紅葉前の七変化のもみじ

紅葉前の七変化のもみじ

「夜明け前」 という島崎藤村の小説があります。
夜明けの前が、一番暗い! のだそうです

夜の闇は漆黒の暗さが。
暗黒の後に、まばゆい光が・・、太陽が昇る・・・。

秋を彩る紅葉も、緑濃い葉の、そのあとに、変化を見せます。
今、七変化のもみじは、散る前に、
華やかに錦を飾ろうとしている。

一見すると、葉が、とても強く感じます。

紅葉直前のもみじ

みんなが、待っている

もみじの木は、それは、おびただしい数の葉を地面に降らせます。
恵みの雨が、地上に降るように。

冷たい雨と、冷たい風に吹かれながら、
もみじの葉は、色を染めていきます。
もみじ君! 今年も、押し花用に、少し葉をいただきますね。

燕たちが、寒さの中に、上昇気流を見分けて、旅立つのと同じように、
もみじも、寒さを感じながら、変化しようとしている。

七変化のもみじは


青い空は、やさしく

そんな、もみじの大木を、
秋の、青い空は、やさしく包んでいる。
「もう、すぐ、秋は終章を迎えるよ!」


秋の空


ブナの若木は黄ばみ

若草色をして、ハーブの畑の中心に立つブナも、
紅葉をはじめています。

ブナの紅葉は、限りなく黄色い・・・あたたかな色です。

ブナの葉は、硬質で、プラスティックのような、薄いガラスのような、触感がします。
ブナの葉の、葉脈ははっきりしています。

若いブナも紅葉

ブナの木のてっぺんで、トンボが休息中、

ブナの木のてっぺんでは、
トンボさんが、休んでいます。

トンボさんが止まっている、茶色の堅そうで鋭い芽は・・・、
来年の初夏に芽吹く予定の芽で、
ブナの新しい命を守っているのです。

次世代のために、もう、備えができている。

トンボも秋を満喫

大自然は、毎日、たくさんの真理を見せてくれている。

自然の中の、小さな小さな一部として、
静かに、自分を主張していこう。

風か、空気のように・・・・

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

モヤばあちゃん!

モヤばあちゃん!

モヤは、随分、おばあちゃんになりました。
夫は、昔、モヤのことを、”麗人” と呼んだ位です。
それくらい、モヤは美人猫だったのです。

モヤの人生は、このごろ、以前に増して ”ゆったり” して見えます。
急がなくてもいい・・・・、そういう心境みたいです。
わたしも、モヤの老齢化と共に、
自分の老いを見つめていこうと、考えています。
 
老齢のモヤ

白髪は老人の冠です・・・

ユダヤの知恵の書に、「白髪は老人の冠である」
と 、書かれていました。
20代の頃、白髪の老婦人に憧れた自分がいました。

老齢と共に、人も猫も、変化します。
目はかすみ、耳は遠くなり、歯は弱り、腰は曲がり、行動範囲は狭まり、
心臓の鼓動は弱くなり、髪は白くなり・・・・と、
伝道者の書に書かれていましたが。

猫である、モヤは・・・、
その歯の多くは抜け落ち、目から力が失せ、毛艶は失せ、食欲は細くなり・・・・、
人である、わたしはというと・・・、
白髪は日増しに増え、物忘れはしばしば、階段を上れば息切れ・・・、
今は、まだ仕事をしているので、緊張感が精神を支えてくれていますが。

モヤを見ていると、老齢がどのように訪れるかを教えられます。

年老いた猫は

実存主義の作家、シモーヌ・ド・ヴォーヴォワールは、
老齢の自分を受け入れなかったという。

フランスの女優、ジャンヌ・モローは、
皮膚が弛んでブルドックのような顔になっても、
堂々と出てきて、「これが私の顔だ。私の姿だ。」と、自分をさらけ出せた。

おふたりとも、私の好きな、偉大な女性ですが、
老いの受け止め方は両極にわかれています。

わたしは・・・自然に老いて、
素直に老いを見つめていきたいかな・・・




theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

絹積雲・・・秋の風物詩

絹積雲・・・秋の風物詩

青く高い、秋空に、
絹積雲が広がる・・・・

昔、”うろこ雲” と呼んで、親しんだ雲。

我が家の茅葺きの屋根の上にも、わたし達を守るように広がっている。
平和な風景だと、心から思う。

茅葺き屋根と秋空

本当の名前は、絹積雲!

小さな魚の群や、さざ波の形を連想させる薄い白い雲。
絹積雲は、昔から秋の代表的な雲。

澄みきった秋の青空に、浮かぶ時、美しさが倍化する。
そして、人は、うろこ雲、さば雲、あわ雲、ちじみ雲、いわし雲・・・と呼んで親しんだ。
これは、みんな、ペットネームなのだそうです。

日本人にこよなく愛されつづけた雲。

秋の空

ススキが秋空に映える

人々が、絹積雲をこよなく愛するように、
尾花 と呼ばれるススキも、絹積雲が、好きなのだと思えます。

だって、とっても、伸び伸びしているように、見えます。

鰯雲とススキ

ススキは、アーティストみたいです。

尾花 の穂は、絵画で使う、筆みたいに見えます。

大空のキャンバスに、
ススキさんが、思いっきり雲の線を描いたみたい。

秋の空

寒い冬を直前に控えて、
人の心を、大きく広げてくれているみたいです。

おおらかに、暮らしていきたい!
鰯雲を見ながら、そう、思いました。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋に日の、さくら!

秋の日の、さくら!

寒い日が、続きます。
寒がりやさんの、さくらは・・・・
朝から、茶の間で寝ています。

朝寝です

庭から、かあちゃんの声!

目醒めたさくらは、おもむろに玄関を出て。
気持ちよさそーうに! 伸びをします。
ふーん。猫もストレッチを知っているのかな?

伸びをするさくら

歩を進めて、ごろりんと・・・

かわいいさくらは、なにをしても、かわいい!
親ばかというのは、きっと、こんな気持ちなのでしょうか?
さくらや、むくげのお蔭で、親の気分を時々味わえます。

ちょっと、うれしい!

ごろりん

さくらは、観察者です!

さくらは、いつも、観察しています。
庭の変化、鳥の動き、よそ猫の来庭、畑のねずみの出没、
それから、人の行動・・・・

「かあちゃん、なにしてるの?」 と言う風に、こちらを見つめます。

「わたし、モデルになってあげるから・・・」と、いってくれています。

かあちゃん何してるの?

さてと・・・・

さくらは、自立した猫なのです。
自分の考えを、しっかり持っていて、決して変えません。
頑固と言うか、揺るがないと言うか・・・。

人間の方が、根負けしてしまいます。
あきらめない!ということが、どういうことかを、さくらは教えてくれます。

夢を諦めないという事は、人生にとってどんなに大切か。

わたしは、子供の頃の願いを、心の奥にしたためつづけ・・・
今、ほとんどの願いは叶っていることに気付かされています。

”幻なき民は滅びる” という歌を記憶していますが、本当だと思えます。

さて・・・

さくらの好きな場所!

猫にも、人にも、安らげる場所! というのがありそうです。
どんなに、辛くても、悲しくても、閑でも、いそがしくても・・・・うれしくて、たのしくても。
そこにいくと、心は静まれる という場所が。

さくらにとっては、ハーブの畑も、その中のひとつかな?
秘密の場所がありそうですけど。
外泊して不在になることがありますから・・お利巧猫にも、休息の場がある。

ハーブは、もう休業です

冬に向かう季節を前に

時々、夫は、
「さっくは、何を考えてるんだろうな?」 と、さくらを見つめます。

「さくらの頭の中は、誰も知りません」

さくらは

ひざの上の、さくら!

