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もみじの若木も紅葉す・・・

遅れること一週間・・

もみじの若木は、
西の庭のもみじの子として育ちました。

10年も前になるでしょうか・・・
小さなもみじ葉が、雪の下から芽吹きました。

七変化のもみじの幼い苗かもしれないと、大事に育てたのでしたが・・。
大きくなったら、別人のようでした。

若木は、すくすくと育って、
今年は、美しい紅葉を見せてくれました。

もみじの若木紅葉

今朝の落葉・・

紅葉の下に、
紅葉自身が描いた、
美しい一幅の日本画がありました。


紅葉

とりどりに・・色々に・・

はらりと、舞い落ちる葉は、
彩りも、大きさも、形も、みんな違います。

落ち方だって、違うのです。


紅葉

緑の葉と紅い葉のコラボレーション

ミヤマシュウメイ菊の緑の葉が、
紅葉のもみじを引き立てあいます。


紅葉もみじ

西の庭の大御所もみじとは少し違う

葉の形状、
葉の色、
葉の軸、
葉の雰囲気、

やはり、DNAの違いなのでしょう。

どちらも、それぞれに美しいのす。

紅葉


呼応するもみじ


幹にある葉と、地上に舞い下りた葉と

いずれは、みんな散る紅葉もみじ。


紅葉

好きな聖書の言葉があります。

「あなたの大滝のとどろきに、淵ぶち呼び応え、
あなたの波、あなたの大波は、
ことごとくわたしの上を越えていきました。」

                            詩篇42編 7節

深さが深さを呼び合う・・・

ディープ コールド アントウ ディープ・・・

天の父なる神の、深いところからの呼び声と・・・・・「わが子よ・・」
我々の心の、深いところが呼び合う・・・「父よ・・」

昔・・・神学生のころ、
朝のチャペルで、尊敬する原教授が語られたメッセージ。

チャペルの一番前の席で、
わたしは感動して、涙を流して聴いていました。

深さが深さを呼び合う・・。

人間は、素敵な存在だと思えます。






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theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

霧たちこめる庭

師走間近かの朝の庭は、霧がたちこめて・・・

散り急がないもみじの葉は、
静寂の中で、静かに時を待ちます。

待っている姿が、侘びの世界を感じさせていました。

朝霧

霧の中で・・・

すでに葉を落としたナツメの木が、
冬囲いの中に隠れた、ブナの若木に声を掛けているようでした。
「大丈夫かい?」

朝霧

もみじの古木を真ん中にして・・

木々たちは、息を潜めているようです。

「静かに・・・しずかに・・・秋が過ぎるから。」

朝霧

沈黙が似合う木たち・・

言葉は銀貨一枚
沈黙は金貨二枚

ユダヤの古い格言のようですが、

言葉と、言葉以上の力を持つと考える沈黙と・・・、
ユダヤの民の知恵と想いの深さを感じさせられます。

想いの深さあっての、言葉の力。

朝霧

霧が晴れるまでは・・・

不思議なもので、
霧がすっかり晴れるまでの間は、
未知の世界が広がっているように見えます。

何があるのだろう?
何が起こるのだろう?
何に出会えるのだろう?

空想と想像の世界は、
有限な人間に、
ほんのひと時、永遠への憧れを与えてくれる。

「神は、人間に、永遠への思いを与えられた」
・・・と、聖書の中に語られている。

朝霧


心を深くさせてくれた、朝霧のひととき。


さくらは、寒いといって、茶の間のストーブの前・・。
猫には、永遠を思う必要がないのだそうな・・・。





theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋の顔合わせ

枯葉が

枯葉

さくらは、枯葉色に溶け込み


晩秋のさくら

もやばあちゃんは、元気です


もや

もやとさくらのミーティング

検討事項は、
特にないようでした。

「元気なら、いいのですよ・・。」

もやとさくら

野良猫君の名前は・・・

大きなお顔の、ツートンカラー。

パンダ猫君です。
気は優しそうで・・・喧嘩は苦手?

大きなお顔に、小さなお耳。
小さなお耳の片方は、喧嘩のせいか? 千切れています。

「あなたも、大変なのね、パンダ猫さん。」

大きなお顔

用心深いのです

「俺、腹減ってんだけど・・。」
というくせに、

かあちゃんが、そおうっと、頭を撫でようとしたら、
ポン!と手で叩かれました。

「触るな!。」 って・・。

近寄ってくるのに、警戒心はしっかり・・。

「そうだよね。人は信じられないよね。」

野良のパンダ君

「そういうわけではないけどさ・・。
   一応、俺は、バリバリの野良猫暮らしだし・・。」

「まあ・・俺流のささやかな、美学なんだよな・・・」


美学という言葉がありますが・・・
何をもって、美学とするかは、それぞれの価値観によるのでしょう。

わたしは、きっと、美学という名の美学は持っていないかも知れないと思える。

目に見えるものすべてが、美しく見える暮らしができたら・・・、
それこそが、最高の美学かもしれない。
わたしは、
野良猫のパンダ猫君には、絶対負けていると思う。
その必死さにおいて・・







theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋うらら・・・

小春日和・・・

のどやかな日差しと、やわらかい青空。

小春日和 です。

秋うらら

もやばあちゃんは・・

シンビジュームの鉢をひっくり返して、
古いダンボールの中に入りこみました。

「あったかいねえ・・」

もやばあちゃん

孫のさくらも、うらうら・・

「あったかいね・・ねむくなっちゃう・・」

うらうらさくら

木の葉のお布団だよ

かあちゃんと一緒に、寝転がりました。
「かあちゃん。気持がいいね。」

枯葉の香りがしました。

木の葉のお布団

しあわせ時間

空の色も、薄めでやさしい空色です。

サワサワと枯れたもみじの葉が音をたてます。

このは

お庭が枯葉でいっぱい

「秋のお庭は、楽しいな。」

さくら

明日も、晴れるのかな?

