祈り

祈り

人は、どんな時に、天を見上げるだろう。

夏の空!


空は無限

無限の宇宙・・・
知識の上では、理解できていても、
実際に、無限を体感する事は、未だなく・・・

青き空の果てに永遠を思うのみ・・・。

初秋の空

「神は人間に、永遠を思う思いを与えられた」

地球上のすべての生き物の中で、
永遠を思う事の出来る存在は、人間のみ。

有限な存在である、弱い存在者である人間が、
無限・永遠に思いを馳せる能力が与えられているとは。

「人間は考える葦である」 と、いみじくも語った。フレーズ・パスカル。
彼は、神の言葉、聖書に依って立ち、「パンセ」を書き表した。

哲学者デカルトは、「我思う、故に我あり」 と語る。
考えることは、心を深くする。
天が永遠に広がるように、心は永遠の深みを追求できるのか。

秋の空

心は・・・

人は、様々な出来事の中に、
自らの、心のありかを知らされる。
人は、哀しみを味わうほど、やさしくなる。
苦しみを通過するたびに、心は深められ。 

深められた心は、人を癒す事ができるように思う。

永遠なる存在者の一端を、日々の暮らしの中にかいま知る時、
ただの人が、敬虔なる存在に変わる。

人もまた、無限の可能性を与えられている。
一生の間に、人はどれだけ、
永遠なる存在者のやさしさに近づけるだろうか。

秋の夕日


ドナ・ドナ・ドーナ・・・

ユダヤ教の研究者、前島誠先生は、”ドナ・ドナ・ドーナ”の
歌のいわれをお話しくださいました。

  ある晴れた 昼下がり 市場に続く道 
  荷馬車が ゴトゴト 子牛を乗せてゆく
  かわいい子牛 売られていくよ 
  かなしそうな眸で 見ているよ
  ドナ・ドナ・ドーナ・ドーナ・・・・売られて行くよ・・ドナ・ドナ・ドーナ 荷馬車は揺れる

前島先生は、長い間、この歌は
大切に育てた、子牛が売られていく情景と思っていた・・・と。

しかし、事実は、

この詩は、ユダヤ人の詩人の悲しい過去の記憶・・・。
ナチス・ドイツに、愛する妻と息子を連れ去られるのを、哀しみのまなざしで見送った・・
妻と息子は縛られて、荷馬車に乗せられて、曳いて行かれた・・・。

”ドナ・ドナ・ドーナ” 
これは、”ドナイ・ドナイ・ドーナイ ” ではなかったか?

ドナイは・・・アドナイの陰の言葉。
へブル語で、”アドナイ” は、 ”主” 憐れみ深い神、主!

どうすることもできない自分。祈ることしかできなかった。
主よ。主よ。主よ。

人の心の中に、祈る力が与えられていることを、
感謝するのです。

秋の空

永遠なる存在者は応えられる

祈りの応えは、まず、心の中に・・・
祈りの応えは、今、自分が置かれている場を知る・・・

祈りの応えは、時を知る・・・
どこへ向かうべきかを気付かせて・・・、
永遠なる存在者へ望みを託して、歩み出させてくれる。


祈りの応え

永遠なる天!  今という時間!

ドナイ・ドナイ・ドーナイ・・・




theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

冷え込み

冷え込み

ここ数日の間に、
急激に寒さが厳しくなりました。
信州の浅間山には、初冠雪 が報じられました。

我が家の猫たちは、それぞれ、
温かい場所を指定席にしています。

炬燵の縁には、れいが。
ストーブの前には、むくげが。
ソファーのムートンの上には、さくらが。

自分の場所を持つということは、大切なことなのだと。
猫も、そして、人も。

豪華でなくてもいい、
自分が自分として、安心してくつろげる場を作ることは、
穏やかに暮らすためには、必要のようです。

きれいなもみじ

もみじは、寒さに反応

美しい、もみじ葉は、
寒い気候を静かに受け止めているように見えます。

気象に、決して逆らわない姿を、
毎年、見せていただいているのです。


手をのべるもみじ

わたしよりも、ずっとずっと長く生きている 七変化のもみじ。
四季折々に、たくさんの真理を教えてくれています。

わたしは、ほんの少しの間だけ・・・
もみじの同行者として、生きられることを、
限りないしあわせと、感じる。


紅葉の葉の雨が、もうすぐ降ってくる!


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

枯れるという事

枯れるという事

この葉は、
森の哲学者 ”ブナの木” の落ち葉たちです。

小さな我が家の庭に住みついてから、早や16年。
実は・・・・
彼の故郷は、清津峡の山奥なのです。

今では、とっても大きな立派な木になりました。
一本の木に、こんなにとりどりの色の葉を湛えていました。

大きな幹には、虫たちが穴をあけて潜り込んでいるようですが。
今では枯れる事もなく、泰然としています。
ブナの葉が、枯れて、地に落ちると、
ブナの木は水がめの役をすると言われています。
水を沢山貯えるのです。

大雨による土砂崩れや、災害を防ぐのです。
夏中、耕作のための水を提供しつづけるのです。

なんて、凄い木でしょう。
尊敬してしまいます。

ブナの紅葉

昔、20年前。
夫は、私に言いました。「ブナの木に会うと、人生観が変わるよ」

たしかに、ブナの木は、
それ以来私の心を惹いて止まない木となりました。

孤独の影を持っている木。
人をなぜかしら、癒してくれる木。
豪雪にも負けず、沈黙の言を持っている木。

やさしい表情で、いつでも、誰でも、静かに迎えてくれる木。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

雑穀類の大切さは

雑穀類の大切さは

千曲川のほとりの我が家に在宅の今日は、
朝から、義母の畑のお手伝いの日。
軽トラで畑へ行き、鎌で、大きく育った大豆の枝を刈り、
刈り取った枝は、逆さにして富士山のような形にして天日に干します。

すでに乾燥した枝は持ちかえって、
こんな風に集めて、
それから、殻の中に入っている豆を叩いて出すのです。

昔から、こんな風にして、家の年寄りが豆はたきをしてきたようです。
昔ならば、藁で編んだコモを敷くところでしょうが、
いまどきは、ブルーシートを敷きます。

今日は、黒豆をはたきます。
つやつやと光って、黒い宝石のようです。

黒豆はたき

ここに座って叩きます

風呂用の古い椅子に座って、
木の槌の上に、枝を叩き付けるのです。

パラパラと殻から黒い豆が飛び出します。
バシーン、バシッ、バシーン・・・・
パラパラ、パーン・・・・豆が飛び出します。

庭先で、やさしいお日様の日差しを浴びて、
しあわせな時が過ぎます。  なんて平和なのだろう。
いつもは、写真を撮ろうとすれば、すぐに逃げる雀も、
この日は、安心して、茅葺きの屋根の軒にとまって見ています。

野生の動物も、生き物も、野良仕事をしている人間に対しては、
ほとんど警戒心は持ちません。
人の風情は、何をか語らん! のようです。
言葉を語る前に、すでにその意思は見抜かれている。

その人のまなざしや、内から発散されるエネルギーは、
既に何かを伝播している。

やわらかい、無の境地であれたら、どんなにいいだろう。

豆はたきの道具

今日は、沢山の豆がとれました

ところで、
雑穀がどんなに重要な役割をもっていたか。

この夏、哲学者の内山節先生の講演を長野に聴きにいきましたが、
その時に聞いた話が記憶に留まっています。

江戸時代・・百姓は、米を作るが、多くは年貢の取立てで納めてしまい、
手元に残る米は少なかったようだ。
しかし、百姓は困ってはいなかった。というもの。

百姓は年貢に該当しない、雑穀(麦や大豆や、稗やなど)を、
田んぼの畔や狭い土地に作って飢えを凌いだと。

確かに、大豆や豆は、痩せた土地でも育つ。
手入れも然程しなくとも、育つ。

日本の民衆の中に、大豆文化が盛んになったのも肯ける。
畑の肉。昔の日本のたんぱく源。
納豆・豆腐・油揚・湯葉・麩・きなこ・煮豆・落雁・・・・

今日の収獲

食糧危機が取り沙汰される昨今、
そうか、豆を沢山作って、豆料理を考えて、
自給自足できる道を探ろうかな。・・・・・なんて。

出来る限り、土と親しんで生きよう。・・・・と思う。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

晩秋のハーブ畑は

晩秋のハーブ畑は

晩秋のハーブの畑には、レモンの木の葉が、
明るく輝いています。
若草色なのです。
その向こうに、橙色に見えるのは、柿の皮なのです。
これもまた、秋の風物詩と言えるでしょうか。

晩秋のハーブ畑

柿の皮は、役立ちます

渋柿は、干すと甘い干し柿になります。
不思議ですね。
どうして、干すだけで甘くなるのでしょう?