宮崎 駿 さんのアニメ。「崖の上のポニョ」 は、大ヒット!
お魚が、地上に来るなんて、まるで、浦島太郎の逆版ですね。

宮崎アニメは、教えられる事がいっぱい!
というよりも、気付かされることが、いっぱいです。
アニメという道具を使って、全世界に向かって、地球の危機を発信されています。
凄い方だと思います。

昔から、手塚治虫さんが好きでしたが、
天才漫画家、手塚さんも、
生命の不思議を追求して止まなかった方だと思います。

我が家のお利巧猫、さくらは、
わたしのひざの上が、大好きなのです。
「ひざの上のさくら・・・」
これは、もう、理屈抜きです!  ネ、さくら!

ひざの上のさくら

因みに、ここは、私用の、パソコンの前です。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

深まりゆく秋の草木!

深まりゆく秋の草木!

「寒い!」・・・・と、思わず声が出る朝・夕です。
義母は、湯たんぽを出してきました。

庭の草木たちも、冬に向かって、備えをはじめています。
夫の好きな、ナナカマド ですが、葉は紅葉せずに、実が黄ばみ始め・・・
茜色に紅葉した葉や実も、きれいですが、
黄系の紅葉もまた、味わいがあります。

紅葉しはじめたナナカマド

ナナカマドの下には、赤紫蘇の花

赤紫蘇は、梅干を漬けるのに、たくさん使われましたが、
ここに咲いているのは、鑑賞用です。

かわいい、赤紫の花が、とても美しい!

正真正銘、ハーブの仲間ですが、
梅干と連動するので、ハーブとは見てもらえない感があります。

シナモンバジル・スイートバジルと、同じ紫蘇科なのですけれど。

赤紫蘇の花もきれい


変化の経過は、不思議です。

”桧扇” の、緑色をした若い実からは、
しばらくすると、黒い小さな実を輝かせます。

思いがけない変化が、楽しくて、
洒落っ気のある姿が、すてきな花です。

実がはじけたひおうぎ

このまま、ドライにしておくと、何年でも楽しませてくれる、
かわいくて、不思議な花なのです。


時は、移りゆき・・・・・

季節は、毎年繰り返され、毎年同じではない。
同じではない暮らしをしていこう・・・と、
はじけた黒い実を見ながら、考えました。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

シルクロードのぶどう!

シルクロードのぶどう!

ぶどう狩りに参加して、上原ぶどう園のご主人から、夢のようなお話を聞きました。

「このぶどうは、中国のトルファン原産の葡萄です」
葡萄を探しに、中国に行かれた折に、持ち帰ったものとか。

「えーっ! あの、シルクロードの、トルファンですか?」・・とわたし。
砂漠の民、シルクロードのトルファン。
そこには、小粒な黄色い葡萄が成っている・・・

日本の葡萄と比べると、本当に小さな粒のぶどうでした。
喜太郎さんが、演奏するシルクロードの曲に乗せて、
繰り広げられた映像が、去来しました。

シルクロードのぶどう

原種のぶどう!

限りなく原種に近いぶどう。
品種改良を重ねて、より甘く、より大きく、よりみずみずしい果実を求める中。

小さな小粒の実をつけた、半透明の黄色い房が・・・
何故か、心に残りました。

砂漠の民が、育て、砂漠の民が食べている、果実!

そう思うと、とてつもなく、価値あるぶどうに見えました。

なんだか、太古の味を味わったみたいに。



オリンピアとシルクロードのぶどう

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

ぶどう狩りは、秋の贈り物!

ぶどう狩りは、秋の贈り物!

葡萄は、神様からの贈り物。
西欧の人々は、葡萄からワインという飲み物を作りました。
水の代用として飲まれているようですが・・・。

きれいな水が、たやすく手に入る、日本人であるわたし達は、
ぶどう酒にするよりも、
葡萄は、秋の味覚の代表・・・・収獲して、新鮮なものを、そのまま、いただきます。

今日は、珍しい品種をたくさん! こだわって葡萄作りを続けておられる、
上原農園さんの、ぶどう園にお邪魔しました。

年に一度の、美しいぶどう園での、美味しくて、楽しいぶどう狩りのイベントです。

上原ぶどう園

美しい果樹園の、美しい葡萄たち!

緑もあざやかな、ぶどう園には、丹精されたと、ひと目でわかる、
美人の葡萄たちが、豊かな房を実らせていました。

エデンの園の、アダムとエバではありませんが、
好きな葡萄を味見していいですよ。と。・・・・・・しあわせ!!

色々な種類のぶどうが、えもいわれぬ色を見せていました。

ぶどう園

今、長野で売り出し中!の・・・

目をひく黒に近い、紫色のぶどう!
”ナガノ・パープル”!
ずっしりと、実がたくさん。


ナガノパープル

秋に挿す口紅色!

ぶどう園の中でも、目をひく赤。
というより・・・ワインレッドの葡萄。
秋は、何故か、ワインレッドに、心をひかれますが。

”サニールージュ” という名が付けられていました。
納得! の色と味でした。

サニールージュ

アキシードレス!

このぶどうの名前の由来は聞きませんでしたが。
なんて立派なぶどう。


アキシードレス

ぶどうは、種類が豊富なのです!

上原農園さんのぶどうは、
ぶどう博士と言ってもいいほど、幅広い知識と好奇心の持ち主!
珍しい葡萄があると聞くと、海外にまで、出かけていって調べられ、
かつ、世界中のぶどうに関心を持たれておられるご主人と。
それを支える奥様と、二代目を継ぐ息子さんの三人で、
それはそれは、見事で、おいしい葡萄を、愛情込めて育てておられます。

下の写真の葡萄は、遠く、東京から葡萄狩りに見えた方が、選んだ葡萄です。
”ぶどう通”の方のようで、枝についたまま、干し葡萄になりつつある、ワインの香りのするものを、
刈りとっておられました。美味しいのだそうです。(さすが!)

確かに、本当にぶどう酒の香りがしました。

東京からのお客様が選んだぶどう

わたしがセレクトした、ぶどうたち!

きれいで、甘くて、おいしくて。

まことに、目に美しく、食べるによく、素晴らしい秋の贈り物!
お義母さんにも、食べてもらいたくて、7種類の葡萄を買いました。

私のセレクト

我が家に帰り、早速、一つづつ試食 !

義母は、一つづつ、わたしの説明を聞きながら、
甘い、あまい。 おいしい! 美味しい!
ふたりで、茶の間で、楽しい葡萄パーティー!

秋は、いいな!
秋は、おいしくて・・・・秋は、美しくて・・・・・
しあわせ!