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genre : 写真

小宇宙・・・落葉もみじ

一本の木の力・・

地球上に木を植えることが、大切な理由がわかる瞬間。
昔、100年以上も前に植えられた、一本の木。

茅葺き屋根の家の、奥座敷から見える場所に、
こよなく、風雅を好む人が植えたであろう、不思議な木。

七変化のもみじ

この木は、種が落ちても、同じ木は生えてはきません。
何度か育てましたが・・・似てはいても、似ていない。

「わしは、わしひとりじゃよ・・」
と言って、黙ってそこに立っています。

もみじの木

おびただしい・・と言う表現が

おびただしいと言う表現が、
どういうことかが解かる気がする光景です。

オバマ大統領の就任演説の時は、
アメリカ国民が、200万人集まったようですが。
あの時・・テレビに映し出される人の群れを見て、思ったものでした。

大昔、イスラエルの民が、神の人モーセに導かれてエジプトを脱出した民の数が、
200万人とも言われています。

200万人の民というのは、これほどの多くの人なのか・・。

もみじの落ち葉が織り成す、小宇宙!

一本の木に、これほどの葉がついていたのかと。
驚くばかり!

小宇宙のような

群集は、一枚が主役

落ち葉の上を歩いて、
その音を聴いて、
その色を見ていると、

枯葉の小宇宙を形成しているのは、
一枚一枚の、もみじ葉。

個性的な、一枚一枚であることに、驚かせられます。
基本的な葉の姿は同じであっても、
それぞれの形と色と、大きさとが、すべて違っていました。

個性的であるということは、生きていることなのだ。

一枚が主役

「かあちゃん。みんな違うんだよね。」

「あたしと、むくげは、猫だけれど、違っていたもんね。」
「そうだね、さくら。 さくらと、むくげは、それぞれ可愛くて、それぞれ魅力的だよ。」


秋の光景

夕日を見つめるさくらに、
大きなもみじの木が、やさしく手を伸ばします。

「さくらちゃん。生きるって、普通にいいもんだよ。」
「普通に?」

自然体で生きたいものです。


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風に舞うもみじ葉・・・

風が吹く・・・

高きところ、天から風が吹き降ろす・・
もみじの木の葉が風に舞う。

木の枝に残っているのは、黄色いもみじ葉。
さららーと葉が流れ落ちる。

舞い散る

さくらの背中に一枚


さくらの背中

絶え間なく舞う落ち葉

風に遊ぶもみじの葉を、写真に撮りたかったのですが・・・
シャッターを押したわたしだけにしか、見えません。

まさに降り下りてきます。
もみじ雨が。

ひらひら

朝はきれいだったよね。

朝、さくらと踏んだもみじは、
もう、乾燥していました。
黄色い葉が、ひらひらとメロディーを奏でます・

おもたいな

人も、木々も、水が生かしている。

朝の木の葉は、雨を受けて、みずみずしく・・
昼の木の葉は、すでに乾燥して・・

舞い落ちたばかりの葉は、
みずみずしさを残していました。

舞い落ちた

あったかいよね。

もみじの木の下の、ひな菊の花。
やさしい、もみじの葉のお布団が、そっとお花をかばいます。


あったかい

茅葺き屋根の西の庭には・・・

植物たちの、
美しく偉大な小宇宙がある。

互助は、人間世界だけの言葉ではなく、
木々や草花の大地の上でも、自然に展開されている。

ひな菊が、ちいさな声で、
「ありがとう。助かります。」と言っているようにみえました。


よかったね

今年のアンカーは・・・

さくら。もみじさんの黄色い葉っぱ。
きれいだね。

さくら、きれいだね

黄色い葉に、
ほんの少しだけ朱色が入ったもみじ葉。

2009年秋の記憶にと、
押し葉にすることにしました。

永遠の時の中に、たった一回きりの今年の秋。

今晩のむくのお月様は、美しい下弦の月でした。





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genre : 写真

秋色の庭を遊ぶ・・・

秋色って、いいな。

枯葉色の庭。
秋だけに見られる、シックな茶色。

もみじの葉が、群集となって地上に積もる・・・


落ち葉の世界

「かあちゃん。あたし、秋色が似合うかな?」

かあちゃんのブログ絵本のモデルのさくら。

「かあちゃん。むくげがいたら、黒くて似合っていたよね。」

「そうだね、さくら。きっと、ふたりとも似合っていたと思うよ。秋色が・・。」


落ち葉とさくら

さくらの白い手が・・

枯葉の上を気取って歩きます。

落ち葉がいっぱい

大きな、もみじさん・・

我が家のねこたちは、いろいろな木に登って遊びますが・・・
この大きなもみじの木だけは、登ったことがありません。

猫たちには、偉大過ぎる木のようです。

でも、秋には・・
晩秋の庭で、
偉大なるもみじさんの葉っぱに憩えます。

「うれしいな・・」

大きなもみじの木

「かあちゃん。きれいだね・・。」

「もみじの葉っぱは、
一枚一枚、みんな色が違うんだよ。さくら。」

「きれいだね。」


きれいだね

「かあちゃん。とうちゃんみたいだよ。」

もみじの木を見上げたら・・・
「ほんとうだ。もみじの木が、とうちゃんの頭のてっぺんに似ていました。」