これも、太陽の不思議な恵みなのでしょうか。
そして、干した柿の皮は、大根の漬物に、
タクアンを漬け込む時に入れると、微妙な甘さが出てくるのです。

大根漬け用に、干してあるのです。

柿の皮を干します

つるし柿

この柿は、義母の実家からいただいた渋柿を、干し柿用に剥いたもの。
我が家の柿の木は、残念ながら、今年は、たったひとつだけでした。

渋柿

冬が来るよ!


ハーブの畑のレモンの鉢植え。
そこに、クロアゲハ蝶の幼虫が、住んでいるのです。

黒アゲハ蝶の幼虫は、まだ、のんびりしています。
他の幼虫は、とっくにさなぎになっているはずなのに。

「早くしないと、霜が下りるよ。」
と声をかけています。

食欲旺盛な幼虫

不思議な生態

この子は、末っ子のようです。

幼虫は、どちらかというと、苦手だったのですが・・・。
黒アゲハ蝶に出合ってから、苦手でなくなりました。
とっても、かわいくなってしまったのです。
”出合いの不思議” を感じました。

一生懸命レモンの葉を食べています。
そうーっと・・・・・・、緑色の幼虫のからだに、指で触れてみました。

すると。どうでしょう!
頭の上から、二つの触覚のような、
オレンジ色の角を1cm5mm位出して、驚かすではありませんか。

「ごめん、ごめん」 わたしは、謝りました。

早くしないと寒くなるよ

もやは、そんな私を静かに見ています

もやは、さくらや、むくげの、おばあちゃんですが。
上品で、美しい猫なのです。
私のことが大好きな猫なのです。

14歳を迎えましたが、まだ、元気に暮らしています。

歯は少なくなりましたが、梅干ばあさんには、なっていません。
容色衰えず、気丈に、自然体で暮らしているように見えます。

「わたしは、いつも、我が道を歩くだけ」
もやの、心の声が聞こえてくるように思えます。

モヤばあちゃん

人も・・・・。 
言葉の数ではなくて・・
持ち物の数でもなくて・・・
肩書きによるのでもなくて・・・・
誰かの評価によるのでもなくて・・・・・

その人の生き方が、その人を、名実に物語っていることに気付かされます。

今という時が、宝物!

「木は、その実によってわかるものだよ」・・・・ そう、簡単なんだよ。
「よい木は、よい実を結ぶ。悪い木は、悪い実を結ぶ。」
ナザレのイエスの言葉です。

立派でなくてもいい、少しでもよい実を結べる木でありたい。
そう願う毎日です。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

今年の秋のアップルパイ

今年の秋のアップルパイ

今年も、りんごの季節が到来!
りんごは、それは、沢山の品種がありますが。
紅玉、秋映、シナノスイート、陽光、王琳、シナノゴールド、サンフジ・・・。

今年最後の紅玉を使って、アップルパイを作りました。
新鮮なりんごは、しなのえちご屋にありますので、クリックしてみてください。

紅玉でアップルパイ

(パイ生地材料)  ※ 今回は、粉300gですが、パイ一台ととクロワッサンが出来ました。

強力粉 70%と薄力粉 30%、ドライイースト 3%、
砂糖 5%、塩 1、5%、スキムミルク 5%、ショートニング 5%、
全卵 10%、水 52%、ロールインバター 50%
(りんごのコンポート) 
りんご 100%、砂糖 30%、シナモンパウダー
塗卵用卵


 ※ 今回は、バターのみを折り込みましたので、形は真っ直ぐにしました。
    マーガリン使用の時は、三日月の形になります。(フランスでは区別するようです)

クロワッサン

アップルパイとクロワッサン

パンの中では、親戚筋に当たるのでしょう。
生地は同じなのです。

でも、仕上がりは別人のようです。
パイの網目は、ハギレを使ったので、デコデコしています。

夫の好物

信州に住んでいる事が、うれしいと感じます。
りんごもおいしいし、野菜たちも、おいしい。

theme : 手作りパン
genre : グルメ

畑の宝物

畑の宝物

色も鮮やかな、豆。
”大納言” という、立派な名前がついているあずき豆です。

小豆と呼ばれている、あずき豆よりも、大粒なのです。
今、私が焼いているアンパンの餡は、十勝産の大納言から作られています。

この秋は、我が家の畑の大納言の豆で、
おいしいアンコを作ろうと思います。
赤色の美しいこと!

あんパンを作ろうかな

義母が丹精して作った豆です。

豆類は、蒔いてしまうと、あとは収獲までは手がかかりませんが・・・
収獲してからの手間が、それはそれは、大変なのです。

お義母さんは、間を惜しんで、刈り取りをして、豆を干し、叩いて、選り分けて・・・・・
お百姓さんの、仕事の多さには驚かされています。

豆は、立派な蛋白源です。
手の中の宝石に見えます。

大納言

黒豆の枯れた株を干します

秋が深くなると、豆たちが、庭に大集合してきます。
この壁にあるのは、黒豆たち。

黒豆

まだまだ、畑には、沢山あるのです。

今日の午前中は、義母のお手伝いで、刈り取り作業。
刈った枝は、逆さにして、太陽に当てて、乾燥させます。

その後に、家の周辺に運ぶのです。こんな風に。

黒豆を干します

立派な豆が顔を出しました

この豆は、大粒な黒豆ですが、
丹後の黒豆とは、ちょっと違う種類の豆です。

つやつやと、美味しそうです。

なんとかして、手作りパンの材料にしたいと思っています。

美味しそう!

落花生も、乾燥しました

落花生は、雪の降る茶の間で、美味しくいただきます。
ストーブの上に、フライパンを乗せて、2日位じっくり炒るのです。

落花生

神は言われた。
「地上には、種のある実を結ぶ果樹と、種を生じる草を芽生えさせよ。」

実のなる木。 りんご・ぶどう・桃・さくらんぼ・・・などの果物
種をもつ野菜。豆・稲・麦・葉物・・・・などの野菜

種をもつという事は、何を意味するのか?
人が、その種を育て、絶やしさえしなければ、
この先、ずっと、食物が得られる。ということなのだと。

命の根源を支えるもの。
百姓をしていて、感動するのは、こんな事に気付く時。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

雀たちの合唱!

雀たちの合唱!

秋の午後。
小雨降る庭から、雀たちの合唱が聞こえる。

チュンチュク・チュンチュン・チュン・・チチチ・チ・・
黙って聞いていると、
なんだかんだと、話し合っているように聞こえます。

日本昔話の ”ききみみ頭巾” があったら、
雀たちのお話が聞けるのでしょうが。

雀がいっぱい

また一羽、飛んできた!

秋の今頃の雀は、
不思議と、集団で行動しています。
大方の葉が散った桜の木の枝には、雀が成っているように見えます。

ふくら雀・・・着物の結び帯の名前にもなっていますが。
寒い日には、雀たちは、自分の羽を膨らませて、
羽の間に空気を取り込んで、暖をとっているようです。

野生の生き物たちの、賢い習性。

何を話しているの?

雀は、世界中に住んでいる鳥

日本では、昔話に登場する雀。
「舌きり雀」 やさしいおじいさんと、意地悪なおばあさん。
障子張りだったか、着物の糊張りだったか忘れましたが、
縁側においてあった糊を、雀が食べてしまいました。
怒ったおばあさんは、雀の舌を切ってしまいました。なんて、ひどい仕打ちかと。
どれほど、糊は大切なものだったのかしら? 