我が家のテーブルに

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋の夕餉の、きんぴらごぼう。

秋の夕餉の、きんぴらごぼう。

畑でお義母さんが育てた、牛蒡と人参を使って、きんぴらごぼうを作りました。
昔、子供の頃、鎌倉のはずれに住んでいた時は、
山形生まれの母が作る、きんぴらごぼうは、
ごぼうも、にんじんも随分幅広く切ってありました。

そういえば、ゴマも使ってなかったと思います。
素朴な、煮付けっぽい味がした、記憶があります。

きんぴらごぼう

義母が美味しいと言ってくれた千草焼き風のチキン

どちらかというと、肉・魚はあまり食べないお義母さんですが。
この、鶏肉(ムネ肉)の千草焼き風の焼肉は、例外です。

「この肉は、やわらかくて、いい味だあ。これなら、おらでも、食べれる」
うれしい言葉でした。

肉以外の野菜は、お義母さんが作ったものばかりです。
ニンニク・生姜・大根(=すりおろす)・砂糖・醤油・みりん・酒・ゴマ油・のタレに、
人参の細切りと、刻み葱を入れて・・・
薄めに削ぎ切りした鶏肉を漬け込み。
熱した鍋に、オリーブ油を入れ、鶏肉を焼き、最後に大根の若菜を加え、
残りのタレを全部流し入れて、弱火で仕上げます。

お義母さんの育てた、トマトとレタスを添えて。
チキンの千草焼き

義母が言うように、本当にやわらかくて、まろやかな焼肉です。

茗荷の苦手な夫も、気付かずに食べられます。


theme : 簡単レシピ
genre : グルメ

若い大豆の収獲!枝豆です。

若い大豆の収獲!枝豆です。

朝から雨が降っていましたが、
採れたての、枝豆を食べていただきたくて。

義母とふたりで、軽トラで、裏の畑に行きました。
雨の中、大きく育った大豆を、根元から引き抜きました。
雨で、土がやわらかいので、楽に抜けました。

義母とふたり、大きな長靴が役に立ちました。

大豆の実は

若いうちは、枝豆。 成人すると?大豆です。

出世魚というのがありますが、
鰤は、いなだ・はまち・ぶり・・・と成長と共に名が変わります。

野菜にもあったのです。
因みに、出世豆 とでも言いましょうか。

若い青い豆は、おいしい枝豆。
成長して、乾燥すると、大豆になります。
大豆は、豆腐・油揚げ・厚揚げ・豆乳・湯葉・味噌・醤油・煮豆・納豆・甘納豆・豆菓子・・・・
実はわたくし、大豆大好き人間でもあるのです。


大豆

枝豆は、枝からもぎとって、塩でもみ(豆の皮についているうぶ毛がとれます)
水洗いして水きり。
鍋いっぱいに水を入れ、沸騰したら豆を入れて、約8分茹でます。

茹であがったら、ザルにとり、うちわであおぎます。

今年の大豆は、とってもおいしい!

枝豆

それにしても、大豆という野菜は、なんて色々なものに使われる事か。
豆が、庶民に与えられていることを、とっても、感謝しているのです。

大豆には、たんぱく質がたくさん含まれています。

それにしても、
雨に濡れた、大豆の若木は、なんて美しい!

都会に住む方は、枝豆を喜んでくださるかな?


theme : 何気ない日常の写真
genre : 写真

”いぬサフラン” が咲き、実りの秋

”いぬサフラン” が咲き、実りの秋、

秋分の日を前に、
たくさんの燕たちは、南の国を目指して旅立ちました。

なんとなく、広々したような空の下、
ハーブ畑の端に、うす紫の ”いぬサフラン” の花が、咲きました。

いぬサフランは、洋名 ”コルキカム” と呼ばれている、ゆり科の花です。
長い間、私は、この花は、クロッカスともよばれる”さふらん” と思っていました。
さふらんは、春咲きで、芯が赤いのですが。
いぬさふらんは、秋咲きで、赤い芯はありません。

さふらん

レイは、のどかに・・

レイが、珍しく散歩についてきました。
紫色の、かわいい小さな花に、じゃれて、遊んでいます。
13歳になる、レイは、今でも、子どものように振舞う事があり、かわいいのです。
末っ子レイは、甘えん坊なのです。

花と戯れるレイ

棗の木の下には、白孔雀の花

雪を招くかのような、白孔雀の白い花。
遠くから見ると、雪柳のようです。

むくげとレイが、母娘なかよく散歩しています。

孔雀草と猫

今年も、豊作のナツメは、色付きはじめ

緑色の若い実は、太陽を浴びて輝いていましたが。
もう、時々鳥たちが、足を(羽)運んでいましたけれど。

ようやく、茶色に変わり始めています。

かじると、カキッと、音がします。
うす甘い、味がします。

ナツメの実が色づく

木島平の村を通ると、稲刈りが

稲刈りの終わった田んぼには、
刈り終わった稲藁が、ボッチにされて立っていました。

印象派の画家、クロード・モネも、稲藁の夕景を描いていましたが・・・・。
稲や麦は、人間にとっては大切な主食だけあって、
なにか、不思議な懐かしさを感じさせます。

刈り入れの田

秋の空は、力強く感じます。

上昇気流が湧くと、雲が起こり、
雲と上昇気流は、互いに無くてならない存在。

不思議な、因果関係ですが、
専門ではないので、説明が難しい。

それでも、秋の空と、雲は、雄大です!

秋の空

theme : 何気ない日常の写真
genre : 写真

紫苑が満開!つばめさんは、旅立ちました。

紫苑が満開!つばめさんは、旅立ちました。

紫苑の花が、満開です!
なんて、美しい花かと思います。

紫苑の花が、満開になる頃に・・・、
きっと、ツバメさん達は旅立つのだろうと。

わたしにとっては・・・
紫苑の記憶と、ツバメさんの旅立ちの記憶が、ひとつになった、年!

満開の紫苑の花


関田(せきた)山脈は、鳥たちの目印!

田んぼの向こうに横に広がる山々が、
”関田山脈” の一部です。向かって右に行くと新潟へ続き、
ブナの原生林もある鍋倉山に続きます。

長野県と新潟県堺に、全長80キロも続く、関田山脈。
最近、信越トレイルクラブが、設立されました。
1000メートル級の山の稜線を80キロも歩けるという・・・・。
飯山市の斑尾山から・・・・・新潟県の天水山まで。

関田山脈は、昔、人にとっては、信州と越後を結ぶ、重要な、”塩の道” でした。
鳥たちにとっては、北と南の堺となる、重要な基点、休憩地点のようでした。

人に道路が作られているように、
つばめさんにとっての、空の道があるようです。

関田山脈は広がる

我が家のもみじの上を飛ぶ、

田んぼや、小川に、餌を獲りに、低空飛行していたつばめさんは。
もみじの木の上高く、朝夕、その姿をみせてくれました。

その姿は、しあわせを、感じさせてくれました。

もみじの上を飛ぶツバメさん

気流に乗って、渡るのですか?

翼を広げて、美しい姿を見せるツバメさんは、
雲が湧く頃合を見て、上昇気流に乗るのだそうです。

それで、雀やカラスのように、急がしそうに翼を動かしたりせずとも、飛べるのですね。

気流を上手く捉える!
技術が必要なのですね。

気流に乗るつばめ

9月16日に、大杉に集まって、ミーティング!

何事かと思って、見ていましたが、
旅立ちの前の、大切な打ち合わせだったのか!・・と。

どおりで、みんな、緊張感と、喜ばしさと・・。
それから、わくわくした感じが見えましたものね。

杉の木でミーティングするツバメたち

しっかりと、気流を捉えた姿は・・

燕のフォームがあるとしたら、
こんな形なのでしょうか。
この美しい姿は、神様からの贈り物なのでしょう。
無駄の無い、風の中を飛ぶための、翼!

ツバメさん

春先からの季節、楽しかった!