「かあちゃん。とうちゃんの頭のてっぺん、毛が薄くなってきたよね。」
「うふふふ・・・。そうだよね。毛が少なくなって、透けて見えるよね。」

木も、人も、
年と共に、スリム化するんだね。

「それでも、もみじの木も、とうちゃんも、かっこいいよね。かあちゃん。」
「そうだよね。かっこいいね。さくら。」

もみじの木も、とうちゃんも、やさしいところがかっこいいんだよね。

葉が落ちる

明け方に降った雨・・・

西の庭のもみじの葉の上は、
ふんわりして、ちょっと、冷たい・・・


ふうんわり、つめたい

秋色の庭は・・・

ちょっと、さみしくて・・
ちょっと、切なくて・・
それから、とてもあたたかい・・

もみじさんのステージは、シックな枯葉色。

秋色の庭

秋色を楽しめるしあわせ。
冬の前の、瞬間の時。

今度の日曜日は・・・
第一アドベント。クリスマスを待つ1ヶ月の始まり。

そうだ。クリスト・シュトーレンを焼こうかな・・。

秋色の心が、
救い主キリストのお誕生を待ち望む月。


「しかり。わたしはすぐに来る。」
アーメン。主イエスよ。来たりませ。
           ヨハネの黙示録 22章20節


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人参の葉っぱ・・・まだ生きたいよね

料理で使った人参のヘタ・・・。

わたしは、台所で、料理によく使う野菜の中に、
ジャガイモと、人参と、玉ねぎと、白菜があります。
これだけの野菜があれば、何かしら美味しい料理が作れます。
ほんの少しの蛋白質になるものがあれば。

中でも、人参は大好きです。
人参を使った後で、必ず、ヘタはお皿に水を入れて・・・
芽が出るまで、置いておきます。

人参の葉は、とても、美しいのです。
冬でも、春のような若草色の葉を楽しめます。

生命力を感じるのです。
緑のレースのようなきれいな葉が、
台所の窓際に、ぽっと・・・幸せ気分をくれるのです。

太陽の光に当ててあげました。
人参さん・・・眩しそう。

人参の葉

昨日、N・H・Kスペシャルで、評論家の立花隆氏の特集が組まれました。
立花氏は、癌を得て、手術をされ、今も、治療中だそうでした。

自ら癌を得て、癌を知ろうと世界を歩きまわられて、
癌研究の第一人者から、癌とは何かを探求されたのです。

はじめて聞く遺伝子の名前。 HIF1(ヒフワン)
アメリカ・マサチューセッツ大学のグレッグ・セメンザ博士が研究しているという、
癌の中心にある、低酸素領域でも生き延びれるようにできる遺伝子とか。
この遺伝子細胞は、癌細胞をも生き延びる力ともなるという・・。

人間の生命力とも深い関係があり、酸素があるか無いかを調べる遺伝子なのだそうでした。
博士が更に研究をしている中で、わかったことは、
この遺伝子が、人間の進化に関係のある遺伝子だったことだそうでした。

HIF1(ヒフワン)は、
海と陸を行き来する生物に必要なものであった・・・ようであると。


立花氏は、自ら癌という病を得て、
癌の何かを徹底的に探り出そうとされておられました。
改めて、この方は凄い方だなと、思いました。

そして、
生命の根源にまで、触れることとなったようでした。

癌は、DNAの歴史、進化の仕組みの中にあることにまで知ることになったと。

「癌は、半分自分で、半分エイリアンなのだ!」
「人には、それぞれ違う死の形がある。」
「人間は、死ぬ迄、生きる力を持っている。」


今、生きている自分。
そして、必ず死を迎える自分。

命について、
わたしは、何も知らないことに気付かされている自分がいる。

ソクラテスが語った、「私は、何も知らないという一事だけを知っている。」
”無知の知”

しかし、私は、ありがたいことに、
神の御子イエスキリストの故に、
その何も知らない筈の命、永遠の命をいただいている。

アメージング・グレイス 
 大いなる恵み







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もみじの絨毯

西の庭には、

もみじの落ち葉が敷き詰められました。
大自然が織り出した?絨毯みたいに。

ふんわり。
紅い葉、黄の葉が、茶色の大地色に・・。


もみじの落ち葉

もみじの木は、

渋い、枯葉色。

手前の枝は、マユミの木。
葉は、全部落として冬支度完了です。

もみじの葉は、
その、おびただしい葉を、まだ半分も落としていません。

庭の草木が、あったかい、もみじの葉布団を待っています。
きっと、羽布団のように、軽くて温かいのでしょうね。


もみじ 

散って、尚、役立つ木。
恩恵は、受けるだけでは、成り立たないことを教えてくれます。

自ら受けた恩恵は、
他に向かって、広げる時に、真の恵みとなる・・・。

イエスさまの言葉。
「あなたは、ただで受けたのだから・・・報いを考えずに与えなさい。」

恵みということが、何かを、
主イエス様は、示唆されておられる。


わたしたちには、自分のものなどというものは、
実は、何もないということが、
少しだけわかったように思えます。


ヨブの語った告白。
「私は裸で母の胎を出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。
主は与え、主は取られる。
主の御名はほむべきかな。」


