるように、よく治める・・・

よく治めるということは、本当に難しいことだと思います・・・。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

わたしの庭が無くなったの・・・・さくら

むくとさくらが愛した庭・・・

今年も大雪が降って、
また、雪が解け出して・・・

いつもの春が、いつもと違います。
本当なら、今頃は、
さくらは、雪解けの庭を散歩する筈でした・・・が。

むくとさくらの庭は・・・
この冬から、
チーママ一家が占拠してしまいました。

今日は、怖がるさくらを抱っこして、
西の庭の、むくの眠るクリスマスローズを見に行きました。

「むくがいたら、こんなことにならなかったよね、むく。」
さくらは、けん制のしっぱなしで、
くつろげません。

久しぶりの庭のさくら


福寿草の花は、咲いたけど・・・

今年も、寒さの中、金色の花が咲きましたが・・
さくらは、のんびり、楽しめません。

子猫軍団が、さくらを狙って、近づきます。

「シュンにシュウにシュリ。ここはさくらのお庭なのよ。」


福寿草の花だけど・・

占拠・占領・独占・・・
しかし、
この地上で、自分の持ち物などというものが、
ただのひとつだってないことを覚えます。

それなのに、人も猫も、動物達は、
自分が生きるために、所有権を主張して止みません。

イエス様が山の上の説教で語られたお話の中に、

「義のために迫害されている人たちは幸いです。」
 天の御国はその人のものだからです。」マタイ福音書 5章10節

 と語られました。

義とは、公平という意味があります。
迫害と訳されている言葉は、追いかけられているという意味があります。

「寄付をくれ!寄付をくれ!」と追いかけられている人は幸いだよ。
そういう人は、神様の御国にいったら、祝福を受けるからね。
・・・イエス様は、そう語られたのだそうです。

ヘブライ語には、持つという動詞がありません。
所有するのではなく、
たまたま、今自分が、使わせていただいているだけ・・。

神様からお預かりしている恵みを、
どのように使うか?

考えさせられながら、使わせていただいています。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

ウイーンのパンを焼きました

人柄・国柄・パンの柄?

”パン・ヴィエノワ ” 
この言葉は、ウイーンのパン と読むそうです。

ウイーン生まれで、フランス育ちののパン。
なるほど、使っている粉は、フランスパンの粉。
とてもシンプルなパンです。

軽く焼いて食べると、白くておいしいパンです。

ウイーンのパンを焼きました

後ろに並んでいるのは、プティパン。
フランスパンの粉に、グラハム粉が入ったパンです。

楽しいお遊びパンですが、
わたしは、子猫に夢中のとうちゃんに、
猫の顔を作って焼きました。
本物の子猫は、ずっと、ずっとかわいいのですが・・・

このパンも、軽く焼いて食べると、とてもおいしいパンです。

目で味わうパンがある・・。
パンは、目で楽しみ、舌で味わい、
そして、
共にいただく人との交流で、楽しめる。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

春をみつけたよ・・・

早春の声が聞こえてくる・・・

昨年は・・・むくとさくらが見つけましたが・・・
今年の春を見つけたのは?
小さな子猫の、シュウとシュンでした。

子猫の庭の枯葉の下から・・・小さな芽。
「これ、なあに?」
「しらないよ、ぼく。」

「シュンとシュウ。それは、チューリップの芽なのよ。」

これなあに?

もみじの木の下で・・

今年も、新しい春が訪れる・・・
毎年、同じようで、
毎年、違う表情をもって。

今年の春は、新人さんが顔を見せてくれる筈。
むくの、クリスマス・ローズ の花。

もみじの古木は、きっと、歓迎してくれる。


早春

ほうの木の下で・・

福寿草の蕾が、太陽の光と、
やさしい駆け引きを繰り返します。

「もう、咲いていいのかな?」
「まだ、風は冷たいんだよ。」

ツバメのヒナが、餌を待っているみたいな、
かわいい頭が並びます。


福寿草の蕾

好奇心は、成長の芽

シュンとシュウは、
かあちゃんのあとを、ついて歩きます。

「これなあに?」
「おもしろいね、まあるいよ。」

「シュンとシュウ。これはね、福寿草の花の蕾なのよ。」

「・・・・」
「????」

福寿草だって


「これ、福寿草の花なの?」

しっかり者の 子猫、シュン。

そういえば、
昔、むかし・・・20年も前ですが。
私が、この家に嫁に来て、
初めて飼った猫 ”のんすけ”
美しくて、かわいい猫でした。

この場所で、
この福寿草の花の中で、
のんすけは、昼寝をするのが好きでした。
(今でも、帰ってくるかも知れないと、写真を持ち歩いています)