庭先で、散歩のたびに、町に出るたびに、千曲川の堤防を車で移動するたびに、
ツバメさんは、いつも、飛び交っていた。

そのたびに、私は幸せを感じていたのです。

ツバメさん、のことを、”チュバちゃん” と呼んで。

私が、群馬へ仕事に出かけている間に、チュバちゃんたちは、旅立ちました。
9月19日が、今年のお別れの日となりました。

23日に帰宅した時には、
空には、ツバメ達の姿は、一羽も見られませんでした。

ツバメさんきれいですね


言いようのない、寂しさが、

ツバメの姿の無い、原風景!
心の中に、たとえようのない、さびしみ が、ひろがっていました。
私の生活の、一部になっていたのだな。

いつ頃、あの、関田山脈を越えたのだろう。
今、どの辺を飛んでいるのだろう。
気をつけてね。


またきてね、千曲川の田園に

来年、また、田んぼに稲が植えられる頃に、
千曲川の田園に帰ってきてください。
ツバメさん!


ひょっとして、わたしは、
ツバメさんのように、誰かのよろこびとなる存在になっているかしら。
ツバメさんのように、待たれる存在になりたいと・・・・・



theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

掘ったばかりの野菜!

掘ったばかりの根菜!

畑の手入れに行った義母が、
今年初めての、人参と、牛蒡を自転車に乗せて、持ってきてくれました。

「今年の人参は、丈が長いさ。」と、お義母さん。
掘るのが大変だったようで、折れていました。

そういえば、昨年の人参は短めだったかもしれない。
牛蒡は、限りなく太めだったかな。

掘りたての野菜

なにかと言うと、てんぷら昼食です!

「とうちゃん、お昼何食べたい?」
「そうだなあ、蕎麦が食いてえなあ。」

我が家は、なにかと言うと、天ぷらになります。簡単なので。
家で採れた、ありあわせの野菜を中心に、何でも揚げてしまいます。

今日の昼は、人参・牛蒡・サツマイモ・茗荷・竹輪の天ぷらでした。
「サツマイモ、うまいな。」と、夫。
お義母さんは、人参と牛蒡がおいしいと。
それから、丸干しイワシを焼いてみました。

採れたて野菜のてんぷら

揚げ衣は、強力粉と水と、氷のみです。
揚げ油が疲れたので、梅干を一個、油の中に入れました。

梅干の力!  すごいんですね!


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

秋晴れの日の夜は、寒い!

秋晴れの日の夜は、寒い!

秋の空は・・・、
どうしてこんなに、青いのでしょう。
夏の空だって、とても青いのですが、気温が高いので、
青さが光って飛んでしまうのでしょうか。

それに、少しづつ、空気が硬くなってきました。
身が引き締まる感じがします。

秋空の茅葺きの家

秋晴れの朝の散歩

れいと、むくは、庭の散策についてきました。
れいとむくは、モデルが上手ではありません。
さくらは、名を呼ぶと静止できるのですが・・・。
このふたりは、照れ屋さんなので、名を呼ぶとすぐに近づいてきます。

秋の空気は、もう冷たく感じます。

れいとむく

夜は、寒い!

寒がりやのとうちゃんが、なんと、ストーブを出してきました。

同じく、寒がりやのさくらが、やってきました。
少し経つと、むくげがやってきました。そして・・・
ストーブの前に、大きなからだを、どってん!
さくらの前にきて、熱を遮断!

2匹の猫たちの、駆け引きがとても、面白い。

寒くなったね。


あったかいね。

「あったかいって! しあわせなんだね。」 と言うように、寝転びます。
むくも、さくらも、目一杯、くつろいでいます。

動物というものは、
安心で、くつろげると、上を見上げるのかと思える場面です。

あったかいね、

むくげは・・・・

むくげは、くつろぐと、
使い古した、愛用のタオルみたいに、ふーんわりとなります。

むくもあったかい

さくらは・・・・

さくらは、安心できる場所では、
白い小さなあごを、上に向けて眠りこけます。

あったかいって、しあわせ!

さくらはあったかい、

再び、寒い季節が訪れます。
白いお客様が、音もなく・・・天から、降りてきます。

秋晴れが、あとどれくらい続くと、秋は終章を迎えるのでしょうか。

theme : 何気ない日常の写真
genre : 写真

彼岸花~秋空に咲く

彼岸花~秋空に咲く

秋彼岸の頃に咲く、真紅の花、”彼岸花!”
別名、”まんじゅしゃげ” とも言われています。

葉は、花が咲き終わってから、秋から冬にかけて繁ります。
赤い絵の具をぶちまけたように、一面に咲くところもあるようですが。

この花が好きだという方は、以外に多いようです。
 
彼岸花

我が家の彼岸花は・・・

我が家の西の庭の、もみじの木の下には、彼岸花が咲く。

昔、かわいい子犬をいただきました。
夫の恩人である方から、三匹の中の一匹でした。
結婚する半年前でしたが・・・・。

夫は、「子犬の名前をつけてくれないか。」と、わたしに言いました。
仕事で、群馬に住んでいた私は、考えに考えて、
”枯葉ちゃん” という名を提案しました。

茶色の毛色の、かわいい女の子でしたので。
枯葉ちゃんは、通学途上の小学生の人気者になりました。

西の庭に咲く彼岸花

枯葉ちゃんは、突然・・・

公休日に、遊びに来るたびに、枯葉ちゃんと散歩をしました。
♪ かん・かん・枯葉・かん・枯葉 ♪・・・・オリジナルの”枯葉ちゃんのテーマ”を歌いながら。

ところが、枯葉ちゃんは、半年も経たない内に、急死してしまいました。
義母は、動物病院の先生に、往診してもらいましたが、ダメでした。

夫は、会社から帰ってきて、群馬にいた私に、電話をくれました。
枯葉ちゃんに、電話の受話器越しに、わたしは、別れを告げました。泣きながら・・・

枯葉ちゃんのなきがらは、もみじの木の下に埋めました。
そして、そこに彼岸花の苗を植えたのです。

枯葉ちゃんの、彼岸花は、毎年、この時期になると、
元気だよ!  というように、静かに華やかに咲いています。

枯葉ちゃんの彼岸花

彼岸花は、枯葉ちゃんの記憶

人間に与えられている記憶という宝物!
彼岸花を見るたびに、
かわいい子犬、茶色の子犬、枯葉を思い出します。
たったの、数ヶ月しか共に暮らすことはなかったのに、
彼岸花を見ると、かわいい姿が、浮かんでくるのです。


彼岸花アップ

記憶を大切にしたい。
人間の脳の中で、記憶をつかさどる脳は、特別に不思議です。

いい記憶を残せたら、
きっと、たとえ、呆けても幸せなのかも知れない。

記憶は、消えない、消せない、隠せない。
記憶を大事にしようと、思います。

記憶を大事にするという事は、とりもなおさず、
毎日の暮らしを大切にすることだと、そう思いながら・・・・。




theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

榛名山のふもとに咲く、つりふね草!

榛名山のふもとに咲く、つりふね草!