気のいい、やさしいおじいさん。
意地悪で、欲張りなおばあさん。

あの頃・・・・、
子供心に、やさしい人になりたい。  正直な人になりたい。
そう思う自分がいました。それに、欲張らない人になりたい。 とも。

昔話が、こんな風にして、人生観の土台を作っていたなんて・・・
雀さんにも、感謝しなくてはいけないのかな。

桜の木に似合う雀

「空の鳥を見なさい」 と主は言われました。

福音書の中で、主イエス様は、話されました。
「空の鳥を見てごらん。野の花を見てごらん。」
蒔きもせず、刈り入れもしない。それなのに、
天の父は、彼らを養ってくれているではないか。

まして、あなた方は、鳥よりも大切な存在なのだよ。

思い煩うことの多いわたしたち人間ですが、
このお言葉を聞くと、心の奥が、なんとなく安心できる。

雀を見守るように、小さいわたしをも、見守ってくださいと。



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋からの贈り物!

秋からの贈り物!

ヴィバルディーの ”四季” は有名ですが・・・
秋の楽章は、まさに秋の音が聞こえてきます。
枯葉を舞い落とす風の音。

まるで、黄や橙、赤や茜色の木々の色まで感じさせる。
音で風景を創造できる音楽家は、
やはり、特別な賜物を与えられているのでしょうと、
そう、思います。

それにしても、ヴィバルディーに感動を与えたのは、
彼を取り巻く、大自然!
秋色の青空。  そして、紅葉し始めている もみじ。

七変化の紅葉

もみじの変化を、見ていたい

ほんのわずかしか、変化を見せてくれない木々の紅葉。
毎年、紅葉したもみじが舞い落ちて、
雨に濡れた地面に積もるまで、気付かない。

今年こそは、見届けたい!
そうして、度々、シャッターを切っているのですが・・・

微々たる変化しか見届けられません。

もしかして、成長とはそう言うものなのか?
自らを顧みて、いつも、然程の変化は見つけられない。
毎日の、微々たる変化こそが、
何かを動かす原動力になるのかもしれない。

もみじを見つめていると、そう思えてくる。

いつもの景色・・秋

緑色の幼虫さん

先だって、小さな黒い幼虫だったのに、
もう、こんなに大きくなって。
先に大きく育っていた幼虫は、すでに、姿を隠しています。

レモンの木の真ん中のてっぺん近くに、葉を食べています。
かわいい、独特の柄も見えます。
黒いアゲハチョウさんの赤ちゃんです。

柑橘類の木を植えて、よかった!!

緑色の幼虫

わたしが好きな秋の花!

毎年、忘れずに咲いてくれる秋の花。
名前は?
野菊のお仲間に見えます。
”ゆうぜんぎく”?

何故、この花が、こんなに好きなのだろうと・・・

さくらも、やってきて、鑑賞?
「さくら! 秘密の花園のようだね!」

野菊は、花の色も薄く、儚いように見えますが、
この、ゆうぜん菊?は、
花の紫の効果かとも思えるのですが、存在感を感じさせる。

加賀友禅の訪問着の絵柄に、
この菊の柄があったかもしれない。
そう、静かなひき立て役として。

さくらとゆうぜん菊

今年も、咲いてくれて

義母曰く、「この花は、手がかからなくていいや。」

半分、雑草のような秋の花です。
それにしても、着物の裾模様のような、美しさ!


猫のさくらも、人のわたしも、大好きな花なのです。

小花の紫が美しい

 今日も、楽しかったね。  さくら!

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

冬囲いを作りました

冬囲いを作りました

マユミの木は、随分紅葉してきました。

今日は、さくらと一緒に、お義母さんのお手伝いをしました。
収獲した里芋の、大きな株を、
来年の植付け用の種芋として、保存しておくための冬囲いです。

杉の葉を敷いて、稲の籾殻(もみがら)を敷いて、
里芋の大きな株を並べて、籾殻をかけて山にします。
その上に、稲藁を下から円形に積んでいくと、
こうなります!

田舎の風物詩なのです。

さくらは、出来映えを点検すべく、回りを歩きます。
例によって、ピンとお尻尾を立てて歩きます。

さくらが点検

大変よく出来ました!

お義母さんは、「少し、かしがったかな?」
「格好よく出来たわよ、お義母さん」と、わたし。
「いいみたい・・・」と、さくら。

冬囲い

来年の雪解けまで、任せて!

もう、いつ雪が降っても、大丈夫!
「お任せ下さい!」 ・・・と、冬囲いが言っているような・・・

「時々、登らせてね。」・・と、さくら。

よくできたね!

畑の中に、出現した冬囲い

里芋の種を、来年のために。
収獲の中の一部を、
毎年、来年のために保存します。

毎年、毎年、繰り返します。

わたしの住む、この地は、”洪水地帯” なのです。
千曲川と樽川。二つの川が合流する三角洲地帯・・・
そのために、土は肥沃で、
ここで採れる里芋は、どこの里芋よりも美味しいのです。

水害は怖くて、大変なのですが、
それゆえの恵みにも、あずかれるのです。

雪がふっても大丈夫

古代社会の偉大な人物、
族長ヨブの言葉が、力ある言葉として響きます。

「我々は、恵みも受けるのだから、災いも受けるべきではないか」

そして、全世界の神を畏れる人々の心を捉えた言葉。
「主は与え、主はとり給う。主の御名はほむべきかな」

この言葉は、一瞬にして、
すべての財産と、すべての家族と、自らの健康とを失った時に語った言葉。

偉大とは、何か?
小さな自分を思いながら、考えさせられる時・・・


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋の色は

秋の色は

榛名山の麓にある、宿舎の庭には、
大きな桜の木が静かに紅葉を見せてくれている。

石段を登ると、
足元には雨に濡れて、色鮮やかな桜の葉が・・・
思わず、足を止めて、葉を拾い上げる。
宿舎に戻り、押し花にする。
自然が創りあげた、芸術作品。
人が手によって作り上げた、装飾品を並べてみる。

こんなに美しい色を、絵の具で作れるだろうか?
桜の葉の赤は、人の目にしあわせをくれる。
そうか!
桜の花は、春、人の心に、 ”やわらかいしあわせ” をくれる。
桜の葉は、秋、人の心に、 ”存在感のある美” を見せてくれる。

人の人生も、また、かくありや?
老いを迎えるにあたって、大きなヒントが与えられたような気がする。

桜の葉の紅葉

谷川岳の紅葉

関越トンネル・・、その境界は上州と越後の、トンネルのほぼ中央にあります。
この風景は、群馬県側、谷川岳パーキングからの眺めです。
まだ、紅葉は半ば位でした。

谷川岳の紅葉

秋の谷川岳の空は

紅葉がひときわ美しく見える時とは、
空が澄み渡っている時のように思います。

そして、太陽光が燦燦と降り注ぐ時・・・・。
太陽光は、すべてを輝かせる。

谷川岳の紅葉と空

信濃の田園に戻ると

3日振りに自宅に戻りましたが。
懐かしい田園風景!

わたしの住まいは、千曲川のほとりの田園。
神様の、やさしい手のような ”光” が、雲間から射しこんでいました。

やさしい光の手が、田園を包む。

昔から、この光が、雲間から射しこむと、
わたしは、理由もなく、しあわせを感じる。
やさしい手が、のべられているような、
生きていることがうれしくなるのです。

光はやさしい手

斑尾山にも

関田山脈の出発点、斑尾山の上に、
光が、神々しく降り注ぐ。

いつか、きっと、関田山脈の尾根を歩きたい。

帰路の景色の中に、
紅葉して連なる、屏風のような鍋倉山。
曇天なので、紅葉は沈んで見えました。暗めの茜色。

斑尾山に光の手

自宅に戻ると、電気炬燵が・・・。
そういえば、数日の間に、随分気温が下がりました。

子供の祭礼が終わると、秋はめっきり深まるのです。

季節はめぐり・・・
めぐりめぐって・・・
時というものには、表情は無い。しかし、
その人の、生き方によって、時は明確に記憶されていく。

不思議な人間の一生を、
”不思議“ と言う名を持つ創造主なる神にしたがって生きたい。


theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

言葉の持つ力

言葉の持つ力

永遠のベストセラーと言われている聖書の第1頁。
開巻劈頭に書かれている言葉。

はじめに神は天と地とを創造された。
・・・・・
神は「光あれ」 と言われた。
すると、光があった。

言葉によって、光が、神のイメージ通りに現れた。

いつの頃からか、言葉に対する深い興味が、
わたしの心を捉えて止まなくなりました。
おそらくは、20代のはじめ頃から今に至るまで・・・。

言葉の持つ、不思議な力。

夕暮れの斑尾山

”言葉” は、意味を発信する

人とのお付き合いの中、
猫との関わりの中、
言葉は、大きな位置を占めている。

さくらは、わたしの言葉に即、反応してくれている。
わたしも、さくらの言葉(声)に、応えるように心掛けている。

言葉が、人と、動物の心に与えている影響は、
とても、大きい。

この、意味を持つ、不思議な ”言葉” について、
人生の後半の中で、更に意味を見い出したいと思うようになっている自分がいる。

目には見えない”心”に、 感動さえ与える力を持つ ”言葉”


さくらも


さくらは、私の言葉に反応して、
こちらに、向かって歩く・・・・


theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

秋は

秋は

秋は、歩き出しています。
もみじは、色が出始めました。


紅葉のもみじ

面白い雲!