芽だよ

のんすけが、姿を消してから、20年が過ぎました。
のんすけは戻りませんでした。
のんすけが、いつ戻ってもいいように・・・。
わたしは、その後、飼った猫の名前は、
のんすけ・のんさん・のんたろう・レディーのん・・・みんな、野良ちゃん達でした。

チーママ一家は、のんすけにそっくりなのです。

そして、今。
のんすけそっくりな子猫たちが、福寿草と対面しています。

福寿草は、ずっと変わらずに、ここに生息しています。

時の流れを感じます。

今よりは若かった私の前髪は、銀色に光っています。

年を重ねた私は、
今年もまた、あたらしい早春の息吹を感じている・・・
生きていることの恵みを覚えます。





theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

樹齢・・・

大雪の重みで、倒れました・・

我が家の庭の南西に植えてあった木が、
今年の大雪の重みに耐えかねて、
倒れました。

本当に、驚きました。そして、大いに惜しみました。
庭がやけに明るくなって・・・・寂しくなりました・・。

私の生まれ故郷の鎌倉の、
鶴岡八幡宮の樹齢800年の大銀杏の木が、
根元から、倒れたというニュース。

驚きました。

倒れた木

樹齢・・年齢・・

小さな子猫のシュウちゃんは、まだゼロ歳です。

この木は、恐らく200歳位ではないかと。
母が嫁に来た時、すでに大きな木だったようでした。

”樹齢 ” 地球上の生き物の中で、
一番長寿なのは、木のようです。


雪で倒れた木

「木に登ってみるね・・」

「立ち上がれると、いいのにね。」

・・・なんとか、枝を落として、
   スリムにして、
   この木を、起き上がらせたい・・・

ひそかに、そんな風に考えているのですが・・。

シュウちゃん


今年のさくら。

そとは寒いし・・。
庭は占拠されているし・・。

あったかい茶の間や、二階の廊下で、
食べては眠る暮らしが続いています。

お陰さまで、
毎日かあちゃんとお風呂場で、目方を計りますが、
なんと、4、7キロ。
今年で14歳になるのかなあ?

樹齢・年齢・・・

冬場のさくら

年を重ねると言う不思議。
どう、重ねていくか?

生き方は自由に選べる。
選んだ結果は、明らかに、
その人の表情に、姿に現れる・・・

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

ほのぼのとした光景・・

「おい、ばあさん、見てみろ」

夫が言いました。

「鳥に餌やるみてえに、猫に餌くれてるぞ・・」
・・・と言って、笑いました。

「ほんと?」

母が、庭先の子猫に餌をあげる光景は、確かに珍しいのですが・・。
「おいで。」
「かわいいこと。今に、みんなして、畑にネズミ捕りに行くだ・・。」

小鳥に餌をあげるように、キャットフードを、一粒づつ、投げていました。

確かにほおえましい光景でした。


おいで・・

夕方の5時です。

猫たちは、一斉に夕餉を待ちます。
「とうちゃん。猫のみなさんが、夕食を待ってるわよ。」

私がスタジオに行くと、シュンとシュウとシュリまでが、
階段を上がってついてきました。

「子猫たちも催促にきたわよ。おなかすいたって。」


わーい、夕食だよ

再び、ほおえましい光景・・・

「とうちゃん。猫使い みたいだね。」
猫たちは、とうちゃんの言うことをよく聞きます。

「いい子達だよ。」

ほんとうに、行儀よく食べます。

夕餉タイム

お行儀がいいね。

全員が食べ終わると、
とうちゃんは、お皿を洗って、5枚重ねておきます。
残ったフードは、一箇所に集めておいて置くと、
あとから、おなかの減った猫が食べます。

「とうちゃんは、きちんとしているね。」

おなか空いたよ

私が仕事で隣県に行っている間に、大事件!
子猫のシュウと、とうちゃんが殊のほか、かわいがっているシュリちゃんが、
朝から姿を消したのでした。

メールが送られてきたので、捜索の場所を伝えました。

とうちゃんにとっては、かなりの痛手のようでした。ショック!