偉大なる族長ヨブは、
人間が何者であるかを、知っていた方であったのだと・・・。


そうだなあ・・・。
わたしは、やさしい心だけを、持ち物として生き、そして、死にたいかなあ。

もみじの葉のように。





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冬囲い・・・

雪に備えます・・


冬囲い日和の午後・・・
とうちゃんと、かあちゃんと、
それから、猫の手のお手伝いのさくらと・・。

冬囲いを作りました。

さくらは、はしゃいで、飛びまわりました。
いつものことなのですが、縄を引っ張ったり・・・、
「あたしも、冬囲い作業できるもの・・。」

沙羅の冬囲い

牡丹の冬衣は

あたたかそうな、稲わらのコートです。
「来年も、きれいな花を咲かせてね・・・」


牡丹の冬衣

むくの眠るクリスマスローズも

この花は、半日影を好み、
落葉樹の下が好きなのだそうでした。

たくさんのもみじと、ブナの葉が落ちました。

「来春は、むくのクリスマスローズの花、咲くかな?」
「咲くだろう・・。」
「かあちゃん。きっと咲くよ・・。」

とうちゃんと、かあちゃんと、さくらの会話です。

むくのクリスマスローズも冬支度

紫陽花は・・・

もみじの木の下、紫陽花の花はドライのまま。
縄で縛って冬を越します。

2株の紫陽花は、縄で手をつなぎます。

紫陽花は縄で縛って

豊作だった柿の木は

全部、柿の実は収獲して、
大きな紅い葉も、みんな落ちて、
枝だけになりました。

大きな囲い棒を立て掛けます。


柿は

むくげの木も

かわいいむくげの名前の花。
細い枝は、縄で巻いて、
さくらは、
三角梯子に上って、枝を縛るわたしの手伝いをしたいと、
木に飛び登ってきました。
「さくら、ありがとうね。」
「むくの木だもんね。」

むくげの木

年寄りおじじが大事にしていた木

植木屋さんが、
「この木は、立派な木だから、大事にしたらいい・・」
そう言ってくださった木ですが。

とうちゃんは、毎年、
大きな丸太の木を6本立て掛けます。


冬囲い

「あとは、つつじの木と、ナナカマドと、ライラックだよね、かあちゃん。」

今日は、あったかいので、
母と野沢菜の本漬けを漬け込みました。
わたしは、洗い方、
母は、漬け方、
さくらは見学方、

冬の準備が少しづつ・・。

物忘れが目立ち始めてきた母から、
少しづつ、田舎の冬の準備を引き継いでいきます。

なんでも、少しづつがいいかなあ・・・。

「ね。さくら。」
「うん。それがいいよね、かあちゃん。」




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雲に憩う・・

山あり・・・そして、雲あり

北信五岳のひとつ、斑尾山の周辺から、
雲は沸き出でて、気流に乗って志賀に向かう。

沈む夕日は、雲の姿を美しく演出する。

雲

雲は、

何故かしら、心を休ませてくれる。
雲を見ると、ほっとするのです。

天・・・聖書によれば、天は 上の水と呼ぶ。
水・・・マイーム
天・・・ ハ・シャ・マイーム

天の下の水・・・海
天の上の水・・・空

水は、人の心と魂を安らわせてくれる。

地球は、水の惑星。
そうなのか・・。


秋の雲

雲は天才

自由自在に姿を変える。

気温と気圧と気流によるのですけれど。

雲は芸術家

大いなる天・・・

創造主なる、神様の大きさを感じる・・・

「わたしは、礼拝に行ってきます。」



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秋・・・それぞれに

美しい白い花を咲かせた沙羅

純白の花、緑の葉、
そして、秋のあたたかい紅葉の色。

沙羅の紅葉は、やさしいうす茜色。
きっと、沙羅の木は、やさしいのだと思えます。

沙羅の紅葉

見事な藤色の花房

藤の花は、香り高い藤紫の花。
蜜蜂が喜んで集った春。

藤の葉の紅葉は、若々しい黄金色。
花に負けないうつくしさ。


藤の葉の紅葉

桜の葉は、すでに落ち

桜貝のうすい桜色は、少女のようなやさしい色。
桜の紅葉は、これまた、なんとも言えない茜色。

今は、すでに枝のみ・・。
桜木の幹は、黒く見えて、洒落ています。

雀たちの絶好の集会の場となっています。
小枝がいっぱいあって、確かに安全地帯かもしれません。

桜は小さな雀たちに、とてもやさしい。
それにしても、雀たちは、よく喋ります。 チュクチュクチュクチュク・・チュンチュン・・・

雀たちの秋

絢爛豪華な紅葉は終焉を告げる

紅色の葉が、赤茶色に変色をはじめている。

 もののあわれ という言葉は、
こうした、つかの間の美しさと、
またたくまに訪れる落葉の姿を言うのか。

枯れ落ち葉。

枯れて落ちて、大地に帰る。
潔いというか、勇敢というか・・・

もみじ

自然界の移ろいに、見事に歩調を合わせて、
折々に見せる木々の表情は、
なんだか、とても楽しげに見えてくる。


「・・・盛りの時ばかりが、最良の時でもないのですよ・・。」

「いつだって、折に応じて、良き時なのですよ・・。」

ただ、人の目には、どう見えるかは、木であるわたしたちにはわかりませんけれど・・・。

長いこと、庭の木々とお付き合いしてきたら、
そんな会話が聞こえてきそうに思えるようになりました。

折々の時を、自分の時とするのは、自分だけ。

晩秋の木々が教えてくれた、木の人生観。


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晩秋の落日

もみじを輝かせて、闇を迎える

瞬間の輝き。
そして、日は沈む。

斑尾山の向こうに、毎日、姿を消す太陽。
光線の足元に、ブナの若木の冬囲いがかすかに見える。
もみじの葉は、シルエットに変わる。

ナツメの木の枝は、影絵となり・・・。

光は、時間差でその姿を変える。

秋の落日

高社山のてっぺんは、雪

山がひとつそこにあるだけで、
二つの町の暮らしが変わる。

大雪の町と、小雪の町。

新潟から吹きつける冷たい空気と雲は、
高社山にぶつかり、
留まり、
そして、降雪。

大雪の町は、過疎化を迎え入れ、
小雪の町は、人口増加を来し、

しかし、大雪の町は、
大雪故に、自然環境は守られてもいる・・。
人間の暮らしは、山ひとつで大きな変化を与えている。


高社山は雪

寒い季節のさくらの暮らし

むくのあとを引き継いだ、さくら。

寒い日は、
昔ながらのストーブの前で・・・
眠って暮らします。

陣取り合戦は、必要無く・・・


さくらの場


「さくらは、眠ってっきりいるな・・。」とうちゃんの言葉です。

「猫は、日中、眠っている時間が、みんな長いのよ。」
「ただ・・人の目に付くところで、眠っているか?
誰も知らないところで、眠っているかの違いだけ・・・。」

さくらは、今日も、すやすや。

でも、いつだって、耳はそばだてていますけれど・・。

眠りは・・・夢の世界に旅立てる
荘子は、眠って見る ”夢” を愛したそうな・・・。
特に、蝶になった夢を見て、
果たして、蝶が本当の自分か?
人が本当の自分か?