”つりふね草” に、はじめて出合ったのは、来客と、
斑尾高原のブナ林と湿原を散策した時でした。
山の小さな川沿いに咲く、かわいい赤紫色の花が、とても印象的でした。

”つりふね草” この花は、れっきとした、つりふね草科 の花でした。
花が、船をつったような形をしているので、この名がつけられているようです。

なんとなく、子どもの頃に、ままごと遊びであそんだ、ホウセンカの花に似ています。
・・・それもその筈! ホウセンカは、つりふね草科でした。(中国・インド)

つりふね草の花

群馬の榛名山ふもとの山

滞在期間中の宿舎の窓から、
榛名の自然が心を休ませてくれます。
もう、顔なじみなのです。

朝は、鳥たちが、なにやかやと、話し続けています。
木の枝に寛ぐ鳥や、谷渡りをする鳥もいたり・・・
退屈しません。

本を読んでいる時も、B・G・M のように、鳴き声が聞こえてきます。

山の朝

木立の斜面は、山の草

木々の木立の下には、手付かずの草たちが、陣取り合戦さながら、
勢力争いをしてるように見えます。
昨年よりも、つりふね草たちは、背が高いように見えます。
周囲に生える草に負けまいと、丈を伸ばしながら進出していました。

山の草も、大変なんだなあ、・・・

榛名山ふもとに咲く花


お友達の大きな杉の木

朝、目が覚めて、まず、窓を開けます。
青空を見上げ、空のかなたに心を馳せ・・・・。
大きな杉の木を見上げます。

何十メートル位あるのかな?
小さな鳥が、木のてっぺんで、謳っている光景は、平和そのもの。
大杉の裾には、蔦がからみ、
でも大杉は、何事もないかのように、 スック! と立っているのです。
わたしは、杉君! と呼んでいます。

榛名山

光を求めて

このスナップは、二週間前に撮ったものですが、
昨日は、つりふね草の赤紫の花が、あたり一面にふえ広がり、
花柄模様の、プリント生地のようにひろがっていました。

今回は、カメラを持参せず、撮れませんでしたが。
冬を前にして、全盛期を迎えていました。

つりふね草の花

人間の暮らしに、四季が訪れるように、
名も知れない山の草々にも、公平に四季は訪れています。


たくさんの真理を、自然の営みは教えてくれます。

theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

生きること、そして老いること。

生きること、そして老いること。

自分に訪れる老いについて、考えている自分がいる。

秋分の日の午後、施設の利用者の方の母上にお会いしました。
お一人暮らしをなさっておられると言う、そのご婦人は、「息子のために頑張って生きている」
と、語られた。
顔色もよく、杖こそ使われていましたが、その凛とした姿に、
老いても尚、美しい姿に驚かされました。 90歳とのことでした。

レモンは伸びる

美しく老いる

わたしは、若い頃から、いつも考えていたことがある。
「いつも、今の年齢にあった生き方がしたい」
若く見られることは、さほどうれしくなく、年取ってみられることが、とくに悲しくもない
「いつも、実年齢を、自然に暮らしていたい・・・。」

ポール・トゥルニエ博士は、言います。
「人が自らの人生に意味を求め、老人が自らの老いに意味を求めている時、
それは、まさに根本において、死の意味を問いかけているにほかなりません。」

野菊は

午後にお目にかかった90歳のご婦人の言葉に、
自らの老いを、息子へのひたむきな愛情によって、意味づけされておられる母親の姿は、
人生の意味と老いの意味がひとつになって、生きる力になっているのを見させていただいた。

更に、
ポール・トゥルニエ博士は、言います。
「ハイデッカーは、死を目の前に見据え、サルトルは、死から逃れようとする・・・」
「しかし、ハイデッカーに欠けているもの。キリスト教特有で、それは、愛・信仰・希望だ。」


ご高齢の、ご婦人の姿の中に、息子へのひたむきな愛と・・・、老いと戦いながらも、
そこに託す望みが見えたような気がしました。

自分に対する愛を、はるかに超越した時限の愛が、老齢をより美しく見せている事実を、
しっかりと、心に留めていこうと思いました。

命を見つめる七変化のもみじ

今、置かれた、場所と環境と・・

七変化のもみじの木のように、大雪で、大きな枝を何本も折られながら、
140年近くも、この家の庭で、四季折々の姿を、繰り返し・繰り返し・・・

人々に安らぎを与え、鳥を休ませ、草木を育み、昆虫を養う・・・


theme : *写真で残す日常*
genre : 写真

みずみずしさとは・・・

みずみずしさとは・・・

昔々・・・のことです。
高校時代、美術部に入りました。
用意されていた題材は、静物。
桃が、テーブルの上に置かれていました。

結構うまく描けたかな。 自己満足の世界に浸っていましたが。
描き終わって、先生に見ていただいたところ、

先生は、言いました。
「桃の、みずみずしさが、出ていない」
「乾燥したみたいな感じだね」
「それに、桃のやわらかさもなく、硬い感じだ」・・・・!

リンゴと桃とぷるーんと

存在の本質が・・・

先生の言葉から、そのものが持っている、本質が描かれていない!
・・・・ということを、知りました。

桃は、やわらかい。
桃は、みずみずしい。
桃は、香りを放っている。
桃は、薄皮に被われている。

半世紀近い年月が過ぎて、今尚、あの日に語られた言葉は、鮮明に記憶されている。

”本質論” が好きな私の、或いは、原点なのかも知れない。
そのものは、そのものでなければならない。

あなたは、あなたでなければならない。
あなたは、あなたでいい。

自分が自分であるために、生涯かけて、自分を磨きたい。
ピカピカに、ではなくて、
自分が、一番自分であるような姿になるまで・・・・。

老いを迎えようとしている今、
みずみずしい心を失わずに、自分らしい生き方を、
探し続けたい。



theme : 手作りパン
genre : グルメ

横顔の持つ、不思議!

横顔の持つ、不思議!

人間の顔には、二通りの表情があると聞きます。
右側の表情と、左側の表情と。
そういえば、鏡に映る自分の目を見ると、確かに別の表情を持っている。

やさしいまなざしの目。きびしいまなざしの目。
右脳と左脳の働きが、それぞれ異なるように、二つの目も、違うのかも知れない。

いつくしみを漂わせている目、
理知的な、判断力を偲ばせる目、

アウシュビッツの収容所で過酷な体験をされた、フランクル博士の目を見ると、
あわれみ深い優しいまなざしと、
厳しく現実から目をそらさない理知的なまなざしが見える。

さくら!
我が家の、いとしい猫たちは、
無防備な、安心しきった表情をよく見せてくれる。
さくら・・・・

さくら、


横顔が持つ、不思議な力!

さくらは、どちらかというと、理知的な猫に属するかもしれないと思います。
考えることが出来る猫!

ひいき目!と言われそうですが、
決してそうではなく、同居している人間の考えを察して、行動しているのが、見えるのです。
人間の言葉を、聞き分けているように見えるのです。

12年共に暮らしてきて、粗相と言うものをしたことがありません。
どんなに具合が悪くても、排泄の関係で、汚したことがないのです。
他の猫たちは、時々、座布団や、こたつ布団、布団、衣類や、マットに排尿したりするのですが・・。

さくらは、
単に、きれい好きというだけではなく、
わきまえているのだろうと思います。
愛すべき、宝物のような存在なのです。

さくらのプロフィール

むくげ!

むくげは、泰然としていて、おおらかな猫に属するのかもしれません。
どちらかというと、大雑把・・・。私に似ているのかもしれませんが。

むくげは、毛足が長くて、身づくろいが、難しいというか、
それに加えて、鷹揚な性格なのです。

どっしり!していて、怖いものなしと言う雰囲気が漂っています。
どーんとしていて、それでいて甘えん坊なのです。
意外性が、とてもかわいい、猫なのです。

むくの横顔

ふたりは、とっさに行動できる

田んぼのあぜ道を歩いていても、
とっさに、私のモンペの影法師の中を選んで、歩きます。

人間よりも、ずっと、判断力に優れ、行動するのが早い!
おかしくなるほど、おりこうなのです。

むくとさくら

考える猫

ロダンは、”考える人” という彫刻を残しましたが、
「猫も、考えるのだな」 と、思うことがしばしばあります。

ただし、彼女たちの咄嗟の行動は、あくまでも、自分の欲求を実現するための、
結構、刹那的な判断のように見えます。
それを、動物の、偉大な本能というのでしょうけれど。

わたしは、ほんとうに、考え事をしているように見える、猫たちの目の色がとても好きなのです。



theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

木綿の糸は、綿の実から・・

木綿の糸は、綿の実から・・

もう、何年前になるでしょうか。
綿の苗木を手に入れて、5本だけ、庭の片隅に植えてみました。
早く大きくなあーれ!