先だってはシュウがいなくなって、”オロオロ”していたのですが・・・
この度は、オロオロを通り越して、落胆して・・・
”しゅーん”としていたようでした。

午後3時・・捜索に行ったら、
とんでもない所まで足を伸ばして、I宅の車庫で2匹で遊んでいたらしい。

声をかけたら、まず、シュウがついてきて、
そのあとをシュリもついてきたようでした。

とうちゃんの歩く後を、チョロチョロついて帰宅する、
二匹の子猫の姿を想像すると、
なんとも、楽しくなりました。

「とうちゃん。よかったね。」


そういえば・・・
「わたしと一緒に喜んで下さい。いなくなった羊が見つかりましたから・・。」
新約聖書の中の、イエス様が話されたたとえ話です。

迷子の羊を必死で捜す羊飼い。

迷子の羊こそが、わたしたち人間。
必死で捜し続けてくださる羊飼いこそが、救い主イエス様です。

見つけ出すと言うことは、うれしいことです。
見つけられると言うこともまた、しあわせなことです。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

子猫軍団・・・

雪解け・・・

さくらが愛した、庭石は、
すっかり子猫軍団が占拠してしまいました。

シュンは、得意顔です。

子猫軍団

母子四人で、捜索です

この場所も、さくらともやの日向ぼっこの場所です。

「なんだか、臭うね。誰かの匂いだよ。」


あったかいね

シュンとシュウ、おいで。

動くものなら、何でも反応します。
今、好奇心旺盛な子猫軍団です。
 
「なんだろう?」
「おもしろいね。」

それで、時々、迷子になってしまうのです。
夢中になって飛び出して、帰り道がわからなくなるのです。

おいで


シュウが立ち上がりました!

そういえば、昔・・
真っ黒いかわいい子猫、”レディーのん”は、よく立ち上がったものでした。

野良猫出身だったので、ころころ太って、元気よく暮らしましたが、
虫に負けてしまいました。
悲しい思いをしました。

たのしいね

この棒、生きてるのかなあ?

「おもしろいね、」
「うん。おもしろい。」


何かなあ


母と娘

賢い母猫の、チーママ。
かわいい子猫、シュリちゃん。


あきないね

我が家の大物れい。

庭を、すっかり占拠されてしまいました。
れいは、じっと、子猫軍団を見つめます。

「この家は、私の家なのに・・。」
「でも、仕方がないかな・・。」

れいは、泰然としてはいますが・・・内心穏やかではなさそうでした。

れい。

仲良く、折り合って生き合えないものだろうか?

猫ではないので、猫の本音はわかりませんが・・・。

とうちゃんは、絶対、子猫たちを飼いたい思っているようですが・・。
さくらや、もやや、れいは、納得するのかどうか?


自立して、旅立つのか?
自立しても、尚、留まるのか?

猫といえども、選択は、本人がするのです。

本人の意志を尊重するということが、時として悲しく、寂しく感じる時があります。

かつて、そうした悲しみや寂しさを、
わたしも理解せずに自立したことがあったのかも知れない・・。

しかし、好奇心旺盛な子猫たち。
畑の雪が解けたら、ねずみ捕りに出かけるのだろうなあ・・・きっと。

先のことは、誰もわかりませんが。




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genre : 写真

雪解けが早い・・・

むくとさくらの大好きなもみじの木

あんなに積もっていた雪が、
どんどん解け出しました。

根元が見えてきました。

雪解け

空を見上げると・・

七変化のもみじの木は、
軽げに枝を伸ばしていました。


早春


もみじの木の下の

むくげが眠っている・・・
クリスマスローズの回りも、雪解け。

朝日が照らします。
「春が来ますよ・・・」

雪解けのクリスマスローズ

むくのクリスマスローズも雪解け

むくが眠っている、もみじの木の下。
クリスマスローズの周りも、雪が解け出しました。

「むく。げんき?」
「かあちゃん。あたし元気だから・・。」

「むくの花が咲くのを、楽しみにしているからね。むく。」
「うん、かあちゃん。」
「雪で倒れてしまった槿の木の代わりに、クリスマスローズの花、咲かせるから・・。」

雪、解けたよ

むくが好きだった小川も・・

せり出した雪が解けて、水が見えてきました。
雪解けの水が、まだ濁っています。

むくとさくらが渡った橋が見えてきました。

春の音


あと、何日で雪がなくなるのかなあ?