考えあぐねたとか・・・・。

確かに、人は地上に暮らしている100年未満の時を、
現実の人として生きているだけ・・。

人の夢と書いて、 儚 (はかない)と書く。

儚い一生を、如何に生きるかだけが、
人の一生の儚さに、意味を与えるのでしょうと、
そう、思えてきます。

さて、これから、何をこなしていこうか?
儚さのパートナーを何にするかの自由だけは、
すべての人に与えられている・・・・。





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秋の夕日に輝くもみじ

西の座敷から見たもみじ

夕方、座敷の廊下のカーテンを引きに、ゆくと・・・。

まばゆい光景が飛びこんできました。
大自然の、織り成すスポットライトを浴びて、
七変化のもみじが、輝いて見えました。

夕日は、あたかも、
偉大な、照明技師の如くに、もみじを照らしていました。

「もみじ君。すごいね・・・」

夕日のもみじ

光ともみじの競演

競演ということ・・。

そのどちらも、甲乙付け難い場合なのだと思えました。
その存在感は、比較できず、
そのありようは、あくまでも個性的で、
その双方は、相互を引き立て合う。

光は光として存在し・・。
もみじはもみじとしてそこに立つ・・。

人は、そこに立ち、
ただ感動することだけが許される・・・・。

夕日のもみじ

感動する心。
感嘆の言葉。
そして、沈黙する魂。

大自然の織り成す瞬間の光景。

 「 ハスケット ウ・シェマア 」  ( 沈黙せよ   そして聴け! ) 
                     シェケット~黙れ! シェマア~聴け!

                 ヘブル語聖書 申命記 26章 9節


瞬間の夕景の前に、沈黙する自分がいる。



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落ち葉の庭を歩く・・・

もみじの葉が落ちる

落葉樹は、自然に従って、季節を繰り返します。

大きなもみじの木は、
今年もたくさんの落ち葉を、大地に降り注ぎます。


もみじ

もみじの落ち葉の上を歩きます

「かあちゃん。お庭が、ふんわりしているよ。」
さくらは、慎重に足を運びます。


さくら

落ち葉たちは、草の隙間に入ります。

寒さをものともしない、雑草たち。
緑色の草の隙間を、埋めるようにして、
落ち葉は大地に馴染みます。


さくら

紫陽花の花は、自らドライフラワー

人が、敢えて乾燥させなくても、
紫陽花の木自身が、
ドライフラワーを作ります。


さくら

一人の散歩

さくらの、
ベストパートナーだった、むくがいた季節は・・・
静かに過ぎ去り・・・
さくらは、かあちゃんとふたりになりました。

さくらは、むくの担っていた役割を、
引き継いだかのように、果たしています。
だから、外出は、ほとんどしていません。

きっと、暗黙の引継ぎ書のようなものが、あったように・・。

「さくら。むくから、いつ頃、引き継いだの?」
「あのね・・・・・猫の世界だけに通用するものなの・・」

「・・・目でしょ。おひげでしょ。耳でしょ。声でしょ。生活スタイルでしょ。
みんな、みんな、引継ぎ書なのよ、かあちゃん。」

確かに、猫の世界には、文字が無いものね。
「そうなんだね。生き方全部が、引継ぎ書なんだね・・。」

さくら

チビママがやってきました・・

一番最初にやってきた時は、
チビママの体の右側は、怪我をしたのか、毛が一面抜けていましたが・・。

随分と新しい毛が生え揃ってきています。

子育て中で、苦労が多いようで、
おしっぽは、まだ細くなっています。

「ミヤーオン・・」
さくらよりも、ずっと、ずっと年若い、チーママさんです。

チビママ

今の現実を受け入れて、必死に生きる野良猫のチーママ。

今を生きるということが、現実的にどういうことかを、
目に見える形で教えてくれている。

猫が、愚痴を言ったり、ブツブツ文句を言ったということは、
今まで、一度だって聞いたことがありません。

そうか・・・・。愚痴や、文句や不平を並べるのは、
人間だけなのか。


「・・・・・・・・・・」
秋の夕日が、
冷たい風に乗って、輝いています。



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緋と燃えるもみじ

緋色の時・・・・

七変化と言う名を持つ、もみじ・・・
春先に見せる、朱鷺色の葉は、若草色の世界に灯を灯しますが。

晩秋に見せてくれる、緋色の葉は、枯葉色の世界に炎と燃える・・。

4日間、仕事で家を離れて、
久し振りに見るもみじには、驚かされました。

目を見張る程に・・・輝き。


緋と燃える

秋の夕日よりも輝き・・・

一年、365日の中の、
ほんの数日間・・・。
秋の終わりに、一瞬を輝かせる。

茅葺き屋根の家の、美しきパートナー。
やさしく、手をのべているようにさえ見えます。

周囲の木々は、きっと驚いているのでしょうと・・。

緋色のもみじ

秋の空は・・・

晩秋の秋の空は、
緋色のもみじの前に、色あせて見えます。
そうではなくて、
青空の青を控え目に抑えているような・・。

一目置いて、観賞しているのかしら?