まるで、猿蟹合戦のカニさんのように、
毎日毎日、楽しみにして育てました。

そして、秋が過ぎ、冬の直前になって、綿は実を結び、白い綿が顔を出しました。

綿花

ほんとうに、綿が!

よく、ブラジルの国の広い綿農園で、白い綿の収穫をする人々の姿を、
映像で観たことがありましたが・・。
植物から、どうして、綿が出来るのだろうと、不思議に思っていましたが、
我が家の小さな庭にも、綿の実が収穫できました。

これが、木綿糸になり、綿布団になるのかと思うと、
ほんとうに不思議な気持になりました。
試しに、手で、糸を紡いでみましたが、なかなかうまくいきません。

糸にするには、もっと、たくさんの工程があるようです。
たたいたり、紡いだり、糸車という道具を使って、糸にするそうでした。

古い道具は、骨董品として、記念に残してありますが、
使うには、手入れが必要です。

綿の実


手織りの糸は、

今、わたしが機織りで使っているのは、
木綿の染め上げられた糸ですが、
機械で紡績された糸だと思います。片撚り綿糸というもののようです。

彩りも、化学染色だと思います。

草木染ができると、味わいある布ができるのでしょうけれど。

綿の糸


友人からの贈り物!

手紡ぎの羊毛糸

機織りをしているわたしにと、東京に住む友人が、羊毛の手紡ぎ糸を送ってくださいました。
草木染めのような、ほのかな色から、強烈な紫色。

羊毛のやわらかさに、手紡ぎの微妙な太さが、とてもステキな糸でした。
木綿の糸の布に、アクセントとして、羊毛の手紡ぎの糸を入れて、
大切に、使っています。

羊毛の手紡ぎの糸

古い布を裂いて、裂き織りに

もう、着なくなった、衣類を細く裂いて、裂き糸にして、
裂き布を織ったりもします。

昔、義母が着ていたという、着物地は、色合いもすてきで、良い布に仕上がりました。
わたしが好んで着ていた、薄手のワンピースも、裂き織りにすると、
味わいのある布になりました。

それから、トウモロコシも、皮を天日に干して、細く裂き、こよりにして糸にしたり、
原始的な取り組みができるのは、雪が、沢山降り続くような時間ですが。

昔は、田舎の女性たちは、”ぼろ織り” と言って、古くなった着物を裂いては、糸にして、
ぼろ織りにして、布を織ったということでした。


裂き布の糸ともろこしの皮の糸

死んだ母が残してくれた、着物たち。
どうしても、鋏を入れられないでいる自分がいます。
なんとかして、日常に着て暮らせる日がこないかと・・・。

思い出を、リサイクルするにも、ある種の決心が必要です。
自分だって、あと何年生きるか?も、わからないのに、です。

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

秋の夕日に、感動!

秋の夕日に、感動!

太陽が、西に沈む!
毎日見る光景ではあるが・・・・、
時として、余りの美しさに、息を呑むことがある。

右に妙高山。
左に斑尾山。
北信五岳のうちの、二山である。

それにしても、なんて美しいのでしょう。
瞬間に変化する天体の妙!
太陽が、どれほど、地球の生物に、恩恵をあたえてくれているか。

夕日ー斑尾と妙高

生きた年数だけ、ある感動!

人生の中で、幾たび、この光景に感動しただろう。
子供のころは、”ゆうやくこやけ” の歌をうたって。

思春期は、メルヘンの中に、空を見つめ。
青年期は、孤独の中に、未来を見つめた。

壮年期は、自分の心の理解者として、空を見上げ。
初老の今は・・・・、
人生の黄昏どきを迎えた自分の、進むべき方を、彼方に望む。

どちらにしても、この、素晴らしい黄昏の空と、雲の色は、
わたしの中で、生涯のすばらしい贈り物として与えられている。

それにしても、なんという偉大な財産であろうか。

夕景

尾花・ナツメ・桑・・・

人と同様、木々も、草花も、全てのものが、恩恵をこうむる。
木々は、わたしと同じように、黄昏色の光景に、感動しているだろうか。

ススキは、夕日をあびて、喜んでいるのだろうか。

地球という、水の惑星の生き物であることに、感動する瞬間なのです。

夕日に映えるススキ

陽は沈み、
そして、陽は上る。

屋根の上のヴァイオリン弾きの、テヴィエではありませんが、
今日という一日を、今日として、生きていく。

永遠と、瞬間が、ひとつになる時・・・・・・・。

theme : 手作りパン
genre : グルメ

手織りの色は、心の色!

手織りの色は、心の色!

手織りで、布を織るようになって、
改めて知った、自分の心の色。

そうか!  わたしは、こんなに ”空の青” が好きだったのか。

あるいは、”海の群青” ・・・・。

それから・・・時々、黄昏の青と薄いピンクが交差する微妙な ”たそがれ色” 
色々な色を使って織ってみたけれど、
仕上がって、心が安定するのは、いつも青色系の布。

そして、思いました。
人には、心の色があるのかもしれない・・・と。

手織りは心の色

人の心の情景は、

織りに向かう時の、心の状態は、
糸の選び方で見えてくる。

自由に組み合わせられる糸と糸。

昔、試験の時に、クレペリンテスト がありましたが、
かなりの正確さで、その人の性格や、傾向、
そして、行動パターンや、リズムがわかるという。

手織りをしながら、糸を交差させる自由な、選択と、微妙な加減の中に、
なんだ、わたしのリズムと、パターン。 こんなによく見える。

その人に合った、というか、
その人にとっての安心(安定)できる線が顔を現している。

手織りの布

昔は、自分に自信が持てなくて、
明確に、自分の色が出せなかったような。

今は、うれしい事に、静かに自分の色を楽しめるようになっている。
わたしは、わたしであっていい。  




theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

秋を彩る花たち!

秋を彩る花たち!

雪のような、白い小さな花を咲かせる、孔雀草!
小さな野菊を集めたような、花ですが。

孔雀が羽を広げたように見えるからなのでしょうか?
孔雀草と言う名が、付けられています。

それとも、孔雀の羽の目玉のような丸い柄に、似ているからでしょうか?
名前と言うものが、とても、面白く、不思議に感じられます。

すべてのものには、名が付けられています。
そして、名前は、そのものを言い表しています。
名前を、大切にしようと思うのです。

白い孔雀草

ピンク色の、しゅうめい菊

茶道の床の間には、白いしゅうめい菊が合いそうですが、
ピンク色の花は、洋風の空間に合いそうに見えます。

和・洋 ・・・・雰囲気によって、用途も違ってくる。
違いを大切にできる暮らしと言うものは、
それ自体、豊かさにつながるかもしれないと思えます。

なかなか、違いを大切にできないのが、人間ですが。

ピンク色のしゅうめい菊


しゅうめい菊の持つ存在感

不思議なもので、白いしゅうめい菊と、ピンク色のしゅうめい菊とには、
なにかしらの、違いが感じられます。

無彩色の白いしゅうめい菊。
有彩色のピンク色のしゅうめい菊。

色の違いだけで、こんなに違うかと・・・・。
白い花は、限りない存在感を感じさせています。
ピンク色の花は、ほのかな親しみを感じさせています。

しゅうめい菊アップ


そのものが、持つ存在感と言うものに、
何かを教えられます。

シュウメイ菊

どちらにしても、花が、人間の暮らしの中に与えられているのは、
しあわせなことだと、思います。

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

秋風は、冷たいね!