矢印の形の面白い雲・・・

矢印の雲

さくらも、

花壇の端に、さくらが立ちます。
さくらの、いつもの指定席です。
春から、何回座ったことでしょう。
もう、秋!
もうすぐ、雪が降ってくることでしょう。

秋空の下さくら

さくらは、藁の上

さくらが座っているのは、
稲刈りのあとの、藁の上です。
あったかいのです。

さくらはわらの上

もやばあちゃんが好きな藁

昨年は、もやばあちゃんが、指定席として座りました。
今年は。
孫のさくらが、座っています。

藁っていいね

似てるね、さくら!

さくらは、もやばあちゃんの仕草にそっくりです。


藁の中
きっと、藁には、もやと、さくらの見分けは、
つかないかも知れません。

藁の仕事は、まだまだ続きます。
来年の春には、春野菜たちの苗を守る仕事も・・・



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

獅子が怒る!

獅子が怒る!
小学校6年生の、獅子舞が終わると・・・

今度は、青年団の一人が、一回り大きな獅子を操ります。
さすがに、大人の獅子の顔は、貫禄があり、
気品が漂っています。

そして、獅子の唐草の布の中には、
見学していた大勢の子供たちが入ります。
唐草の布をしっかり掴んで、
振り落とされないように!

2

子供たちは、大喜び、大騒ぎ!

大きく、激しい動きを見せる獅子!
獅子は、さされ と呼ばれる子供が、囃して、からかうのに反応して、
怒りたけります。


お囃子

さされは、自由に動き回ります

派手な衣装と、少々化粧もさして。
さされは、獅子をからかいつづけます。

獅子舞5

獅子の舞いは、本当に怒りたけっているように見えます。
青年の舞い方は、いつもながら見事なのです。

子供たちは、振り回されながら、必死で獅子の動きに合わせます。
結構、ヒヤヒヤしながら、見ていると言うのが、
観客の親達の心境のようです。

怒り獅子4

でも・・・子供たちは、たのしそう!

子供たちの表情をみていると、
こちらも、しあわせを感じます。

村の人々は、一度は必ずこの家で、舞を舞ったり、見学したり、
人生の一駒を、この家の座敷で祭りを経験しているのです。

親は息子や、孫の舞を見て、満足したり・・・・
自分が、昔、舞ったことを思い出すようです。

怒り獅子5

最期は、獅子が畳にひれ伏して、

三人は、布の中にすべりこみます。
青年の舞い方と、
子供の舞い方と、
子供のさされと。

拍手!  拍手!  拍手!

獅子舞9

こうして、秋が終わりを告げてくれます。

来年も、よろしくね!

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

紫苑も見た子供の祭礼!

紫苑も見た子供の祭礼!

夏の終わりから、咲き始めた紫苑の花。
10月の半ばに、毎年おこなわれる、村の子供の祭礼。
紫苑の花は、毎年、我が家の大きな床の間を飾ってくれる。

紫苑の花も、この時迄は、枯れずに頑張って咲きつづけてくれるのです。
きっと、紫苑の花も、
昔、この家から始められたという、この祭礼を待っているのかもしれません。

祭りを待つ紫苑の花

今年も、子供たちがやってきました。

子供を災厄から守る獅子の舞!

子供の病気や、災いをはらうため、獅子が舞うのだそうですが。
昔から、村の子供の6年生の男の子が、獅子を舞い、
5年生が、さざれを舞います。

最近、子供の人数が減ってきて、舞い手がいなくなるという危機?も。
代々、村に受け継がれてきた祭りです。

舞いを卒業した中学生は、兄世話人として見守る事になっています。
部屋の4隅に座って、見守る役なのです。

受け継がれると言うことが、何か?
引き継ぐと言う事が何かを、村の行事から知らされます。
継承・・・・祭りだけでなく、
いつの時代、どこの組織にも、重要な意味を持っていることを知らされます。

村の舞方の子供たち

獅子は、ライオンなのですよね?

私は、昔から、猛禽類が何故か好きなのですが・・・
猫も、その仲間です。
フクロウも、トンビも、狐だって・・。
目が、美しく鋭い!
人柄はやさしい人が好きですが。

獅子舞の獅子の顔は・・・
かわいい!獅子の顔!

いつも思うのですが、
獅子の顔って、なんて可愛いことか!
ひょっとしたら、獅子の顔の色が、ステキな ” ジャパンレッド ” のせいかしらと。
金色の目もきれいで、魅力的なのです。

それから・・・
獅子の着物の柄が、なんたって洒落ています。
唐草模様!
かわいい獅子

舞い始めは、静寂!

お囃子の中に、静かに立つ獅子!
じっと、獲物を狙う獅子の姿が、連想されます。

強き者は、静寂を知る。
恐らくは、静かさの中に、本当の強さが潜んでいるのでしょう。
村の老若男女の観客達も、
そっと、息をひそめて、舞を見守ります!

座敷の四隅には、兄世話人たちが見守ります。

舞のはじめ

今年の獅子は、舞が上手!

能の奥義、世阿弥の 「風姿花伝」 ではありませんが、
面も、獅子頭も、
舞い手によって、その姿が違って見えます。

凛とした獅子。
やさしい獅子。
荒荒しい獅子。
おとなしい獅子。

今年の舞は、とても、凛としています。

子供獅子舞

瞬間の間!

私は、どちらかというと、語る事が仕事なのですが。
語る時も、”間” と、声の ”トーン” がとても大切なのですが。

舞についても同様のように思えます。
舞の、動作と動作の間の、瞬間の静 と 動・・・

美しさに秘訣があるとしたら、まさに、これではないかと。
そう思いました。

舞の美しさを見ることが出来ました。
舞が終わった時に、とても、上手でしたねと声をかけてみました。
一瞬、少年の表情がうれしそうに笑いました。

舞が上手!

ところで、縁側には

普段は、夫の母と夫と、私と三人暮らしの家ですが。
この日だけは、我が家の開け放たれた縁側に、
こんなにたくさんの子供たちが集まりました!

この光景がうれしくて・・・・。
パウンドケーキをたくさん焼いて!
コーヒーをたくさん落として!
生クリームをたくさんホイップして!
義母は、里芋をたくさん煮て!

お迎えするのです。
紫苑の花も、きっと、同じように感じているように思えます。

村中の子供

さて、猫たちはというと。。。

子供のドヤドヤという音と共に、
むくもさくらも、さっと、姿を隠しました!

お囃子の音も大きくて、ピーーヒャラ・ピーー。
ドン・ドン・ドドーン・・・

2匹の猫のすばやい逃げ方ときたら。
猫科のライオン(獅子)の舞なのに・・・。

まだ、続きがあるのですが・・・
怒り(おこり)獅子の舞!

次のブログで紹介いたします。

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秋は・・・

秋は・・・

4日間、留守にしていただけなのに、
ナナカマドは、葉がほとんど落ちてしまいました。

枝がはっきり見えるナナカマドもまた、ステキですが・・・
秋は過ぎゆき!