こんな風に、
小川の大好きだったむくげですが、
3月に入っても、田んぼには、
雪はまだまだ、たくさん残っています。

「いくら元気なさくらだって、まだ、田んぼにいけないよね。」

橋、渡る?とふたり

この写真は、4年前の夏に、
むくとさくらとかあちゃんが、
なかよく、田んぼを散歩したときの写真です。

雪がいっぱいだった冬。
緑がいっぱいだった夏。

季節は、まったく違うけれど、
どちらも、同じくらい大好きなのです。


冬が去り・・・
春が訪れる・・・

地球は周り、季節は巡り、
すべてのものは、年を重ねる。




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

シュウ迷子・・とうちゃんオロオロ

朝ごはんの時、シュウの姿が見えません・・

玄関を開けると、一番に飛んでくる、
チーママの末っ子、シュウの姿が見えません・・・
名前を呼んでも出てきません。
庭中探しましたが、見つかりませんでした。


誰もいない庭

シュウどこに行ったの?

「かわいいから、誰かが連れて行ったのかなあ?」
「ちがうだろ・・。」

探します

パパ猫の後をついていったのかな?

パパ猫が戻っても、シュウは戻りませんでした。
「ちゃんと、連れ帰らなければ、だめでしょう。」

パパ猫は、東の家の方で鳴いていましたが・・。


道路も

とうちゃんは、心配でオロオロ・・

三匹の子猫を、一生懸命面倒をみている、とうちゃんにとって、
シュウの存在は、すでに余程大きいようです・・。
「わたし、捜してくるね・・。」

「シュウ。シュウちゃん・・。」
東の家、前での家、一軒向こうの家、角を曲がって向こうの牧場の家・・。
昼時でもあり、
それこそ、猫の子一匹、見えませんでした。

わたしは、歩きながら祈りました。
「神様。とうちゃんがかわいそうです。どうぞシュウを戻してください。」

居る筈はない場所と思いながら、裏の家の庭先まで、足を伸ばしました。
雪解けの水溜りのそばに、小さい子猫が、おびえながら、しゃがんでいました。
「シュウ。シュウちゃん! こんなところに居たの。おいで。」
おびえるシュウを抱っこして戻りました。

裏の家も

「とうちゃん。シュウが見つかったよ」

朝からごはんを食べていなかったシュウは、半日行方不明になって、
小さなシュウが、殊更に小さく感じられました。
「シューちゃん。こわかったんだね。」

怖かったよ

「シュー。よかったな。」

我が家の庭に戻れたシュウは、
緊張感がとけたらしく、ようやくのびやかになりました。

茅葺屋根から舞い落ちてきた、乾いた苔にじゃれていました。
いつものように、とうちゃんのサンダルから出ている、パイルの靴下にも、じゃれています。

シューもほっとしました。
とうちゃんも、ほっとしました。
それを見て、かあちゃんもほっとしました。


迷子になったよ


姉のシュリは・・・

心配そうに見つめます。
「シューは、迷子の子猫ちゃんになったの?」

迷子になったの

兄のシュンも・・・

考え深そうな表情で、小さな弟を見つめます。
「よかったな。シュー。」
「人間たちが、お前を心配していたんだぞ。」

どこにいってたの?

似たようなお庭が・・・

「田舎のお庭は、どこも広くて、似ているけれど・・
 でも、ぼくは、このお庭が一番安心できるんだもの・・。」
 ああ~ よかった。

よかったね


人も、猫も、みんな・・・

ほっとしました。


ほっとしました

春になって・・・、
もしも、猫たちが、新天地を求めて、去っていったら・・・
一体、とうちゃんは、どんなに寂しがるのだろうか?

冬を前に、かわいそうな猫たちに、
軒下を提供して、お家を作って、ご飯をあげて、湯たんぽを入れて・・・
声をかけて、抱っこして・・・。
もう、家族みたいな絆を感じています。