「君の一人舞台だよ・・・わたしたちは脇役だよ」 なんて。


もみじ

秋の横顔・・・

秋にも横顔がある。
見落とされそうな、些細な時間だけ。

秋の空ともみじ

むくにも、もみじ葉を・・

むくの眠るもみじの木の下に、
もみじの葉を集めて、
小さなブーケを作りました。

「むく。今年のもみじだよ、きれいでしょう・・」


むくにももみじを

千曲川の向こうは・・

千曲川の向こう側の、
長峰は、金茶色に紅葉し、
その向こうの関田山脈の始まり部分も紅葉を開始。
その向こうの、妙高山には、雪が見え始めました。

田起しされた田んぼは、
造形的な姿を見せて、冬の向こうの春まで休眠します。


秋景色


栄枯盛衰 

人の世界だけではなく、自然界にも、明らかな姿で、
栄枯盛衰が見られる。

栄えては、枯れ落ちて。
盛んな力を発揮しては、衰えて消えていく。

光と闇の関係のように、
相対するふたつは、調和するかのように、
同じ力を持って、連関し合っている。


もみじとぶな

若葉も美しく、枯葉もまた、美しい。
葉の繁る木々も力強くうつくしい。
葉をすべて落とした、幹と枝のシルエットもまた、心魅かれる。

どの時季も、どの状態も、
すべてが美しく見えてくる。


なるほど・・・
神様の創造された世界は美しい。、

「こうして神は、すべてのものを造られた。そして、それを見てよしとされた。」
                       創世記 1章

地球人であることに、感謝している自分がいる。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

ブナの紅葉

紅いもみじの下で、黄色いブナの紅葉

今年のもみじは、思いっきり、紅い葉になりました。
春先の燃える炎のような、朱鷺色ではなく、真紅・紅色です。
急激な寒さのせいでしょうか。

その下で、ブナはやさしい黄の葉を落とし始めました。

ブナの若木の紅葉

黄の次は、枯葉色・・・

シャンソンでよく歌われる、枯葉のメロディー。
確かに、枯葉は、人生を詠うにはもってこいなのかもしれません。

人の一生は儚い夢のように移ろいます。

思いがけない出来事。
思いがけない出会い。
思いがけない別離。
そして、思いがけない人生が、表情を見せ始めます。

人は、悲しみに出会うたびに、やさしくなる。

聖書は語ります。
喜びよりも、悲しみから、人は多くを学ぶ。

ブナの木は、そんな人生の苦悩を、
やさしく受け止めてくれるように感じる。
いや、感じさせてくれる。

ブナの葉は、枯れて茶色くなり、
多くの木々や、草花のために役立っていく・・。

ブナの紅葉

さくらは黄菊を好みます

なにかというと、黄色の菊の下へ。
菊の香りが好きなのか?
菊の色が好きなのか?

「かあちゃん。違うよ。わたしは日本猫だもの・・・」

「日本猫だから、菊の花が好きなの。」
「ふーん、そうなの・・」

むくは、どちらかというと、洋風猫だったよね。

わたしは日本猫です

風土にあった気性・・・日本猫

シャム猫もすてき。
ペルシャ猫もすてき。

でも、日本猫は、季節風の国、日本の田舎によく似合うのです。

さくらは、静かさが、格別かわいい。
「そうなの?かあちゃん。」
「そうよ。さくらは、かわいいね。」

晩秋の風物詩

橋は真ん中が安全です

一休さんの絵本を思い出します。

とんちの一休さん。
後になって、一休禅師は立派な方だったことがわかりました。
一休さんも、幼くして母と離れて暮らし、寂しさと切なさを体験されたそうな・・。

人を知るには、悲しみを通過することが大切なのだと知らされる。

悲しみや、苦しみを、どのように受け止めて生きるかが、分岐点になるのだと。
わたしは、今まで、
何度、人生の分岐点に立ったことだろう・・。
右か?左か?
前進か?後退か?