ナナカマド

もみじの葉は

今年のもみじの紅葉は、暗めな色を見せています。
でも、色ずきはじめていました。

それにしても、もみじの木の立派なこと!
揺るがない!  ということが、どんなにすごいことかを、思います。

どんな出来事に遭遇しても、
基本的なところは、決してぶれない。

そんな、生き方がしたいと願っているのです。
時代も、気象の変化も、なんのその!
「わたしは、それでも、自分を生きる」・・・・
もみじの木を見ていると、そんな声が聞こえてきます。

もみじー1


先だって小さな黒い幼虫は

わずか、4日間で、こんなに大きくなりました。
それに、黒いからだが、緑色に変わりました。

変身!! 
レモンの木のてっぺんで、一生懸命葉っぱを食べています。

成長の早さに驚きます。

命って、不思議!

大きくなったね

かわいいのです!

蝶の幼虫が、かわいいと感じるようになったのは、
わたしの大好きな友人が、
庭の片隅で、大切に大切に見守って育てていたのを、見た時からです。

もっと大きくなると、ちょんと、頭をさわると、
幼虫は、頭を振っておこるのだそうです(笑)

柄もかわいいし、羽化すると、きれいだし・・・

大きく育った幼虫

柑橘類が好きな蝶。
明美さんのレモンの木は、他の命を育めるようになりました!

天国で、明美さんは、喜んでくれているかなあ・・・

「 まあ、 かわいい! 」・・・ と言って。


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恵みは分かち合えるもの

恵みは分かち合えるもの

我が家の、古木、ナツメの木。
義母の話では、この木は、お義母さんの夫であり、わたしの夫の父が植えた木だという。
なんとなく、うれしい気持になりました。
逢ったことのない夫の父に会えたような・・

いつも、猫たちと集合している木。
たくさんの実を結びます。

今日は、たくさんの鳥のお客様!

ナツメのお客さん

なんの鳥?

みんなで、ナツメの実をついばんでいます。
入れ替わり立ち代り。
おいしいよね、鳥さん。

ナツメは、鳥たちをも養ってくれたいます。

鳥さん


電線をみると、

鳥たちが集団になって、休息しています。
ああ。あなたたちだったのね。

だあれ?

わたしもいただきました

ナツメの実をほんの少しいただいて、シロップ煮にしてみました。
毎年、どう処理していいか分らずに、
そのままにしていたのですが、

今年こそ、わたしのお菓子の材料の一部にしたいと。
これを、焼きこんでみたいと、挑戦してみました。

ナツメをシロップで煮てみました

ナツメの木の恵みを、鳥さんたちと一緒にいただきました。

「ありがとう! ナツメの木・・・」

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夕暮れは・・

夕暮れは・・

随分と、日が短くなりました。
夕方の5時ともなると、辺りは、あっという間に薄暗くなります。

昨日、アケビの蔓で、篭を編んだ斑尾の山は、
背後に夕日を背負っているようです。

”夕暮れ” と言うのは、日を背負う事のように見えます。
光が、前面から、背後に移動していく。

しかしながら、黄昏という時間は、
なんとも言えない静かで、落ち着く時間でもあります。
”トワイライトゾーン”  ”セピアカラー”
中間色の心地よさ!


夕暮れの斑尾山

お疲れ様のふたりです

猫も、それぞれに、ライフスタイルがあるようです。
きちんと、同じ時間に目覚めて、外に出る。
トイレに出かけて、食事をして、花器の水飲み場で水を飲み、
散策して、時には狩猟(鼠捕り?)
指定席で昼寝をして、お気に入りの場所へ出かける。
名前を呼ばれれば、必ず返事を返し (驚くほど!必ずなのです)

昼寝中だって、名を呼ばれれば、返事をします。
散歩に誘えば、必ず、嫌そうな顔もせず、喜んでついてきてくれる。
写真を撮らしてね。と頼べば、ポーズも取ってくれる。

眠くなれば、早く2階に行こうと催促する。
呆れてしまうくらい、しっかりとした日課が組まれている・・・。
果たして、
わたしは、この猫たちのようであるだろうか?
猫たちは

さくらは、知恵を用いて行動!

さくらは、本当に知恵者です。
状況を読めるというか、判断力が抜群にいいのです。
それに、反応能力も際立っているのです。
微かな音も、見逃さず、即、行動できる態勢が出来ます。

五感が、フル回転で活動しているように見えます。
この猫が、もし、人だったら・・・と思う事がしばしばあります。

わたしなんて、とても敵わないほどの、知的で素敵な女性だろうと。
そんな、さくらから信頼されている私は、
しあわせだなと思ったりして。

さくらは熟睡

むくの生き甲斐はカツオ節

カチュ節大好き猫。
むくほど、鰹節の好きな猫はいません。
かつを節の、”か” と聞いただけで、もう大変!
食べたい! 食べたい!・・・・食べたい!  と大騒ぎになります。

この頃なんか、むくのあだ名は、
” むくの お魚屋さん ”

緊急出動してほしい時は、簡単です。
「 むくの、カチュ節! 」 といえば、すぐに姿を現します。

むくげは

習性と、習慣と。

昔、若い頃によく言われた言葉。
「よい習慣を身につけなさい」

よい習慣は、必ずいつか、よい習性になり、自分を助ける事になる。

哲学者のカントは、毎日必ず、同じ時間に散歩した・・・。
カントが歩いてきたら、ああ、もう・・・時か。 と言う位だったとか。
そんな芸当は、私には、とても出来ませんが。

さくらと、むくげの寝顔を見ていたら、
わたしにとっての、決して変わる事の無い習性とはなんであろうか?と。
ふと、考えてしまいました。

夕暮れの時、静かさと、寂しさと、少しばかりの諦めと、小さな希望と。
すべてをないまぜにして、明日を見つめる。

そんなことを、考えている自分が、ここに居る。

さあ、おいしい夕食をつくろう!



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斑尾山の秋を遊ぶ・・

斑尾山の秋を遊ぶ・・

いつもは、田んぼの向こうにそびえる山。斑尾山!
関田山脈のはじまりの山です。
今日は、知人と散策をしました。
そして、アケビ蔓を使って、花篭を編んでみました。
日ごろ、山と親しんでおられる、とっても器用な方が、
蔓細工の方法を教えてくれたのです。

手前にあるのが、アケビの蔓です。
山の花

はじめて編んだ篭を、草の中に置いて見ました

自然の草木は、見分けがつかないほどに、馴染んで見えます。
”共存” と言うのは、こういうことなのでしょうと、思いました。

何かひとつだけが、決して目立つことが無い。
静かな、無理の無い ”調和” が見えるのです。

共存・・・簡単そうで、結構むずかしい!
自分をそれぞれ、しっかり持った上で、
相手の存在を認めて、受け入れること。
人間社会では、難しいことも、
雑草の世界では、不思議と際立つほどの、無理がないような・・。

あけび蔓で

もみじと、野菊を添えてみました

道端に、控えめに咲く野菊、
赤く紅葉をはじめているもみじを添えてみました。

さすがに、同じ土、同じ空気、の中で育ったもの同士!
とっても、自然で、さりげない。

秋の山で見る野の花は、枯葉までが、美しく見えます。

昔、枯葉色にあこがれた頃がありました。
でも、枯葉色を着こなす力は、わたしにはありませんでした。
であればこそ、今でも憧れているのかも知れません。

はじめての蔓細工

石の上の苔、どんぐりの実

誰が運んだのか?
どんぐりの木の実が、苔の生えた石の上に落ちていました。

どんぐりも、アケビの篭によく似合っています。

味があります

記念撮影です

山の恵みを、記念に収めました。

きれいだね!

自然の持つ美

山から下りて、田園の我が家に

我が家の欅の廊下に置いて見ました。
土手の野菊と、そばもどきも加わって、
それから、ねこじゃらしも。

曲がった、アケビの蔓が、芸術的です!
自然が育んだ、生存の美!
この蔦は、他の木の枝に、しっかり絡み付いて出来たもの。
即ち、必死に生き延びようとした ”証し” そのもの。

命の力こそが、美しいのかも知れないと、そう、思える瞬間です。

自宅の廊下で

気取って活けて見ました

花の持つ、その美しさを、より美しく。
枝の持つ、その線の美しさを、より生かして。

”自然を生かして活ける”

昔、生け花の家元であった先生の教えです。

花にも、美しい角度がある。
人にも、美しい側面があるのでしょう。

作品になりました!