絆というものの、不思議を感じます。

小さな子猫一匹、姿が見えなくなっただけで・・・
一大事でしたから。

人も、猫も、植物も、
変わらない絆でつながっている。

関係を、絆を、ご縁を大事にしたいと思う。


春寒むの一日。



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genre : 写真

雪解けの畑道

夕方の風景・・・

西の庭から、ずっとむこうの、畑道・・
かわいい人影が見えました。

母と、母の友だち(同級生)3人連れでした。

みんなで、ほうかむりをして、手をうしろに組んで、
その姿が、私は大好きなのです。

”味のある かわいさ”を感じてしまいます。

畑道が、ようやく、ブルで除雪されたのです。
斑尾山は、今も、雪雲が覆っています。

村のばあちゃんの散歩

春は、遠くて、すぐそこに・・・

毎日、一輪車を押して、畑通いをされる方の畑の方向を、
みんなで、見つめているようです。

畑は、まだ雪の下。
でも、すぐに春作業も始まるのでしょう。

80年以上も、生まれ育った村で、米や野菜を作り続けてきた、
逞しくも、あったかい、尊敬すべき大先輩です。


寒い夕方散歩

ぼけ防止、体力保持、安否の問い合い、
そして、情報交換・・・

冬場の、村なかの散歩は、
高齢のみなさんにとっては、
とても、意味があるようです。

村のお年寄りの皆さんの、生活の知恵なのでしょう。

改めて、
知恵には、本当に、いろいろな知恵があることを知らされます。

お母さんの誕生日の夕餉は、
鯛のお刺身と、ケーキ代わりの大きな苺 とちおとめ。

「この苺、大きいでなぁ。甘いやぁー。」
「お母さん、ケーキよりもいいでしょう。」

明日も、雪がちらつきそうな気配です。
子猫たちが、元気いっぱい走り回っています。




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

誕生祝はチキン料理で・・

ひな祭りの誕生祝

ひな祭りの今日、テレビのどこのチャンネルでも、
お雛様が取り上げられています。

ひな祭りをイベントにするには、必然的におびただしい雛人形が出揃うようです。
女の子の厄を流す、流し雛から発した祭りのようですが。
時代時代に、雛の顔や、衣装が変わっていて、おもしろくもあります。

今日は、お母さんの誕生日。
お昼は、チキン料理でお祝いします。

「おかあさん、お誕生日おめでとう。」
「おら、幾つになったんかなあ。」
「おかあさん、84歳よ。」
「そうか、おばばの年までにゃぁ、まだ6年もあらぁ。」
「おかあさん、長生きしてね。」


チキン料理で

窓辺の花も・・

残雪を、窓越しに見ながら、
おめでとうございます・・と言っているみたいでした。


窓辺の花


我が家のお祝い料理は

かあちゃんのお得意のチキン料理です。
なにかというと、このチキン料理が登場します。

お祝い、おもてなしには、簡単で、やわらかくて、食べやすいこの料理が一番です。
とうちゃんは、
「この黒いのは何だ?ごみか?」
「違うってば、ブラックペパーだってば、もう・・」

夏場であれば、畑の青物が添えられるのですが、
今の時期は、人参と、白菜と、マッシュポテトサラダ。
しらすと、三陸わかめの三杯酢・・・母は気に入ったようでした。

とうちゃんが、チーママ一家に、チキンを小さく切ってあげたら、
もう、夢中になっていました。

おめでとう!

お母さん、何か欲しいものある?

「おら、なんにもいらねえやぁ。」

以前は、花柄のパジャマだとか、おしゃれなブラウスだとか・・・
プレゼントしたものですが、
みんなで、年を加えてきた今は・・・もう、いらないと言うことになりました。

外食に誘っても、「出て行く、ズクねえやぁ。おら、家で食うのが一番いいや。」


花からのメッセージ

花たちも、
みんなでお祝いしてくれているように見えました。

薄日の射す中、
みぞれまじりの雨がちらついてきました。

北信州の桃の節句は、春まだ遠い雪景色です。



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genre : 写真

春のお客様

春からやってきたの?

庭には、まだ雪がいっぱい残っていますが。
ヒヤシンスは、雪の下の、冷たい土の中・・
ルピナスだって、もっともっと深い土の中・・

温室育ちのお花達。

母がかわいがっている孫娘が、
桃の節句が誕生日のおばあちゃんにと、届けられた春の花です。
「きれいだなあ。庭の土に放したら、大きくなるのになあ・・。」と母。

うれしそうな母の顔。

ヒヤシンス


花は、神様からの贈り物

花は、不思議な力を持っています。

美しいだけでなく・・・
生きるとは何かを教えてくれる。


春の色


雪を知らずに育った、
春まだ浅い時季の花たち。

そして、また、
当たり前に、その季節の厳しさの中に育った花たち。

そのどれもが、美しい。

そのどれもが、ひたむきで美しい。

美しいというのは、
きっと、ひたむきさなのだと、そう思える。

この花もまた、
人間を創造された、同じ神が造られたのだから。


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プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

日経リビングスタイルロゴ

日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

FM長野ロゴ

長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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