何を選ぶか?
人生の選択は、すべて今につながっている。

橋は真ん中を通ります

巡回猫の新顔さん

とーっても、大きな顔の猫さん。
わたしは彼に、パンダ猫君 と名前を付けました。

大きな顔。
でも、気はやさしそう。
キャットフードを待っているのです。

「待ってて、今あげるからね・・。」

「俺・・腹減ったんだけど・・。」

沈黙の言葉で待っています。

さくらは、気にはしますが、嫌いでもなさそうでした。

腹減った・・パンダ猫君

猫も生れ落ちる場は、選べないようです。

もう一匹、小さな黒と白のかわいい猫が、やってきます。
かわいい声を出して・・。

「何か、食べ物をくれませんか?」

「待ってなさい。今あげるからね。」
「あんたも、苦労だねえ・・。」

小さくても、なんと子育て中のようでした。
抱き上げたら・・・子猫におっぱいを吸われたあとがありました。

とうちゃんと、わたしは、かわいそうになって、
チビママ と名前をつけました。

4匹か、5匹いるのかな?
「かわいそうだなあ・・」
「どこで、子育てしてるのかなあ・・」
「この冬を越せるのかなあ・・?」

美味しいもの食べて、おっぱいがたくさん出るといいね。缶詰めを切ってあげました。

とうちゃんは、「チビママ用の餌を買ってきました。」

さくらは、黙って、じっと見つめています。


晩秋のある日。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

さくら・・・わたしが二代目なの

二代目は、さくらです

十六夜のお月様のところへ帰った ”むくげ”
さくらは、むくの跡をしっかり継いで・・・外出は全くしなくなりました。

夫とわたしは、本当に不思議に思いましたが・・・
「お留守番担当のむくげに代わって、さくらはお留守番してるのね・・。」
「そうみてえだな。」

不思議な・・・猫の世界の、決まりのようでした。
「ふーん。そうなのね・・。」

一家にひとり・・いえ、一匹の管理者が必要のようでした。

それにつけても、むくは、貫禄があって、静かな迫力がありましたが。

さくらは、智を生かした管理者になるのかな?
とても、楽しみです。

さくらは、むくの使命を引き継いだようです。

あたしが守るからね

家と人と・・

昔から、「犬は人につき、猫は家につく」
と言われていたようですが・・・
成るほどそうなのかと、思わせられたものです。

さくらは、
茅葺屋根の家と、住人を、
しっかり、守る役目を果たそうと励んでいるように見えます。

かわいいさくらの姿は、
私たち夫婦の目には、健気(けなげ)にさえ見えるのです。


さくらが守る家

人にも、
猫にさえ、それぞれの使命が与えられている。

自分が今、ここにあるということが、とても重要なのだと・・・。

誰かのために、役立ちたいという、ささやかな願い。
出会う人と、平和に接したい。
小さなしあわせのために、自分を役立てていただきたい。

そう、祈る毎日ですが、
密やかな願いを心深くいだいて、
自然体で、暮らしていきたいと思う。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

霜月・・・そして待降節

太陰暦では、霜月(11月)・・・

霜降り月 ・・・確かに、霜が降り、初雪が舞いました。

かつての同僚・・若い、若い、娘のような同僚が、
我が家に遊びにきました。
「パンを焼きたいです・・」
「どんなパンを焼きたいの?」
たくさんの本を眺めて・・・「食パン系のパンがいいです。」

「プレーンのイギリスパンを焼こうか?」
「それから・・このアーモンドが乗っているシュトーレンも焼こうか?」

・・・・というわけで、ふたりで焼いてみました。

クリスマスを前に、西欧の人々が焼いては、
親しい人に贈ると言う ”マンデルシュトーレン”

それから、久し振りに焼いた、
”イギリスパン” の、やわらかくておいしかったこと。

マンデルシュトーレンとイギリスパン

楽しい一日になりました。
ふたりで昼食の買い物に行って、
なんだか母になったようなうれしい気分・・。

お魚屋さんで、魚を知らない娘との、お魚談義を楽しみ。
庭の春菊を摘んで、大根をすりおろして、人参を切って、
鯛とハマチのしゃぶしゃぶを鍋で食べました。

まるで、娘が加わったような食卓は、
高齢化した我が家にとって、格別たのしい昼食になりました。

夫も、母も、わたしも、なにかしれない、しあわせ気分を味わいました。

「12月もきていいですか?」
「いいわよ。12月はクリスマスの月なので、チキンのグレービーソースかけ、作ろうね。」
「今度は、クロワッサンを作りたいです」
「丁度いいわ。とうちゃんは、アップルパイが大好きだから。」