秋風は、冷たいね!

台風の影響もあるのかな?
風の吹き方が、なにかしら、強めに感じる朝です。

久しぶりの、ツウショットです。
このふたりは、どうしてこんなに、似合うのだろう! と、思います。

”むくと、さくら”
四季を通じて、我が家の風景に、よく似合います。

会話

むくと、さくらは・・・・

わたしにとって、大切な親友!
そして、かわいい娘!

加えて、わたしの専属モデルでもある。
我が家には、なくてならない存在なのです。

むくとさくらの朝

それぞれの秋です!

人生にとっての、価値観は、地球上の命の数だけあるのでしょうね。
信頼しあっている家族であっても、
それぞれの、生き方と、生き様があります。

違うもの同士が共生できるとしたら、 
お互い同士のやさしさと絆なのでしょう。

互いが、互いの存在を必要としている、というのは、
考えてみると、本当に不思議な出来事に思えます。

自分も、誰かに必要とされている・・・・。これは、理屈抜きで、生きる力になります。

秋の庭で

レモンの若木はひたすら、育ちます。

一粒の小さな種は、土の中に落とされると、
命を大気の中に、吹き出します。

小さな双葉からはじまった、その成長過程を見つめていると、
命の不思議と、命の持つ力強さに、驚かされます。

もう、自らの生命力で、しっかりと生きています。

手のひらの中に、載るくらい小さな子猫であった、むくげが、
こんなに大きく育ったみたいに。

むくげとレモンの木ー2

とうちゃんから、”でぶむく” なんて言われている、むくげですが、
4.5kgまで、大きくなりました。

レモンは、いつごろになったら、実を結ぶのかな?


theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

老いることの、意味は・・・

老いることの、意味は・・・

西の空は、秋の雲に彩られ、声をかけられたような気がしました。
「 君は、人生の黄昏どきを、どう生きるんだい? 」 

人は、生まれ、この地上で、許された時間を生きて・・・、
年老い、そして、再び姿を隠す。

昔から、”老いの備え” をしてきた積もりのわたしですが、
・・・・年老いても、人生に退屈を感じることなく、
与えられた時間を、静かに受け止めて、感謝して暮らす。

昔、大好きだった、ポール・トウルニエ博士の本は、
とても大きな助けをくれました。

年老いてからでは、間に合わない備えについて・・・。

夕暮れ

自分の生に、どう向き合っているか?

一輪のシュウメイ菊のように!

人は、一人として、完全な個として、誕生する。
知性・感情・意志が、それぞれに添えて与えられて・・・。
自らの人生の為に、”自由” に、有効に使うのだよ。
自由に!と言う言葉は、とっても、重い。

自由に活用して、人生に役立てる。
たった一つの制約、”責任” と言う責務をになって。

シュウメイ菊が咲くように、自分だけの花を咲かせ、
ひょっとして、少しでも誰かの役に立てられたら、どんなに幸せだろうと。

シュウメイ菊

むくげは、虫に食われても美しく咲く!

環境に逆らわず、逆境に負けず、
一途に咲く。



むくげの花

来るべき冬の時代を、静かに待つハーブの畑

真夏には、一メートル近く伸びたハーブたちも、
あと、数ヶ月経つと、二メートルを越す雪にうずもれる。

しかし、ハーブも、ブナの木も、少しも、嫌そうな気配は見せていない。
「雪だって、すっぽりと蔽われると、あたたかいもの!」
そんな会話が聞こえてきそう。


冬を待つハーブの畑

地上での生活の向こうに、何を見るか?
ポール・トウルニエ博士は語る、

「・・・


theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

秋晴れの空に、ツバメの集団が・・・

秋晴れの空に、ツバメの集団が・・・

天高く!

ツバメ飛ぶ空・・・ 清き空。

秋晴れのツバメ

窓の向こうに、大きな杉の木

いつもは、からすが集う、杉の木ですが・・・。

この日の午後は
たくさんのツバメたちが、
杉の木のてっぺんに用事があるようでした。

杉の葉先に、何があるのだろう?
他人事(他鳥事)ながら? 不思議な光景です。

高い杉の木に集まるツバメたち

杉の木を中心に、ミーティング!

我が家の屋根の上をかすめて、飛び交います。
大空に、線画を描くように・・・

アーティストみたいです!

かっこいい、ツバメは、何をしても素敵です。

なにしてるの?

少しもじっとしていません。

スイ―   シュー  
その姿は、あまりにも敏捷で、うまく形容できません。


飛ぶ・飛ぶ・飛ぶ

窓のすぐそばを、飛び去りました!

もう少ししたら、
ツバメさんのこの勇姿は、見られなくなります。

南の国の、やさしい人々が、
温かいまなざしを送ってくれることでしょう。
きっと、ツバメたちの飛来を、
待ちかねているかも・・・。

ツバメさん

紫苑の花一枝が、

背の高い紫苑の花の、一枝は、
玄関先に、静かに咲いています。


紫苑の花一枝

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

秋の風景・秋に咲く花!

秋の風景・秋に咲く花!

実りの秋!です。

一面、黄金色に染まった、田んぼの風景は。
何とも言いいようのない、あたたかさを感じさせてくれます。
村の持つ、アイデンティティー・・・・。

田舎の秋

魅力的な紫の花の色!

菊の種類の中では、派手ではないけれど、
なんとも不思議な紫色、心をひかれる小菊です。
蛍光色のような、不思議な色合いなのです。

秋の菊

桧扇が実を結び始めました!

朱色の、小さな花の実にしては、
不似合いなほどの大きな実が、しかも、緑色に・・・。

このあと、乾燥していくと、ほうずきのような実は、はぜて、
黒真珠のような、小さな実をたくさん、顔を出します。

ほんとうに、不思議な花です。


桧扇の実

玄関先の廊下に、お客様!

パタパタと音がしました。
ひょっとして、鳥が飛びこんできたのかな?
黒っぽくて、天井際を飛びまわります。 ツバメさんだったら、どうしよう!

よくよく、見たら・・・・
なんと、コウモリちゃん!でした。

「となりのトトロ」 ではありませんが、古い家屋の暗い廊下の天井には、
”まっくろくろすけ” (黒い煤・スス) ならぬ、くもの巣が。
飛びまわるコウモリにも、絡み付いていました。

夫と共同作戦。 お魚をすくう網で捕獲して、
なんとか、外に逃がす事ができました。


珍しいお客さん

それにしても、ねこたちに気付かれないで、
よかった!

田舎の、古い家屋では、いろんなことが起こります。

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

プル―ンジャムのパン!芋あんのパン!

プルーンジャムのパン!芋あんのパン!

収獲したばかりの、プル―ンが手に入り、
我が家の畑のサツマイモとカボチャの収獲があり、
なんとかして、パンに利用したいと思いました。

手作りのプル―ンジャムのパン!

プルーンは、種を抜き、ブラウンシュガーとレモンとブランデーでジャムに!
サツマイモは、茹でて裏ごしして、砂糖を加えて煮詰めてアンコに!
カボチャも、茹でて裏ごしして、白砂糖を加えて煮詰めてアンコに!