美しさを、見つけられる生き方ができると ”しあわせ”
身近な暮らしの中に、美をみつけたい!


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今年も来てくれた!ナガサキアゲハ?

今年もきてくれた!ナガサキアゲハ?

紫苑は、長い間、紫の花を咲かせつづけ、
裏庭を明るくしてくれました。

今頃は、雀たちがやってきては、なにやら遊んでいます。
背高のっぽの紫苑は、少しかしがってきましたが、それでも、素敵です。
今週末、我が家の大きな床の間を飾ってくれる事になっています。
花が少なくなった今の時期、貴重な花なのです。

紫苑はもうすぐ終わり

明美さんのレモンの木には・・

大きくなった、レモンの木の葉には、
レモン大好き!蝶の、ナガサキアゲハ? の幼虫が!

多分、この子は、ナガサキアゲハ さんの幼虫のはずです。
柑橘類が好きな蝶なのです。

ナガサキアゲハの幼虫

一緒に冬越えしようね!

わたしの大事な友人も、柑橘類の木は、冬中家の中。
大きなクロアゲハが、雪の北信濃の家のサンルームで三匹も舞ったと聞きます。

今年は、わたしも、レモンの木とこの幼虫を、
2階の廊下で、一緒に冬を越して見たいと思います。
・・・・それまで、この木にずっといてくれればの話ですが。
とっても寒いので、大変かと思いますが。

でも、楽しみです。

レモンの葉が大好き

冬を待つ光景

冬は、そっと近づいてきます。
冷たさと共に・・・
でも、冬も好き、雪も好き、みんな好きなので、
静かに待とうと思います。

雪が降れば、雪に埋もれ・・・そんな生き方が出来るようになりました。

年をとることも、いい事なのかもしれません。

秋の光景

いつでも、どこでも、だれとでも、どんな状況の中でも、
生きられる。


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目に見える秋!

目に見える秋!

”紅葉狩り” 昔、群馬で仕事をしていた時、
親友の82歳のおばあちゃんと一緒に、出かけた記憶がよみがえります。

おばあちゃんは、とっても!感動してくれました。
帰りには、法師温泉に入ってきました。
ドドイツを聞かせてくれました。
おばあちゃんは、すでに天上の人となりましたが・・・。

茅葺き屋根の我が家の周辺では、少しばかり紅葉が・・・
マユミの木のてっぺんは、色が変わってきています。

人も、木々も、みんな成長を遂げ、そして、終焉を迎える・・・
秋の茅葺き屋根の家

七変化のもみじ

もみじの大木は、毎年毎年、大雪と闘いながら、
その大きな存在を、静かに保っています。

今年も、人知れず紅葉をはじめています。
七変化のもみじ

葉の指先は

もみじのような、手! と言われますが、
本当に、もみじは赤ちゃんの手みたいです。

もみじの指先は、かすかに赤みがかってきています。
額縁みたいに。
もみじの葉

もみじの下のあじさい

紫の花を咲かせる、あじさいの葉は、赤紫に変色。
葉っぱまで、紫にこだわる花も、すてきです。

20代の頃、北鎌倉のあじさい寺 ”明月院” へ、
時期はずれの紫陽花を見に行った時、
紫陽花の花が、ドライフラワー状態で咲いていたのを見て、びっくりしたものでした。

ベージュ色をした、紫陽花の花が、不思議に心の目に残っています。

あじさいの葉

桜の木の葉も

いつもであれば、さくらの葉は、きれいな紅葉を見せますが、
今年は、早々散りそうな気配です。

毎年、紅葉の状態が違います。
その桜の木の上には、ゆうゆうと、トンビ君が・・・

さくらの上にはトンビ君

ナナカマドは受難の色?

今年のナナカマド、葉は落ち、色も赤くならず、
橙色のまま、散りそうです。

昨年、前のお宅で工事があり、地下の根が切られたようでした。
色々な出来事が、生存に及ぼす影響が目に見えます。

人と同じように、木でさえも苦難に出合いながら、
その中で、ひたすら生きている。
その姿が、とても健気に見えて、つい、声をかけてしまいます。
何があっても、めげずに、ひたすら生きようと思えてきます。

ナナカマド

あずきは成長し、枯れて実を結ぶ

その点、野菜は、成長して実を結び、
その葉と実を枯らして、種を残す。

今年も豆を天日に干す季節が巡ってきている。

あずき

落花生も

咲いた花は、地に落ちて、地中で実を実らせる落花生。
今年も、こんなに採れました。

日本の国土で育った落花生は、
中国産の南京豆に比べると、脂肪分が多く感じられます。
コクがあるというか、味が強いと言うか。
国民性があるように、野菜にも国菜性?があるのかも知れない。

土の違いなのだと思いますが。
水も、土も、人も、個性がある。
風土と言うものが、その土地に与える影響は、大きいのですね。
風土に逆らわない暮らしを捜し求めていたい。
そう思うこの頃です。

落花生

あなたは、あなたでなければならない。
わたしは、わたしとして生きていこうと思う。
木々が終焉を迎えるように、わたしも、その終わりの時を迎えるまで、
ひたすら、しずかに自分を磨いていこうと思う。
木に負けてはいけない! その姿勢において・・・

庭の木々も、わたしの偉大な師なのです。



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田焼きは冬のはじまり・・

田焼きは冬のはじまり・・

実が赤茶色に変わった、ナツメの実の下に、
白い孔雀草が、秋を惜しむように咲いています。
それから、ススキも、尾花と言う花をふくらませています。

これは、もう絶対、秋の風景です。

”野焼き” と言う言葉は、よく聞かれるかと思います。
田舎には、もうひとつ、”田焼き” というのがあります。

秋の風景

刈り入れ後の田に、火が・・

昼食前に、夫は、刈り取りの済んだ田に、火をつけました。
ほんの少しのゴミを燃やす予定でしたが。

専門家は、よく田焼きをすると聞きますが。
稲わらを燃やして、消毒、そして、灰は肥料になるのでしょう。

田焼き

昼食後に、田を見ると

驚いた事に、火は、じわじわと、燃え広がっていました。
静かに燃え広がる風景は、すこし怖いようにも見えます。

わらは、決して風に飛ばされることはありません。
わらの持つ、不思議な力!

わらは、とても色々な使い道があるのです。
野菜の苗を守り、肥料にもなり、細かく切ると、牛の餌にもなるのです。
越冬野菜を大雪から守る囲いにもなり、
昔の田舎では、わら布団(スベ布団)にも使ったそうです。

わらが、どんなに人間の暮らしに役立ってきたか。
改めて、驚かされます。

そう言えば、昔話に「わらしべ長者」 というお話がありました。
麦わら一本を元手に、最期には、長者さんになったという、出世話。
わらは、人の暮らしに、とっても重要な位置を持っていた時代にできたのでしょうか。

田焼き


いきなりの火で

虫たちは、大丈夫なのかしら?
心配なので、見に行きました。

ああよかった! 
かしこい虫たちは、ちゃんと避難していました。

稲のわらは、じわじわとゆっくり燃えるので、
蛙ちゃんは、火の無いところに移動していましたし・・・
それに、稲の切り株は、そっくり残っていました。
表面だけが舐めるように燃え広がって、

虫たちは大丈夫?

稲の生涯の終わりは、田焼きのあとの、黒い灰色で終わりました。

人間の一生も、それぞれの時代が訪れて、
あとにバトンを渡していく。
自然の営みの中に、厳然と進行していく、命の変化が、
不思議で、面白い。

わたしも、その自然の中に、小さな一部として存在している。
これこそが、奇跡!


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ナツメのクリスマスツリー!

ナツメのクリスマスツリー!

クリスマス・アドべントには、まだ早いですが。
一足早い、クリスマス飾り!