「お仕事しっかりやってね。でも、頑張り過ぎなくていいのよ・・」
「はい。頑張りすぎません。」

神様がくださった、
人の母になったことのないわたしへの、
神様からの素敵なプレゼントの時間・・・。

神様、ありがとう。






theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋が語り出す・・・

季節が・・それぞれの言葉を語り出す

秋から・・
冬に向かうこの時節。

西の庭の七変化のもみじの木は、
過渡期の言葉を話し出します。

うつくしい、微妙な言葉を。

もみじ紅葉

てっぺんのもみじの葉が

謳い出します・・
もみじの木が、もみじの木であることを。

天に向かって、創造主をほめたたえます。

寒さと紅葉

やさしい空気が流れます

秋の空気は、
冷たいのに・・・やさしい。

冬に向かう備えをはじめてください・・・と。

秋の茅葺き屋根の家

初冠雪の山々

斑尾山
妙高山
関田山脈

頂には、白い初雪を戴いて。

これから、優雅で、厳しい冬の・・・
白装束をまといますから・・。

初冠雪の山

秋の小川の川面

なめらかに、
ゆるやかに、
たおやかに、流れます。

秋の水の色は、
オイルを湛えるような、やわらかさが光ります。

秋の小川

秋の田の・・

秋の田は、さみしい色。
収穫を終えた田は、使命を果たして安堵して、
静閑としていました。

さくらも、田んぼと同じように、
しばし、沈黙・・・

「田んぼさん。おつかれさま・・・」
「お散歩させてくれて、ありがとう・・」

晩秋の田んぼとさくら

稲の切り株が語る

うすベージュ色の稲の切り株は、
収獲の秋が、終焉を告げたことを伝え・・・
再び、廻り来る春の到来まで、
静かに休眠の時を過ごします。

冬の時節の、
眠りにつく前の、まどろみの色。

秋の

茅葺き屋根の家が、秋景色


秋の光景

秋の風物詩

秋が深まると、
村中のあちこちに、煙がたなびきます。

収獲を終えた田や畑の、枯れぼやを燃やしているから・・。

狼煙(のろし)のように、
合図のように、
天高くたなびき上ります。


さくら

さくらは・・・

やっぱり、かあちゃんの足元が大好きです。

今年の田んぼは、
馬小屋のように、藁がいっぱい。
収獲前の長雨で、稲は大変だったのです。

「かあちゃん。寒いけど、わらの上はあったかいね・。」

かあちゃんの足元はいいな

急激な寒さで葉が落ちた

寒暖の差が激しい時節は、
紅葉の葉が、紅く染まります。

ナツメの木は、
すっかり葉を落として、実だけが残りました。
鈴が鳴るような姿に変わりました。

彩りの秋

庭の草の上

紅葉したもみじの葉。

紅色、
茜色、
朱鷺色、
深緑色、

色彩の競演・・・。
秋の葉が、彩りで語ります。

もみじ・・紅色朱鷺色

そうなのね・・。
木々たちは、秋の言葉を、葉の色で語っている。

山々は、戴いた雪や、
吹きつける風をそのまま、受け止めて、静かに語る。

人は、言葉をもって語る。
そして、人は、行いをもってしても、また、語る。

やさしき眼差しをもって語り、やさしき声をもって語る。

もみじの美しい紅葉に負けないような、
うつくしく、やさしき言葉をもって、暮らしたい・・。


深まりゆく秋の言葉・・・。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

柿の収獲だよ・・

柿が。豊作でした・・

3年振りに、柿が実を結びました。
4年前の豪雪で、柿の木は、
幹を残してすべての枝が折れました。

母は、一生懸命に手当てをして、見守ってきました。
猿蟹合戦のカニさんのように・・・・。

そして、報われる日が訪れました。
母は、毎日うれしそうに柿をもいでは、茶の間で食べています。

本当に、たくさんの実が生ったのです。

百匁柿

柿の大好きだという恩師に・・

「お母さん、柿が大好きな先生に送っていい?」
「送ってやらし。たーくさんなっているんだし。おらの家だけじゃあ、食いきれねえ・・」

さくらと一緒に、柿を切りました。
脚立に上って切る私を、さくらが、積み藁の上に乗って見ていてくれました。


さくらは見学

「かあちゃん。大丈夫?」

さくらは、はしゃいで、飛びまわります。
かあちゃんは、鋏で、一個一個、切っては、
2個づつエプロンの両方のポケットに入れて、
脚立を下ります。

さくらが、心配そうに見ていてくれます。

猫の手のお手伝いは、本当にありがたいのです。


柿もいでるの

かあちゃんの手の届かない高い木

そこへ、とうちゃんが来てくれて、
もっと、高い脚立を運んできて、
高いところになっている柿を切ってくれました。

とうちゃんは、やさしくて、頼もしいのです。
さくらが、真剣な顔で、とうちゃんを見つめていました。

たくさん採れたね

箱に詰めて・・・

写真を撮ることにしました。
「かあちゃん。この柿、甘いかなあ?・・」
「かあちゃん。柿の葉っぱもきれいだね。」

さくらは、柿は食べませんけれど、関心はあるようです。

とうちゃんと、かあちゃんがいるのですものね。さくら。

柿、甘いの?

習い立ての絵手紙

色を塗りすぎないこと・・・

でも、また、塗りすぎたかな?

柿の絵

実りの秋。

柿が大好きだったという、正岡子規の俳句は有名ですが。

   柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

早口言葉・・・子供の頃みんなで、競って読みあった・・

   隣の客は よく柿食う 客だ


そういえば、
昔、我が家の庭に、渋柿の大きな木があったっけ。
半世紀を経て、あの渋柿の木は今はもう無い・・・。

時の流れの現実を感じさせられる。

時は流れているわけではないのに・・・。

生きた結果が記録として厳然と残っていくのだろう・・・・




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

むくの記念日だよ・・

お月様に帰ったむくは・・・

月曜日は、美しい十六夜のお月様がでていました。
昨日の夜は、十七夜の月がやさしく照らしていました。
かあちゃんは、群馬からの帰り道、
ずっと、十七夜のお月様に見守られて、運転してきました。
「むく。かあちゃんと一緒に帰ろうね・・・。」
「むく。かあちゃんをお月様と一緒に見守っていてね・・・。」

むくがお月様に帰って1ヶ月が過ぎました。

今朝、さくらと一緒に、
むくの眠っている西の庭にいきました。

むくが眠る西の庭

「むく。げんき?」

「むく。あたし、かあちゃんのそばにいつも一緒にいるよ。」
「むくの代わりに、ちゃんと、かあちゃんを見守ってるからね。むく。」


むく、元気?

「でもさあ・・ちょっとさみしいよ・・」

「むくがいた頃は、あたしたちふたりと、かあちゃんと3人で散歩したよね。」
「今は、かあちゃんとわたしのふたりだよ。」

さくらには、むくのいない庭は、広く感じるようでした。

もう1ヶ月だよ

「むく・・」

「ほんとは、ちょっとさみしいよ・・。」

ちょっとさみしいよ

むくは、

「あたし、いつだって、一緒にいるから。」
「かあちゃんと、さくらと一緒にいるからね。」

この写真は、かあちゃんが撮った写真。
かあちゃんが、いつも持ち歩いているノートに入っています。

むくはいつも一緒です

むくの、クリスマスローズ。

むくのために、贈られたような、
クリスマスローズの苗。

元気に根付いて、育っています。
来年は、むくの花を、咲かせてくれるのかな?

クリスマスローズもげんきだよ

むくの分まで・・・

「さくら。むくの分まで、長生きしてね。」
かあちゃんが、さくらの目を見つめて話しかけたら・・・
さくらは、
「うん。できるだけね。」
静かに、まばたきをして応えてくれていました。


むくの分まで生きるからね

深く愛する存在(もの)の、生と死を受け入れて生きることの何かを、
深く考えさせてくれた、むくの死。

瞬間は、永遠につながっていく・・・。
永遠の時を大切に思うが故に、
今という、この瞬間を、いつくしみ深く歩みたいと思う。

その相手が、誰であっても・・・。

むくが帰った、
十六夜のお月様からのメッセージ・・・。

やさしい光・・・やさしい笑顔

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プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

日経リビングスタイルロゴ

日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

FM長野ロゴ

長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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