パン生地は、焼きこみ調理パンの配合にしました。
通常のパン生地との違いは、有塩バターが10%、全卵10%でした。
プルーンは、まるごと二粒分をのせてみました。
クッペ型のパンは、生地を平らに伸ばして、アンコを点在させるようにのせて、シナモンを振り、
ロールのように丸めました。ク―プを入れて、チョコチップをのせてみました。

プル―ンのパンと・・・

自分流にしては、上出来のプル―ンジャムが!

ワインは、一滴も入れてないのですが、
とっても、美しい色のジャムに仕上がりました。

プルーンの皮も、比較的やわらかく煮あがりました。

プル―ンのジャム

theme : 手作りパン
genre : グルメ

秋の味覚、サツマイモのきんとん!

秋の味覚、サツマイモのきんとん!

今年初めての収獲、サツマイモ。
それから、大豆。
そして、野沢菜。
芋きんとんと、野沢菜と冷蔵庫にあった、残り物のイカの足と、鶏胸肉を使って、千草焼き。
大豆は、茹でて枝豆に。

サツマイモのきんとんを作りました

とっても、なめらかな、おいしいきんとんが、出来ました。
作り方は、簡単。
   ①サツマイモは、皮をむいて、2センチの角切り。
   ②塩茹でにする。
   ③水切りして、ストレーナーで裏ごしにする。
   ④ ③を鍋に入れ火にかけて、砂糖を加えてよくかき混ぜる。

サツマイモのきんとん

梨とりんごのサラダも、おいしかったです。

梨と、りんごは、薄切りにして、塩水につけ、
きゅうりは、薄切りにして塩もみに。
マヨネーズで和えただけのサラダです。

梨とリンゴのサラダ

鶏胸肉は一口サイズに切り、イカゲソは2等分に切り、
醤油・砂糖・みりん・酒・茗荷と生姜のみじん切り・梨1/4をすりおろして加え、漬けておく。

エクストラバージンオイルを熱して、炒める。
最期に、野沢菜を加えて出来あがり。


大豆が豊作になりそうなこの秋は、
今、流行りの、ダダチャ豆のあんを作ろうと思います。




theme : 簡単レシピ
genre : グルメ

中秋の時節の、ツバメたち!

中秋の時節の、ツバメたち!

日曜の朝、庭先に出て、東の方角を見ると、
向かいの家、東の家の裏庭に、ツバメたちが。
たくさん、たくさんのツバメたちが、裏庭すれすれに、低空飛行!
多分、草むらの上を飛ぶ、小さな虫を獲っているのでしょう。


立派になった、ツバメさんが・・・

夏に見た頃に比べて、とっても姿が大きく見えました。

「 チュバちゃん!  かっこいいー! 」・・・・と思わず声をかけてしまいました。

大きくなったねツバメさん


草むら越しに、飛び交っています!

きっと、食事どきなのでしょうか。
あんまり、感動したので、礼拝に行く前に、
カメラを取りに茶の間に戻りました。

えさをとっているの?

草むらの緑の上を飛ぶ、ツバメたち

たくさんのつばめたちは、縦横無尽に飛び交います。
カメラでは、追いきれませんでしたが。
感動だけは、スナップに残せました。

東の家のツバメたち

夕食の支度を終えて、西の空を見ると

黄昏の空に、おびただしい数の、ツバメたちが、
自在に飛び交っていました。

「 こんなに たくさん、いたの?  つばめさん!」


黄昏どきの、ツバメたち


今晩は、”中秋の名月” です!

ツバメたちは、きっと、
”時節” を知っているのでしょうと思いました。

今年の秋の十五夜は、
ツバメたちにとって、どういう位置付けになっているのだろう?

ツバメの世界にも、暦が、きっとあるのだろうと・・・・・、

黄昏どきの、ツバメたち

こんなにたくさんのツバメさん


今夜の満月は、
薄い雲間にやわらかい光を放ち、
天体の宝石のようです。

ちょうど、宝石の ” オパール ” のように輝いていました。




theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

我が家の秋は。

我が家の秋は。

秋の音は・・・
天から吹き下りてきます・・秋風と共に。秋雨と共に。
秋の音は・・・
地面から響いてきます・・虫の声と共に。
秋の音は・・・
光に乗ってキラめきます・・陽光と共に。
秋の音は・・・
夜空に瞬きます・・月の光と共に。


茅葺きの秋は

豊かな収獲のあとには・・

収獲の秋! といいますが、
秋は、不思議な季節です。

何か、重たい季節を迎える前の、
前奏曲のように感じられます。

冬の間、雪の季節に、人が食する、
米・じゃがいも・里芋・タマネギ・人参・豆類・・・・みんな、秋に収獲して。
冬を迎えるための、備えの季節のような。

熊さんが、冬眠前に、しっかり食べて、
冬支度をするのに、似ている!

我が家の秋

ナツメもたくさんの実を結び、

人と、鳥たちに、その実を提供してくれる。


ナツメの実


ハーブたちは、冬中、黙ります。

人にも、植物にも、すべての生き物には、
ひょっとして、
”沈黙の時” という 時が必要なのかもしれない。
へブルの詩人は語る。
語るに時があり、
黙るに時がある。

生まれるに時があり、
死ぬるに時がある。

栄えるに時があり、
衰えるに時がある。

すべての、事には時がある。
できることならば、必要な時は、静かに語り、
そして、必要であれば、厳かに沈黙できる・・・・

そういう人に、わたしはなりたいと、思っているのです。

刈りこんだハーブ畑

かしこいさくらは、きっと、時を知っている。

人よりも、ひょっとして、猫のさくらの方が、
大切な ”時” を知っているかもしれない。

と思う事があります。

さくらといぬたで

むくげの、泰然とした態度は、

むくげをみると、落ち着きと言う事がどういうことかを
教えられます。

むくげとしゅうかいどう

むくと、さくらは、我が家の同行者です。

人であるわたしたち夫婦にとって、
むくとさくらは、大切な存在です。
きっと、
ねこである、むくとさくらにとっても、
わたしたち夫婦の存在は、大切なのだと思います。

”関係” と言うものは、そういうものなのでしょうね。

むくとさくら、玄関前

ふたりは、お互いの価値を知っている。

むくと、さくらは、性格も気性も、能力も、みんな違います。
嗜好も、好みも違います。

そんなふたりは、程よい緊張感を保っているようです。
お互いの存在を、認めた上で、
お互いが浮き上がらない程度の、自己主張もしています。

その主張の仕方が、違うところが、
また、かわいいのです。
猫といえども、猫と猫との距離感は大事のようです。

人と人との、距離感・・・・。
双方にとっての、心地よい距離感を知ることこそが、
共生には大切なのだと。

そういうのを、バランス というのでしょうね。

なかよくね

theme : 写真にコトバをのせて
genre : 写真

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moyasakura

Author:moyasakura

奥信濃・千曲川のほとり・・・
古い萱葺き屋根の家で、
夫と義母と賢い猫たちと
楽しく質素に暮らしています~♪





旬の新鮮な食材を使った私の手作り料理を紹介します~♪

日経リビングスタイルロゴ

日経ネット「リビングスタイル」で紹介していただきました。

☆信州の新鮮で安心な食品は
しなのえちご屋で販売しています。
主人が実直に運営しておりますので覗いてみてください。

新鮮・安心な食材


キッチンぷいぷい

毎日放送の取材を受けました。
浦上 浩 先生のネマガリダケのレシピがあります。

J-WAVEロゴ

J-WAVE BOOM TOWNで
紫アスパラの取材を受けました。
(2006年5月16日放送)

FM長野ロゴ

長野エフエム放送の取材を受けました。(2006年夏放送)

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