ナツメの木には、実がたわわに成っていて、
田んぼから眺めたら、美しい光景が。
・・・・クリスマスツリーのように見えました。

ひょっとして、クリスマスをお祝いするのは、人間だけではないのかもしれません。

ナツメの木はクリスマスツリー?

ツリーの下には野の花

ナツメのツリーの下では、
野の花の競演です!
野菊と、蕎麦の花によく似た、”そばもどき” と言う名の草花が、
一面に、結構なかよく繁っていました。

特別に目立つ花は無く、
目立たないもの同士であればこそ、静かな調和に満ちた美しさが。
自然の織り成す、生存の美。

野菊とそばもどきと

ススキも一役

「忘れちゃあいませんか? わたくしこと、ススキを!」

野の花の中になら、
堂々と仲間入りのススキさん。
随分、背丈が伸びて、それに穂先も、”ふーわふわ” になってきました。


ススキものびのびと

植物の世界も、結構奥深いものですね。
大地に根ざした植物たちの、生命が謳う季節!

秋は過ぎ去ろうとしています。

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刈り入れ後の田んぼは!

刈り入れ後の田んぼは!

田んぼの一年も、終わろうとしています。
春は、水の田、
梅雨時は、早苗のうす緑の田、
初夏は、青春の青い田、
真夏は、黄緑の田、
秋は、黄金色に輝く田、
そして、晩秋は、刈り取られたわらの薄茶色の田・・・。

田んぼの、どの表情も、みな、美しい!
そして、わたしも、猫たちも一緒に、ひとつ年をいただきます。

黄昏の田

さくらと共に、田んぼに親しみ・・・

さくらと共に、何回、田んぼに足を運んだ事か。
楽しかったね、さくら!
それに、きれいだったね、さくら!

さくらは、たくさんモデルをつとめてくれました。
蛙ちゃんにも会えたし、タニシにも会えたし、トンボちゃんにも、
ツバメさんだって、低空飛行してたし。
さくらだけは、ねずみちゃんにも会えたみたい。

さくらが凛と

むくげは、稲の葉っぱにお世話になって!

むくのご自慢の長い毛が、
お腹の中に入って、気持ちの悪い時、
いつも、稲のザラザラした葉っぱを食べたね、むく!

それに、田んぼの中の水も、何回も飲んで。
稲と稲の間の冷たい土は、クーラーになったね。
むくの黒い毛の色は、稲の緑に映えていた。

むくげもシャンと

かあちゃんに、つづけー!

むくもさくらも、黙って、
かあちゃんの後をついて歩きます。
この田んぼ、結構広いのです。
田んぼの中を歩くのは、
田植え前か、今頃か、どちらかです。

ふたりとも、用心深く歩いていました。

さくらとむくは

かわいいふたりの、ベストショット!

マイペースのふたりが、合流しました。
どうしてこんなに、ふたりは ”かわいく似合う” のだろうと思います。
こういうのが、親ばかと呼ばれるのでしょうか?

もし、そうなら、何てしあわせでしょう。

ふたり

さくらは、ばあちゃん似の左手が曲がります

歩き方に現れる、遺伝の法則です。
本当に、たのしくなるほど、似ている!
さくらの前足の出し方。

さくら

見かえり美人のむくげです

今年、いく度か見せてくれた、
むくげの見かえり美人図!

その風情が、何ともいえずに魅惑的なのです。
ドカドカ、という感じのむくが、素敵に見えます。

むくは


わらの上って、歩くのが大変なの

慎重な、さくらですが、
田んぼのわらの上を歩く姿は、
力の入れ具合が違います。

かしこい猫、さくらの、さくらたる、所以です。
表情まで、緊張気味です。
意識と、動作が、これほどはっきり見える!

そうか、何を考えて行動しているかは、
その姿に、しっかりと、見えるのですね。
自然に、心して、行動できたらどんなにいいかしら。

さくらも

むくとさくらの、絶妙な距離感!

お互いに ”自分流” をしっかり持っていて、
必要であれば、いつでも共に行動!
お互いを気にかけ、
お互い、ライバル心もあり、

かあちゃんに、愛されている事を実感もしている。
時には、嫉妬心も見せ、じゃれる風を見せながら、飛びかかったり!
かあちゃんの取り合いもする。
なんて、かわいいふたり!

むくとさくらは、私の宝!
夫にとっても、大事な宝なのです!

むくとさくら

命が与えられている間は

地上に、命が与えられている間。
すべての命あるもの同士、
なるべく、なかよく暮らしたいと・・・・。


さくらと、むくは、田舎暮らしのしあわせなねこです!


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さいわいとは、アシュレイ!

さいわいとは、アシュレイ!

さくらは、しあわせなねこです。
さくらから、聞いた訳ではありませんけれど・・・。
さくらの行動を見ていると、そのように思えるのです。

私が以前から尊敬している先生がいます。
へブル語原典で聖書研究をされておられる先生で、大学で、哲学を教えておられた方。
先生によれば、”さいわい” というのは、へブル語で、”アシュレイ”
その意味は、いつも、自分のありのままを受け入れて暮らせる人。

たとえば、とっても不幸な状況に見舞われても、
その不幸な状態を、そのまま受け止めて、
「なんてわたしは不運なんだ。でも、いつか、きっと、幸せな時だってくるさ!」
といって、不幸な自分を、笑い飛ばせる人。

さくらの家

さくらのしあわせは、

我が家のおりこう猫、さくらを見ていると、
しあわせは、結構、身近にあることがわかります。

庭先のハーブ畑。
もう、すっかり枯れてしまいそうな、キャットミントが、
少しだけあれば、もう、理屈抜きに ”しあわせ気分” になれるのですもの。

さくらは


試してみましょうね、さくら!

「ちゃく! キャットミントだよ!」
「いい香りだね、ちゃっく!」

すかさず、さくらは引き寄せられました!
さくらの好きな、キャットミント なのです。

さくらの好きな

好きなものは、しっかり掴みます!

ミントの葉を千切ると、それはそれは、いい香りがすることを、
さくらは、誰よりも良く知っています。

もう、つかまえたら、決して離しません!
こういう時のさくらを見ていると、ひょっとして、この猫は、
フランスの香水が好きな淑女かと思っちゃいます。

それともなければ、調香師とか。

さくらしあわせ

充足の時!

一瞬にして、幸いな時が現れる。
さくらの、さいわいは、本当に身近にありました。
土蔵跡の小さなハーブの畑の中に。

メーテルリンクさんの戯曲ではありませんが、
しあわせの青い鳥は、今の自分の生活の中にこそ、あるのですという。
素晴らしいメッセージですが。

イエス様が語られた言葉・・・
「神の国は、遠くにあるのではありません。あなたの心の中、ただ中にあるのです」
きっと、メーテルリンクさんの「青い鳥」は、
この言葉がヒントになったのでしょうと、そう、思いました。

ミント

しあわせなさくらは、香りを頭のうしろにまで

しあわせな香りに包まれた、さくらは、
顔にも、頭にも、からだ中に、香りを届けています。

しあわせに包まれるって、こういうことなのでしょうね。
ねっ!  さくら!

さくらはしあわせ

ところが!
お腹が空いて、どうにもならない時、
「お腹が減ったなあ。でも、きっと、いつか、お腹いっぱい食べられる時だって来るさ」
と言って、お腹が空いている今の自分を、笑い飛ばせる人は、アシュレイ!

でも、もし、お腹が空いている自分は悪い状態にある。と考えた瞬間!
その人は、不幸になる。 アシュレイ ではなくなるのだと。

人間の、考える 幸せと不幸せとは、本当に心の持ち方なのでしょうね。
勿論、お金も、物も、あるに越したことはないのですが、
あっても、不幸せと感じる人もいるのが、世の中です。

” アシュレイ ”  すてきな響きがある言葉です。

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もみじ、紅葉のきざし!

もみじ、紅葉のきざし!

秋の風。 
冷たい秋の風が吹きつけてきました。
気温が下がるたびに、紅葉は進みます。

今年の、七変化のもみじは・・・。
少しづつ、紅葉がはじまりました。

濃い深緑の葉の端が、赤みがかってきました。

紅葉のきざしが

昨年のもみじの葉は、

昨年の秋のもみじの葉です。
黄がきれいな、紅葉でした。

それに、葉先がとても、細くて、洒落ているのです。
押し花栞にすると、とてもすてきなのです。

紅葉がすすむ頃は、なぜか、雨が多いいのですが。
今年はどうかな?

昨年のもみじの葉

庭の草木も落葉を待っています

大きな、大きなもみじの木!
地面を豊かに育む、もみじの木!
もみじの葉は、そのおびただしい数の落ち葉を、土に戻して、
冬中、雪におおわれる庭の草木を、
温かい落ち葉の布団で包み込みます。

もしも明日、この世界が滅亡するとしたら、あなたは何をしますか?
「それでも、私は、リンゴの木を植えます」・・・こんな即答は、簡単にはでてきませんが。

木が、人の世界にどれだけ大切な存在か。
確かに、天地創造のはじめの人、アダムは、
木々が豊かに繁る、楽園にいたと記録されています。

木は、人を癒してくれる。
木は、心を、目を休ませてくれる。
木は、日蔭をつくって太陽熱から守ってくれる。
木は、本当にあり難い存在です。
もみじ君! ありがとう!・・・・いつもお礼を言っているのです。

もみじ

ナツメの木は実が赤く

毎日、様々な種類の鳥たちが、入れ替わり、たちかわり
ナツメの木に集まってきます。
勿論、お目当ては、ナツメの実なのです。

それにしても、この木は、どうしてこんなに、たくさんの実を結べるのだろう?
不思議に思えるくらいなのです。

随分、年をとっている筈なのですが。
実の成りかたをみれば、まだまだ、”青年の樹”

あるいは、
川のほとりに植えられているからかも知れません。

「流れのほとりに植えられた木のように、豊かに実を結ぶ・・・・・」
詩篇の第一篇に謳われています。
水は、木を潤す。

ナツメも実が赤く

ハーブの畑の小さなブナは

今ごろ、鍋倉山のブナの森は紅葉し始めているかしら。
我が家のブナの若木は、
おりこう猫のさくらを、やさしく見下ろしながら、
葉を黄色に染め始めています。

ブナの紅葉も、温かい色です。

秋のブナ

さくらは、紅葉のブナの木にも、良く似合う!

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

受け継ぐべきもの

受け継ぐべきもの

年と共に、わたしは余程、母に似てきました。
とりわけ、白髪とか、顔のシミだとか。
本当に、そっくりなのです。

おりこう猫のさくらを見ていると、
母親のブナに、祖母であるモヤに、本当に似てきました。

さくら

モヤばあちゃんに、さくらは、そっくり!

モヤは年を取りましたが、その上品な顔立ちと、姿は、14歳になってもまだ健在です!
モヤの歩き方を見ていて、ふと、なんて、さくらはモヤに似ていることか!
そう思いました。

メンデルの法則ではありませんが、
本当に、親と子と、孫と、よく似るものなのですね。
 
とくに、モヤが歩く時の前足の運び方などは、面白いくらい似ているのです。
やわらかいカーブが左手に見えるのです。

老齢のモヤ

さくらは、ばあちゃんにそっくりです!

さくらの雉柄の毛色は、グラデーションをかけたように、薄めです。
昔、さくらが子猫だった時、夫は、さくらに、”うす白” という名前で呼びました。
それでは、あんまりかわいそうなので、わたしは、”薄墨のさくら” という名前をつけたのです。
しゃれた名前なのです。

そして、さくらは、成長して、
本当に名前のようなステキな猫になりました。

さくらは歩き方がばあちゃんにそっくり

受け継ぐものは

雉猫は、雉柄を受け継ぎます。
歩き方まで受け継ぎます。
本当に不思議です。

わたしは、最近、とみに死んだ母に似てきました。
白髪も、顔のシミも。性格だって結構似ている面があるのです。

夫は、「かあちゃん、白髪を染めてくれ」・・・と言います。
「俺がかわいそうだよ」 ・・・ですって。

でも、わたしは、母からの遺産である白髪も、シミも大事にしたいのです。

いつか、きっと、生き方で、ターシャ・チュダーのような、ステキな老婦人になりたいと、
そう、思っているのです。

願いは必ず叶ってきましたので、きっと、そのようになるかな。
勿論、努力もしたいと思いますが・・・・。


theme : 手作りパン
genre : グルメ

ハーブの額縁

ハーブの額縁

一度、刈りとったハーブは、緑の芽を再び出し始めました。
緑色の額縁のように見える、土台石の回りのハーブ!

一匹のトンボが、日差しの中に休んでいます。

秋のひとときを、ハーブのスペースに憩うトンボさん。

まるで、ハーブとトンボは、会話をしているように見えました。

平和な光景です!

ハーブの額縁にトンボさん


緑は・・・、
いつも、人や生き物を癒してくれる色です。


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

ズッキーニ・チキン

ズッキーニ・チキン

午前中、友人が訪ねてきて、
昼食準備が遅れてしまい・・・・即興料理を作りました。

材料は、ズッキーニとチキン。

鶏肉のムネ肉は、薄めに削ぎ切り。塩・ブラックペパーを振る。
ズッキーニは、縦半分に切って薄くスライス。

鶏肉に小麦粉をまぶし、オリーブオイルを熱したフライパンで焼き、
両面、焦げ目がついたら、ズッキーニを入れて炒め、水を加えて少々煮る。
仕上げは、水溶き片栗粉をまわし入れて、とろみをつけて、
出来上がり!

先日、ぶどう狩りで狩ってきた、
レッドルージュ という葡萄が合っていて、美味しかったです。

ズッキーニ・チキン

大急ぎで作った割には、グッドテイスト!


歯を治療中の、お義母さんも、
やわらかい肉とズッキーニは、食べやすかったようでした。


theme : 簡単レシピ
genre : グルメ

ありあわせ秋野菜の宝袋

ありあわせ秋野菜の宝袋

お正月の福袋は、買ったことはありませんが。
油揚げに、いろいろなものを詰めて、
志向錯誤の末に、秋の宝袋を作りました。

材料は。
   人参・ごぼう・みょうが・もやし・しょうが・ねぎ・竹輪・卵・油揚げ。
   だし汁は、日高昆布・鰹節けずり・みりん・砂糖・醤油。
   お飾りには、青ジソの小さい実と、みょうがの細切り。

ありあわせ秋野菜の宝袋

みんな、刻みました!

色々な種類の野菜を、少しづつ、料理に使うこと!
東京食医食学院の神埼夢風先生は、最近、本を出版されましたが、
なんと、その題名は、 「 生きるも、死ぬも、食次第!」
大好評で、あっという間に第一版は売り切れたそうです。

神崎先生が、この料理を見たら、きっと、ほめてくれるかな?

根菜とかが、七種類入っています。

材料

油揚げの中に詰めます

いちまいの油揚げに、根菜から順に詰めこみます。
ごぼう・人参・みょうが・しょうが・竹輪・もやし・ねぎ・昆布の細切り(だしをとったあとの)
楊枝でとめて、だし汁の中にいれて火を通します。
しばらくしたら、楊枝をはずして、卵を一個づつ入れて、
楊枝でとめて、卵が半熟になるまで、静かに煮含めます。

詰めます

器に盛り、出来上がり!

だし汁は、漉して器に入れます。
みょうがと、青ジソの花をのせて。

義母は、「おいしい!」 と言って食べてくれました。
夫は、「しょうがの香りが強い」 と言いました。
わたしは、「しょうがは、消毒になるし、消化を助ける筈だから」・・・と。

三者三様ですが、
完食! でした。

出来上がり

田舎に住めて、しあわせだと感じます。
畑の野菜たちが、季節に応じて、台所に集まってきます。

お義母さんに、とっても、感謝!
元気で、少しでも長く、野菜を作ってください。

一生懸命に、素材を活かした料理を作りますので。

野菜に感動する、年寄りの嫁!
自分の作った野菜が、おいしい料理になって、喜ぶ姑!
一見、そ知らぬ振りを見せながら、本当にやさしい夫!

料理は、家族の大切な ”絆” なのだと思えます。



theme : 簡単レシピ
genre : グルメ

プロフィール

moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

日経リビングスタイルロゴ

日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

FM長野ロゴ

長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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